神の加護を受けし少年   作:誘宵カヤト→→

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第5話です。今回はユウタが200階クラスに挑戦します。果たして・・・
投稿がかなり遅れてしまって申し訳有りません。これからは不定期で出来上がったら順次あげていくのでよろしくお願いします。

〜前回までのあらすじ〜
天空闘技場に辿り着いたユウタは凄まじい早さで駆け上がり、ついに念能力者が集まる200階クラスへと駒を進めた。

それではどうぞ!



試し×遭遇

「これが200階クラスの闘技場か〜!」

 

 

 

ユウタは200階に到達し受付を済ませ、この闘技場にやってきた。200階よりも上は念を体得した者のみが足を踏み入れることができる領域となっている。公式のルールでそうなっている訳ではないため、中には無視して念を知らないまま戦いに挑む者もいるが、そういう者は念能力者と"裸で"戦い洗礼を受け、時に体の一部と引き換えて、念能力に目覚める。それほどレベルの高い戦いなのだ。しかし・・・

 

 

 

「やっぱりこんなものか〜〜」

 

 

 

神の加護を受け、身体能力とオーラの絶対量を強化した上、写輪眼まで手に入れたユウタにとってはこの程度では物足りないのだ。

 

 

 

「(さてと、適当に試合でも組んで10勝してさっさとフロアマスターにでもなるか〜)」

 

 

 

ユウタは受付に向かい試合の予約をした。200階以上は申告制戦闘であり、90日の戦闘準備期間の内、闘いたい日に戦闘を行う。一度闘えばまた90日間が与えられる。ただし期間内に戦闘が行われない場合、即失格となり登録が抹消される。このクラスをクリアするには10勝が必要。10勝する前に4敗すると失格となる。 10勝するとフロアマスターに挑戦することができる。 そんな中で適当に日にちを指定し、部屋に戻った。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

そして何日かが立ち・・・

ユウタの200階クラス初めての試合がやってきた。相手は明らかに初心者狩りをしていることがバレバレの風貌をした男だった。

 

 

 

「はぁ。」

 

 

 

ユウタは溜息をついた。ユウタは実力はあるが容姿は10歳である。舐められるのも仕方ないことだが・・・

 

 

 

「(とりあえず懲らしめておくか!)」

 

 

 

結果は言うまでもあるまいユウタの圧勝だった。最初の一撃で顔面に拳を打ち込み一髪KO!相手の顔面は潰れ、戦闘不能となった。あの様子では2度とここに戻ってくることはないだろう。少し気の毒ではあるが、まあ初心者狩りをするような人なので当然の報いだろう。そしてユウタは闘技場を後にした。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

その後も危なげなく勝ち続け、13歳になった頃ユウタは9勝をあげた。10勝目をどうしようか考え歩いていたところ不意に声をかけられた・・・

 

 

 

「ねぇ〜キミ〜❤︎、ボクと勝負しない◆?」

 

 

 

あまりに無防備だったので一瞬驚いたがすぐに我に帰った。

 

 

 

「(ヒソカ!これは厄介な奴に目をつけられたな。でも10勝まであと一つだし仕方ないか。)」

 

 

「ヒソカか・・・」

 

 

「へぇ〜♠︎ ボクのこと知ってるんだ〜★」

 

 

「そりゃあ〜もちろん。強そうな人には目星つけてるし。でもごめんお前と戦うつもりはないよ。」

 

 

 

そう言うとヒソカは悔しそうな顔をしながら

 

 

 

「それは残念♣︎ キミと戦いたかったんだけど〜❤︎」

 

 

 

そう言ってユウタはヒソカの元を去っていった。

 

 

「(これ以上試合をやるのはキツイかな。ヒソカにも目をつけられてしまったし・・・もともとフロアマスターに興味はなかったし自分のレベルがどれくらいか分かったからそろそろここから出るかな)」

 

 

そして数日後ユウタは天空闘技場を出た。ユウタは9勝をした後、突然消えたため天空闘技場では「幻の少年」と呼ばれるようになった。

 

 

 

「(これからどうしようかな〜 やることもないしあと1年半は修行をするか)」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

それから2年の月日が経過した。




第5話いかがだったでしょうか。今回で原作以前編は終了です。いよいよ、原作編に入っていきます。

〜次回予告〜

いよいよハンター試験が始まる。主要人物とも顔を合わせるユウタ。そこからどんな展開が待っているのか。


次回も乞うご期待!
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