どうも、輝夫です。
今日はよく晴れた一日でお洗濯物がよく乾きそうな感じがするのですが、緊急の用事が出来てそれが出来ません。緊急の用事というのは、フェイトたんが熱を出したらしいのですよ。フェイトたんも人の子、最近は書類仕事が多くて知恵熱も頻発していたらしいのでプレシアママンとアルフが管理局の仕事を代行して、アリシアは心配ながらも俺が来るなら安心できると学校に行きました。
そんなわけで、朝の十一時、もうお昼と言った方がいい時間帯ですね! 完璧に起きる時間を間違えました。おはようは九時まで、こんにちはは十時からと昔聞いたことがあります。
「おっじゃましまーす」
プレシアから借りた鍵を使ってテスタロッサ家に許可侵入します。不法侵入ではありません! 許可を貰って侵入していますから!!
フェイトたんは自室で眠っていると言っていたような気がしたのでアリシア&フェイトと名前が書かれた掛札の部屋に入ってみると咳き込んでるフェイトたんが熱冷まシートを付けて眠っています。
「おろろ、これは重症みたいだ」
「……てるを?」
「おお、すまん。寝過ごした」
フェイトは辛そうな顔をしながら微笑みを見せた。
あらまぁ、こう見ると寝込みを襲いたくなるくらいの美少女ですわねぇ……でも、ぼっくんの守備範囲は十八(高校卒業済)歳から二九歳まで!! どんなに美少女でも手を出したら負け、九回裏の四番のホームラン王相手にど真ん中の直球を投げるような暴挙! 美少女なんかに絶対に負けない!!
「何か食べたいものあるか? ササッと作ってやるよ」
「……食欲はないかな」
「そうか……何かしてもらいたいことないか?」
「……汗かいたから、拭いてくれたら嬉しいな」
アウトー! この子完璧に策に出ましたね……わかりますよ……。
年齢は中学生でも体はグラマーな美少女の体を拭くだと? この娘、完全に狙っているな……いや、いやい、いや! フェイトたんは策なんて考えない純粋な美少女! この前、誕生日会でドス黒い笑みを浮かべていた月村とは違うタイプの人間であると願いたい。
【中学校】
「はくちゅん!」
「どうしてのよすずか、風邪?」
「うーん、輝夫くんにバカにされたような気がする……」
「帰りにしばきに行きましょうか!」
「うん!」
【戻る】
なんかヒロインの誰かが俺のことを殴る算段をしているような気がするが今はフェイトたんの体に劣情を抱かないような鋼の心を持たなければならない。俺は男だが紳士だ! 中学一年生の女の子に劣情を持つなんて絶対にしてはいけない! 父親が娘を見るような目で……。
「……お願いしていい?」
「……恥ずかしくなったら言えよ」
テスタロッサ家からタオルと桶を探して体を拭く準備をする。
大丈夫、フェイトたんは時折大胆な行動をするタイプの美少女だが、こういう時にまで大胆な行動をするわけがない! それに風邪をひいて体力が落ちてる、押し倒すなんてことは出来はしないさ!!
生唾を飲み込んで姉妹の部屋に入る。上着を脱いてタワワに実った果実を見せつけてくる無論ブラジャーはしていない……やっべ、理性が吹っ飛びそう……。
「フェイトたん……ごめんだけど胸は手で隠してね……」
「胸も……拭いてもらおうと思ったんだけど……」
「そこは自分でしなさい」
大丈夫だ。まだセーフ! 俺のてるをたんは暴走モードに突入していない!! このままこの子の体を拭いて終了! その後はアリシアが来るまで看病してやればすべてが終わる!! さあ、俺は紳士、ロリには手を出さない紳士なのさ!!
「背中から拭くか……冷たかったら言えよ……」
「大丈夫、ひんやりしてて気持ちいいよ……」
背中を吹き拭き終わって流石に女の子の胸は拭けないのでフェイトにタオルを渡すと少しだけ拗ねた表情になった。
無理ですよ、だって中学生とは言えど日本の平均的なバストサイズを上回る巨乳の胸を拭くなんて……グラマラス大好き輝夫の理性で歯止めが効かなくなる可能性があるんです!? Yesロリータ! Noタッチ!!
「上着……着せて……」
「はい……」
よく耐えたぞ息子! このままTシャツを着せたら君が奮い立つ可能性は極限まで低くなる!! 今日の夜は存分に気持ちよくしてやるから許してくれぇ……。
服を着せてから勉強机の椅子を引っ張ってきて腰掛ける。
「フェイトたん、本当に食欲ないの? 軽く食べた方が気分も良くなると思うけどなぁ」
「……スープだったら」
「スープか……ポトフでも作るか! 少し待っててくれ」
人の家の冷蔵庫を開けるというのは物凄く罪悪感を感じるのはなんででしょうか?
ポトフを作れる素材は揃っていているな、ご丁寧に圧力鍋まで揃ってる。これはプレシアがちゃんとママをしている証拠だろう。
2
圧力鍋などの最新鋭の調理器具を駆使して作り上げたポトフ、ポトフって本当に簡単にできるのに洋食だからか難易度高いと思われがちだよな、本当は味噌汁と同じくらい簡単な料理なのにさ、海外の味噌汁だぜ?
鍋いっぱいに作ったポトフだが、病人が大量に食えるわけがないのでコーヒーカップに適量を入れてから部屋に戻る。
「出来ましたよお嬢様、輝夫たん特製の普通のポトフです」
「いい匂い……輝夫は本当に料理得意だよね……」
「自分が美味しいと思えるものは自分でしか作れないって師匠に教わったんだよ」
人それぞれ好みがあって自分の好みの味付けを理解できるのは自分だけ、店を持ったら自分の味付けが好きな人が集まるようなそんな店になればいい。いやはや、料亭で働いてた頃の大将には色々と教わりましたわぁ……懐かしい……。
「食べさせて……」
「本当に君達姉妹は俺に対しては甘えん坊過ぎるぜ……」
「輝夫だからだよ」
「ノーコメントで」
スプーンを使って口を開けているフェイトにポトフを食べさせてやる。こう見ると親鳥から餌を貰うひな鳥みたいだ。
フェイトは俺の味付けが気に入ったのか悪かった顔色が少しずつ回復していっているように見える。
「完食。少しずつ食欲は戻していけよ? 女の子だからってダイエットとかしたらお兄さん怒りますからね」
「輝夫は痩せてる女の子は嫌いなの……?」
「ああ、俺は健康的にふくよかな女性が好みだぜ。俺の周りは痩せ過ぎてる」
全員が全員貧弱な体してるから心配になってくる。身長に対する平均的な体重の+10kgくらいなら女性として太っているとは言われないと思うんだよなぁ、俺なんて平均体重より15kgくらい上だけど全然見える体つきしてるわけだし。
「フェイト……最近頑張り過ぎだぜ……」
カップを勉強机に置いてフェイトの頭を撫でてやる。すると嬉しそうに笑みを見せる。
こうしてみると普通の女の子って感じだよな、この子が色々な場所で魔法を使って問題を解決してるなんて普通の人間だと想像もつかないだろう。誰かの為に行動できる優しい子、俺にはそういう生き方は無理だね……自己中心的な俺には絶対できない……。
「輝夫……自分で自分を卑下したら駄目だよ……」
「あらら、顔でわかっちゃう?」
「長い付き合いだから……」
「じゃあ、俺もフェイトが考えてること当ててやろう……唇を見るなよ……」
フェイトはカッと顔を真赤にして布団にうずくまる。キス魔なフェイトたんはてるをたんの唇に夢中ってか、色々と方向性を間違ってると思うんだよなぁ……。
布団で顔を隠すのをやめて潤んだ瞳で見つめてくる。ペットショップの犬猫みたいな目で見ないでおくれよ……。
「輝夫が悪いんだよ……色々な女の子達と仲良くなるから……」
「君達姉妹は責任転嫁好きですねぇ……別に好きになられるようなことをやった覚えはないんだがなぁ……」
「十六話がら読み返してきて(メタ発言)」
露骨なメタ発言は好きな人は大好きだけど大嫌いな人は大嫌いだからやめていただけませんか?
フェイトが俺の手を取って強く握りしめる。
「人を好きになるって不思議な気持ち……だからどうしたらいいかわからないの……」
「それはわかるよ」
「輝夫……わたしじゃだめ……?」
「……だーめ」
フェイトのおでこと俺のおでこを重ね合わせる。
なーんで、俺みたいなゴミを好きになるんだろうね? この子達の将来が心配になりますね。
静かに握った手を離して背中に手を回して……またですか……。
「んっ」
この子は風邪を俺にうつしたいのですかね?
唇と唇が離れていく。
「女の子は最初に好きになった人を基準に新しい好きな人を選ぶって母さんが言ってた……だから、輝夫以上の男の人は絶対に現れないんだよ……」
「プレシアも変なこと吹き込みやがって……」
俺って色男ですかね?
駄目だぁ(絶望)。
ギャグが書けない……。
でも、WOTでフレンドになってくれた人がいてくれてムッチャ毎日が充実しています! だから次も遅れます!!
投稿ペース
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一秒でも早く書いて♡
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ネタの品質を重視してじっくり!
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冨樫先生みたいでええよ~
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絵上手いから挿絵積極的に