お久し振りです。やっと纏まったので投稿できました。最近は忙しくてあまり出来ず申し訳ございません。
〜前回までのあらすじ〜
ユウタは天空闘技場の200階クラスで連勝を続けていたら、ついにヒソカに目を付けられてしまう。そこでユウタは天空闘技場を後にした。
それではどうぞ!
試験×開始
「(お、ついに来年かな!)」
何があるかというと、ゴンやキルア達がハンター試験を受けるのが正に来年なのである。ハンター試験とは年に一度行われる、ハンター協会主催のハンターライセンス授与試験。民間資格だが、国際的ライセンスとして国家資格かそれ以上の信用ある資格として広く認められている。試験には毎年数百万人の参加者が集まるが、試験会場に辿り着ける者さえごく一握りである上、試験自体も死傷者が頻発するほど過酷を極めるため、合格者が一人も出なかった年もある。試験官は毎年変わり、審査委員会から依頼されたプロハンターが無償で務めている。毎年大体1月に行われている。現在は前年の12月下旬である。
「(そろそろハンター試験の準備をっと・・・)」
ユウタはこの2年間修行をしつつ、お金稼ぎのためにアマチュアハンターではあるが警護などの仕事をしていた。
「(確か試験は1月7日だったから会場近くまで移動しておかないとな)」
ユウタは事前にハンター試験のナビゲーターを探し出し、合格して当日案内してもらうことになっている。
「楽しみだなあ〜〜早くゴン達と会ってみたいな〜〜〜〜」
そして日付は1月7日、ハンター試験当日だ。ユウタは試験会場に到着し、受付を済ませた。
「(番号は265番か・・・ビーンズさんほんとに豆みたいだったよ!それにしても、うわ〜〜 すっげー雰囲気がピリピリしてる。キルアどこにいるかな〜)」
「ねえ、君新顔だなあ〜」
ユウタは辺りを見渡していると怪しげな男に話しかけられた。
「(出たよコイツ!)」
この怪しげな男は名をトンパといい、ハンター試験を37回受験しているベテランで表向きは善人だが、本性は卑劣かつ残忍な性格でハンター試験は娯楽として受けており、実際に合格する気はない。「新人つぶし」の異名を持つ。
「(面倒だな、適当にあしらうか。)」
「すみません、知り合いと待ち合わせしてるんでそれじゃあ。」
「ちょっと〜」
ユウタは足早にその場を通り過ぎた。別に特段誰かと待ち合わせをしているわけではないのだが、ああいう奴と関わりになりたくなかっただけであった。
しばらく辺りを見渡しているとようやくキルアを発見した。
「ねえ君、天空闘技場であったよね。確か名前はキルアか?久し振り!」
「ああ、そっちはユウタだっけ?別に会いたいわけでもなかったけど。」
「キルアはハンター試験何回も受けてるの?」
「いや、初めてだよ。」
「実は僕もなんだ〜〜ハンター試験中一緒に行動しない⁇」
「いいけど、俺について来れんの・・・ってお前にはそんなこと聞く必要なかったか。」
しばらく経つと手前の扉が開き、試験官と思われる人物が現れた。
「大変お待たせ致しました。只今を持ってハンター受験者の受付時間を終了致します。ではこれよりハンター試験を開始致します。」
周りは皆やる気十分といったところだ。
「最終確認です。この試験は運が悪かったり、実力が乏しかったりすると大怪我をし、最悪死に至ることもあります。それでも構わないという方のみ私について来て下さい。そうでない方は後ろのエレベーターから速やかにお帰り下さい。」
誰一人として帰る人はいないようだ。
「承知致しました。1次試験404名全員参加ですね。」
そう言うと試験官の人物は歩き始めた。それに従って受験者達も試験官について行くように歩き始めた。
「(404名?僕が1人増えたのに人数が変わってない!てっきり1人増えて405名かと思ったんだけど・・・)」
「どうした?なんか気になることでもあった?」
「いいや、別に何でもないよ。」
「(まあいっか、特に気にすることでも無いし。)」
そんなことを話していると、だんだん歩くペースが上がり皆走り始めた。
「申し遅れましたが私、第1次試験 試験官のサトツと申します。これより皆様を2次試験会場に案内致します。」
「2次?ってことは1次は?」
忍のような格好をした男が試験官に尋ねた。
「もう始まっているのでございます。2次試験会場まで私について来ること、これが1次試験でございます。」
「ついて来る、ただついて来るだけか?」
再び、その忍の男が尋ねた。
「はい、場所や到着時刻はお答え出来ません。ただついて来ていただきます。」
「(うわー出たよこの試験。持久走と精神力を試されるテストだ〜。)」
「キルアは大丈夫?って早速スケボー乗ってるし。走らないの?」
「まぁ、とりあえず今の所は。」
強者、曲者がひしめく中、第1次試験開始。ハンター受験者は総勢404名。この先どんなことが待っているのか・・・
第6話いかがだったでしょうか?今回から原作のハンター試験編に突入しました。〜sideとない時は基本的にユウタの視点で、「()」はユウタが思っていることです。読んだ感想をいただけるととても嬉しいです。
〜次回予告〜
いよいよゴン達と会うユウタ。その中でもハンター試験はどんどん進んで行く。そこからどんな展開になっているのだろうか?
次回も乞うご期待!