記念すべき第2話です。読者が増えていってくれるとうれしいな~!
基本、物語は祐太視点で進んでいきます。
~前回のあらすじ~
ごく普通の高校生上林祐太は、ある日大型トラックに轢かれそうになった子供を庇い死んでしまう。
「(ここは?僕は一体どうなったんだ?)」
祐太は見知らぬ場所で目覚めた。初めは体に全く力が入らず起き上がることもできなかったが、だんだんと体の感覚が戻り立ち上がることができるようになった。
「(何だここは・・・)」
祐太はまわりを見渡してみたが、辺り一面真っ白で何もない空間が無数に広がっていた。その異様な光景に困惑していた。
「(僕はどうしてこんなところに、たぶんトラックに轢かれて死んだはず・・・)」
「やあ!」
「うわあ!!!!!」
いきなり背後から陽気な声が聞こえた。あまりに突然のことだったので思わず大きな声を上げてしまった。
「いきなり大きな声を上げるからビックリしたじゃないか。」
後ろを振り返ると20代くらいの見るからにチャラそうなイケメンの男が立っていた。
「いやいや突然後ろから声をかけられたら、驚くに決まってるじゃないか、っていうかあなたは誰?」
「いや~~何だか君を見ていると脅かしたくなっちゃて・・・。俺の悪いクセだね。そういえば名乗るのが遅れたね俺の名前はロキ、一応神様をやってるよ。」
「うわ~。」
「そんな目で見ないでよ~~~君の言いたいことはわかるよ。でもね、本当に俺は神様なんだよ!」
「へー、すごいすごいーー。(棒)」
「絶対そんなふうに思ってないでしょ。」
この話を信じるのは無理があるだろう。トラックに轢かれ、死んだと思ったら一面真っ白な空間に飛ばされ、そしていきなり神を名乗る男が目の前に現れたのだ。こんな非日常な展開がいくつも続けば混乱するに決まっている。
「(今の言葉にはツッコミたいことが山ほどあるんだけど・・・。っていうかロキ!?ロキってたしか北欧神話の神様だったはず。僕の住んでいたところは日本なんだけど。)」
「はあ~、そんなこと信じられると本当に思ってるの?」
「まぁ、確かに・・・。でもこの空間に飛ばしたのは俺だよ。」
この後様々なことを祐太はロキから聞かされ、やむなく信じることにした。
「そういえば僕が助けた子供はどうなったの?」
祐太はこれがこの自称神に会って1番聞きたかったことだ。ロキは答えた、
「無事、生きてるよ。」
「よかったー!」
もし助けた子供までもが死んでしまっていたら、何のために自分が死んだのか分からなくなる。
「それで、僕はこれからなるの?死ぬの?」
するとロキは、
「いいえ、あなたには別の世界に転生していただきま~~す。」
「はあ!?転生?」
あまりにもわけのわからないことを言うロキに再び驚きながらも祐太は冷静になり、ロキに問いかけた。
「どんな世界に転生に転生するの?」
「それは・・・
HUNTER×HUNTERの世界で~す。」
「ええーーーーーーーーーー!マジで?」
「マジで。」
「ちょっと待ってよ。あんな世界いったら速攻で死んじゃうよ。」
「だって言ってたじゃん。HUNTERの世界に行ってみたいって。」
「え?」
祐太は死ぬまえのことを思い出していた・・・
<回想>
「NARUTO終わっちゃったし今はHUNTER×HUNTERとONE PIECEかな。」
「何言ってんだよ、BLEACHとかワールドトリガー、トリコも面白いだろ。それにしても本当おまえHUNTER×HUNTER好きだよな。まあ俺もだけど。」
「HUNTER×HUNTERの世界とか行ってみたいな~。」
「バカ言え、お前なんかすぐに殺されちまうよ。」
「確かにそうかも。でももしかしたら生き残れるかもよ。」
「えぇ~、そうか~?」
<回想終了>
「た、確かに。でも~~~。」
「(っていうかコイツ僕と望の会話を聞いてたのかよ。これって盗聴だよな。犯罪だろ。)」
「大丈夫だから、特典を3つ付けてあげるよ~~。」
「(特典を3つ!?)」
「何でもいいの?」
「基本的には何でもいいよ~~。」
「ちょっと待ってね。考えるから、、、うーーん。」
そう言って祐太は考え始めた。しばらく考えた後、ようやく答えが出た。
「これにするよ!」
祐太が決めた特典はこの3つだった
・身体能力の超絶強化
・オーラの絶対量の超絶強化
・「永遠の」万華鏡写輪眼
これを聞いたロキは、
「なんか・・・思ったより普通なもの選んだね。確かに万華鏡写輪眼は強いけど、後は・・・。もっとすごい特典にしてもいいんだよ。チートで無双してもいいんだよ。」
「まあ、それも考えたんだけどさ。やっぱり僕は、純粋にHUNTERの世界を楽しみたいんだよ。それに、写輪眼だけでも十分チートだよ。」
「君が良いのなら俺はそれでいいんだけど・・・。」
ロキは納得いかない様子ではあったが、渋々了承した。
「この3つの特典で本当にいいんだね?」
「うん!いいよ。」
「それじゃあ、転生の準備に入るよ~~。」
「よろしく~。」
ロキはおそらく転生の準備をしているのだろうが祐太には何をやっているのか全く分からなかった。
すると、ロキは突然何を思い出したのか祐太に聞いてきた。
「そういえば前の世界の記憶はどうする?残す?それとも消す?」
「一応残しておいて欲しいな。いろいろ役に立つと思うし、何より家族や友達のことを忘れたくはないから・・・。」
「わかった。」
しばらく作業していたが、完了したのかロキは祐太に問いかけた。
「これですべて終了だよ~~。今からHUNTER×HUNTERの世界に転生させるね。」
「OK!」
「それでは頑張ってね~~。」
そして周りが光に包まれ、祐太はHUNTER×HUNTERの世界に転生した。
コメント
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次回予告
HUNTER×HUNTERの世界に転生した祐太。その直後、意外な事実が判明する。その時祐太は?
次回もこうご期待!