背負わない葉っぱの日常 作:葉っぱさん
あと、今回地の文の書き方変えました。前の方がいいとかそんな意見あったら戻します。
葉ーたんと一緒に部屋で涼みながらアイス食べたい。
七夕も終わって、また別の日。私は、フランさんの家に来ています。
「こんにちはー!」
「zzz…あ、葉じゃない。こんにちは。妹様たちならいつもの部屋にいるわよ」
「ありがとうございます。…あの、ところで美鈴さん?さっき、寝てまし「寝てないわ」…いや、でもさっき」
「寝てないわ」
「…はい」
この人は美鈴さん。紅い髪で、チャイナドレスを着ています。フランさんの家の門番をやっていて、演劇部の部員でもあります。何故か時々門で寝ていたりするんですけど、美鈴さんは寝てないって言ってます。咲夜さんには怒られちゃってますけど…あ、咲夜さんっていうのは…
「美鈴?」
「わ!さ、咲夜さん?どうしたんですか?」
と、言ってる間に本人が来ました。白い髪で、エプロンドレス?って言うんでしょうか。とにかく、青いメイド服の上に白いエプロンをつけているメイドさんです。
「あなた、さっき寝てたでしょう」
「い、いやー、そんなことないですよ?今のは…あれです!瞑想ですよ!」
「へえ、あなたにとって瞑想はよだれを垂らしながらやるものなのね?」
「え!?いや、そんなはず…」
「ええ、嘘よ。さすがにそんなだらしないことはしてなかったわ。でも、よだれを垂らすくらい気を緩めていた、というのは認めたわね?」
「あー…その…」
「…中、入らせてもらいますね」
ちょっとこの場に居づらくなったので、私は二人にそう告げ、家の中に入りました。
「あら、葉。いらっしゃい」
「あ、こんにちは。お邪魔します、レミリアさん」
「咲夜がいればいいんだけど…今美鈴のお仕置きをしてるから無理そうね。後で何か持っていくわ。…ところで、それは?」
「あ、幽香お姉ちゃんが育てた花と、文花お姉ちゃんが作ったジュースです。良かったらもらってください」
「あら、ありがとう」
この人はレミリアさん。水色の髪で、真っ白なドレスを着ている、フランさんのお姉さんです。フランさんとは1つ違いなので、背はあんまり変わらないです。
「美鈴や咲夜から聞いてるかもしれないけど、フランたちは自分の部屋にいるわよ」
「はい。ありがとうございます」
レミリアさんにお礼を言って、私はフランさんの部屋に向かいました。
フランさんやレミリアさんの家であるここ、紅魔館はとても大きな家です。館って言ってるだけあって広いです。咲夜さんや、他のメイドさんがお掃除をしているそうですが、とても大変だと思います。
何が言いたいかと言うと、遊びに来る度に迷子になってしまわないかと不安になります。
「えっと、フランさんの部屋は…あ、ありました」
まあ、何度か来ているのでもう覚えたんですけどね。それでも、とても大きな家だと思うと不安になっちゃいます。
「フランさん、こんにちは!」
「あ、葉。いらっしゃい!」
「先に着いてるよー」
「あれ?こいしさんも来てたんですね」
「うん、お姉ちゃんと一緒に来たの」
そういえば、美鈴さんとレミリアさんが「妹様たち」って言ってましたね。
この人はこいしさん。黄緑色の髪で、同じ色の服に濃い緑のスカートを履いている、私たちの友だち兼妹同盟の仲間でもあります。
「えっと、じゃあ何します?」
「んー…ゲームでもやる?」
「あ、じゃあ弾幕ゲームやろう!スコア対決!」
「え…私最下位になるんですけど…」
「あー…葉いいとこまで行くのに変なところであたっちゃうからね…」
「変に意識しちゃうから当たっちゃうんだよ。私みたいにあんまり考えずにやってれば行けるって」
「いや、それもちょっとおかしいんだけど…」
なんでぼーっとしながらクリア出来るんでしょうか…弾幕ゲームって集中してやるものじゃありませんでしたっけ?
『みんな。紅茶とお菓子持ってきたわよ』
「あ、お姉様だ」
「私開けるねー」
どうやらレミリアさんが来たようで、扉に近かったこいしさんが扉を開けます。部屋にあるテーブルに紅茶とお菓子を置いたレミリアさんは、「ゆっくりしていってね」と言い、部屋を出ていきました。
「じゃあ、まずは紅茶とお菓子食べちゃいましょうか」
「そうだね。何するかはその間考えよっか」
「あれ?二人ともまだ食べてなかったの?」
「「…こいし(さん)……」」
「それでね、おねーちゃんがこの髪飾りくれたの。こういうのくれるのは嬉しいんだけど、くれる数が多くて何がどこにあるのか分からなくなってきて…」
「あー、分かる。お姉様も咲夜と服選んで来てよくくれるんだけど、種類が多いんだよね」
「私はアリスお姉ちゃんから人形をもらうくらいですかね。幽香お姉ちゃんと文花お姉ちゃんが渡してこないってことじゃなくて、お互いに喧嘩し合うからどっちかがいないときに渡してくるから数が多少少ないだけですね」
「あー、確かにあの人たち一緒にいると結構喧嘩してるよね。なんでだろ?」
「私にもよく…フランさんは分かりますか?」
「え?さあ、わかんない」
「そうですか…誰か分かる人がいれば、仲良くしてもらえる切っ掛けを作れると思うんですけど…」
「(本当は仲良しなはずなんだけどね)」
お菓子を食べ終えて、それぞれのお姉ちゃんについて話す私たち。時々こうして集まってお姉ちゃんのことを話し合ったりします。
「…あ、もうこんな時間だ」
「…本当ですね。私はそろそろ帰る時間になりますけど、こいしさんは?」
「んー…お姉ちゃんがこないとどうしようもないし、もうちょっとフランと話してるよ」
「じゃあ、私は帰りますね」
「うん。じゃあね、葉。気を付けてね」
「はい。今日はありがとうございました」
そういって、部屋を出ます。玄関を出てフランさんの部屋を見ると、窓から二人が手を振ってくれていたので、私も手を振ります。
そして門を通り、チラリと隣を見ると、美鈴さんがぐっすり眠っていました。
「…」
その光景を見なかったことにし、私はゆっくりと家に帰りました。
カリスマ溢れるレミリアにするか何処か抜けてるレミリアにしようか迷ったけど、自然癒が大元になっているからそうする(つまりまだ描写してないだけで抜けてる)。
こいしちゃんは出す予定なかったけど妹キャラ集まらせたいなと思って集めた。もこたん(メインメンバー)より本編で出てすらいないキャラが先に出てるけど気にしなくていいよね。
あと葉ーたん書いたよ。シャーペンだけで携帯で撮っただけの作品だけどね。
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