『俺』のヒーローアカデミア   作:下院カイン(ROMA)

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No.1「三ノ宮照史 Ⅰ『beginning』」

 

 

 

 

ヒーロー。その夢に人は誰しも必ず一度は憧れる。

 

 

 

でも、どうだろう?ただ笑って、自己犠牲の精神で、『己』すらをも切り捨てる。

 

 

 

それを、『英雄(ヒーロー)』と呼んでいいのか。

 

 

 

 

俺、三ノ宮照史は齢6つにしてその疑問を抱く。

 

 

 

 

でも齢7つの誕生日に『頭』ではなく、『魂』・・・・・・

 

 

 

 

いや、『心』で理解する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『No.1「三ノ宮照史:beginning」I』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side:照史

 

 

まずは、自己紹介しよう。

 

 

俺は、三ノ宮照史。

 

 

特徴としては、短い金髪ツンツン頭。ツリ目気味の碧眼。

 

 

6歳にしては小さい二桁台の身長(95.6cm)。軽めの体重(15.9kg)。

 

 

私立の幼小中高大一貫校の幼等部に通っている。

 

 

 

そして今、エロじーちゃん(残念ながら俺の母方の祖父)と一緒に何故か

 

 

 

谷底にいます。

 

 

大事なのでもう一度言います。

 

 

谷底にいます。

 

 

 

 

 

いや、自分でも冷静すぎておかしいな。なんて、思っちゃうんだけどもさ。

 

 

 

ところが残念。現実ってばよ。」

 

 

 

「声、出とるぞ」

 

 

 

「元はじーちゃんのせいってばよ」

 

 

 

「まぁ、照史も儂が鍛えたんじゃから、強うなっとるしの。この程度の遭難屁でもないな!」

 

 

 

「・・・・・・・・・いや、じーちゃんのせいってばよ」

 

 

 

「・・・・・・・・・じゃがおかげで『影分身』出来るようになったじゃろ?敵から逃げ切れたじゃろ?」

 

 

 

「てか、元々じーちゃんが手ェ出さなければ谷底に落ちることなんてなかったのに。

てかなんでヒーローなんかやってるってばよ?」

 

 

 

 

俺自身、2歳の頃から気になっていたことである。自分でも考え方が大人びている。

 

 

 

厨二病というらしい。

 

 

 

 

「まぁ、アレじゃ、アレ。『皆のヒーローになるよりは、誰か一人のヒーローでいたい。』っつう

儂の我儘じゃな。それにあの敵は湊と櫛奈を狙っておる奴じゃ。早く二人と合流して帰るぞ、照史。」

 

 

 

 

「ふーん、『誰か一人のヒーロー』ねェ、俺もなれる?」

 

 

 

「なれるさ。なんせ、儂の孫で、湊と櫛奈の子じゃ。『英雄の意思』は継がれるもんじゃよ。」

 

 

 

「ん、わかった。」

 

 

 

多分、この話をしている時、俺はまだ、理解してなかった。

 

 

 

この数時間後、喪失を知って、家族が壊れてしまってから気づく。

 

 

 

両親が守ろうとしたものを。悪意が摘み取ろうとしたものを。

 

 

 

そして、英雄が繋げようとしているものを、俺、『三ノ宮照史』は身を以て知る事になる。

 

 

 

そして、『意志』は確かに受け継がれる。

 

 

 

 

 

 

 

そして、歩き出す。

 

 

 

 

 

 

友と出会い

 

 

 

 

 

 

愛すべき女性に出会い

 

 

 

 

 

 

良き師に出会い

 

 

 

 

 

 

 

遥かな困難を前に

 

 

 

 

 

 

 

立ち止まらず、乗り越え、進んでいく。

 

 

 

 

 

 

『英雄』への物語。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued........................................................











また、駄文なのか・・・・・・・・・・・・・・
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