ライダーネタもちょくちょく入れていくつもりです(∩´∀`)∩
あ、あとバカテストって居れた合方が良いですかね?
吉井side
これは一体どういう事なんだろう?
Fクラスに戻ったら雄二がボロボロの状態で素巻きにされていた。
僕が使者で行っている間に誰がこんなことを?
秀吉「む、明久。戻ったか」
吉井「あ、秀吉。これどういう事?」
すぅっと横から突然現れた秀吉に少し驚きながら雄二のこの状態について聞く僕。
それを聞かれて秀吉は少し顔に影を落として答えてくれた。
秀吉「わしは知らぬのじゃ。雄二がいきなりこうなっていたのじゃ」
吉井「え、でもこれって誰かが「雄二が勝手にこうなったのじゃ」いや、こ「雄二が勝手にこうなったのじゃ!」……うん、分かったよ」
秀吉の有無を言わせない迫力から僕は何も言えなくなってしまう。
それと気になったのでもう1つ聞いてみたい事が有ったから聞いてみよう。
吉井「ねぇ、秀吉。君は一体何処から来たの? さっき教室に入った時は見えなかったんだけど?」
秀吉「わしはずっとここにおったぞ? 明久が気が付かなかっただけじゃないのかの?」
吉井「え、そうだったの? う~ん、ちゃんと探したつもりだったんだけどなぁ」
秀吉「それよりも明久よ。これから試験召喚戦争が始まるのじゃろう? その前にご飯を食べるのじゃ!」
吉井「そうだね、それじゃあ食べに行こうか」
土屋「……俺も行こう」
吉井「お、良いね。雄二はどうするの?」
雄二「行くから、これをどうにかしてくれ」
雄二はもぞもぞ動きながらこっちにお願いしてくる。
今の状態は面白いけどこのままだとご飯を食べる時間が無くなりそうだから置いていくか。
さっきの意趣返しって意味も含めて。
吉井「じゃあ、秀吉、ムッツリーニ。行こうか」
雄二「おい待て! 俺も行くって、これどうにかしてくれ!!」
雄二が凄いぎゃーぎゃー言っているから仕方ない。助けてやるか。
え~っとここがこうで、こうなって良し解けた。
雄二「助かった……礼を言うぞ明久」
吉井「吉井って言わなくていいの?」
雄二「もう良いだろう。アイツ等の前では他人行儀だったがさっきの俺の状態で別にもうそうする必要もなくなった」
吉井「? どういう事?」
雄二「あ~こっちの話だ。気にしないでくれ」
何だろう? 雄二の考えが良く分からないよ。そして秀吉はなんでそんな怖い顔で雄二の事を睨んでいるの?
僕は疑問に思いながら食堂に向かうことにした。
吉井side out
優子side
今日の授業はFクラス対Dクラスの試験召喚戦争が行われるから全部自習になるらしい。
まさか2年生として新しいクラスに振り分けられた当日に試験召喚戦争を起こすなんてFクラスの代表は何を考えているのかしら?
翔子「優子、考え事?」
優子「うん、今日の授業が自習になっちゃったじゃない。なんで初日から授業を潰されないといけないのかなって」
翔子「……多分、雄二にも何か考えが有る筈」
優子「どうかしらね? あの人の事だから面白そうだからって感じの理由かなって思うんだけど」
「そんな理由じゃねぇよ」
優子「あら? 噂をすればFクラスの代表じゃない」
翔子「雄二、おはよう」
雄二「おはようって……もう朝って時間でもないぞ?」
翔子「……朝は雄二に挨拶できていない」
雄二「そうだったか? お前、朝にFクラスを覗いていなかったか?」
翔子「……覗いていただけ。挨拶できていない」
雄二「そうだったか。それじゃあ、おはようさん」
優子「それで、なんで試験召喚戦争を仕掛けたのよ。坂本君」
雄二「なんだ、木下姉も居たのか」
優子「えぇ。さっきからずっとね」
雄二「そうだったか、で試験召喚戦争をなぜ仕掛けたかだっけ?」
優子「そうよ、こっちまで自習になっちゃうなんて難儀なものよね」
雄二「すまんな、だが俺達が試験召喚戦争を始めたのは……明久の為だ」
優子「……詳しく聞かせてくれないかしら?」
明久君の名前が出たのを聞いて私は真剣に坂本君の話を聞き始める。
坂本君曰く、明久君をFDクラスにおいていては命の危険が有る。
Fクラスの男子たちは嫉妬深く、明久君が私達といるところを見られたら明久君に危害が及ぶらしい。だから、明久君にもう一度振り分け試験を受けさせるために試験召喚戦争を始めたらしい。
優子「……なるほどね、やっぱりあなた達だけじゃ明久君を守り切れそうにないんだ」
雄二「あぁ、俺と秀吉、それに土屋だけじゃ不甲斐ないが守り切れそうにない。それに秀吉と俺は……明久と同じでそう簡単には動けないんだ」
翔子「……だからAクラスに試験召喚戦争を仕掛けたいけど、それをするには時期が早いって事だね」
雄二「そういう事だ」
優子「……事情は分かったけど、その明久君は?」
雄二「あそこで秀吉と一緒に居る」
坂本君が指さした所には2人で仲がよさそうにお昼を食べている明久君と秀吉が居た
それを見た瞬間、私は明久君の真横に立って居た。人間、本気を出せば瞬間移動が出来る者なのね。
優子「……明久君、何をしているのかな?」
吉井「ん? あ、優子さん!! 何って秀吉と一緒にご飯食べているんだけど?」
秀吉「そうじゃ、今は儂と一緒にご飯を食べているのじゃ」
秀吉は嬉しそうに明久君の腕にしがみつきながらそう答えて来た。
その幸せそうな顔を見ると思わずほっこりしそうになるけど、ここはぐっと堪えなきゃ。
優子(ちょっと秀吉? あなた、前に私と明久君を応援してくれるって言っていなかったっけ?)
秀吉(確かに応援すると言ったのじゃが、儂だって明久が好きなのじゃ! 一緒に居たって良いではないか!!)
私と秀吉はお互いの目を見て意思疎通を取っていた。まぁ、この子も明久君を好きなのは知っていたがそれでも何か嫌だ。いくら私の可愛い妹でも明久君だけは渡せない!!
吉井「あ、そうだ。優子さんも一緒に食べない?」
秀吉「明久?」
優子「えぇ、そうさせてもらうわね」
少し悔しそうにした秀吉に私は勝ち誇った表情をしながら明久君の隣に座る。
あぁ、やっぱり明久君の隣は良いなぁ。
優子side out
秀吉side
むぅ、明久め。姉上までも食事に誘うとは……まぁ、儂も姉上もそれでも良いがもう少し儂の気持ちにも気が付いて欲しいぞ。
「おい、あれ見ろよ」
「Aクラスの木下優子にその弟、いや妹? えぇいどっちだ!!」
「どっちでも構わん!! あんな可愛い2人と一緒に食事をとるなど、羨まけしからん!!」
「あの2人、良いな~」
「私たちも声かけてみる?」
先ほどからなにやら周りが騒がしいのぉ? 何をそんなに騒いでおるのだ?
……それよりも、さっきから見えるあの黒い恰好をした奴等。あれは確かFクラスの奴ではなかったかの?
「総員に告ぐ! 裏切り者、吉井明久を血祭りに上げよ!!」
「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」」」」」
あ奴等、明久に手を出すつもりかの? もし手を出したら……この世に生きていることを後悔するほどの事をしてやるつもりだが覚悟は出来ておるのじゃろうな?
雄二「何やってんだ、バカ共! さっさと戻って試験召喚戦争の準備をしろ!!」
なんじゃ、雄二が止めようとしておるの。別に止めなくとも儂がきっちり片を付けるというのに。
「止めるな雄二! あいつはゆ”る”せ”ん”!!」
「というか、こいつだってAクラスの翔子さんと楽しそうに喋っていたぞ!!」
「「「「「裏切り者には死の鉄槌を!!!!!」」」」」」
西村先生「なんの騒ぎだ!!」
ぬ? 西村先生まで来たか。お、Fクラスの奴らがクモの子を散らすように逃げ出した。
流石は西村先生じゃの。
優子「何だったのかしら? あれは」
吉井「さ、さぁ?」
秀吉「気にしないほうが良いのじゃ、バカ者どものバカ騒ぎじゃ」
西村「む、吉井に木下姉妹か。すまんな、食事中に」
優子「いえ、気にしていません」
吉井「すいませんね、西村先生。あいつらには後できつく言っておくので」
秀吉「明久が言うては逆効果じゃ。ここは儂に任せてほしいのじゃ」
朝、儂にふざけた事を言った奴にも色々としてやらぬといけぬしの。
先ほども明久にさっきを向けた奴は大体は覚えておる。覚悟をしておくがよいのじゃ。
雄二「鉄、西村先生。お話ししたいことが」
西村「坂本、貴様いま鉄人と言いかけたか?」
雄二「気のせいです。それよりも大切な話があるんです。良いでしょうか?」
西村「……分かった、一応聞こう」
雄二「ここではちょっと無理そうなので職員室で良いですか?」
西村「構わん、では行くとするか」
そう言って雄二と西村先生は食堂を出て行った。
雄二よ、まさか西村先生に明久の事を頼むつもりかの?
秀吉side out
吉井side
そして試験召喚戦争が開始してから1時間後
Fクラスは少しずつとだがDクラスを押し始めた
このまま行けば、勝てるのではないか? みんながそう思い始めたときにDクラスが怒涛の反撃をしてきた。まずいな、さっきの猛攻でみんな満身創痍だ。僕も何とかしないと……
ピンポンパンポーン
《連絡致します》
「ん? この声……須川か?」
僕の隣にいた秀吉が突然聞こえた来た声に反応する。
まさかアイツ、校内放送を使ってどんな情報を流すつもりなのか?
《船越先生、船越先生》
……船越先生か。確かに今、Dクラスは船越先生を呼ぼうとしているから別の場所におびき寄せるのか。うん、須川くんは中々の策士だね!!
《吉井明久君が体育館裏で待っています》
何……だと? え、ちょっと待って!? 何でだ! 何で僕の名前を出すんだ!?
そこは君が自分を犠牲にして僕達を救うんじゃないのかい!?
《生徒と教師の垣根を越えた、男と女の大事な話があるそうです》
……須川君。君は僕の敵だ。ていうか、船越先生にそんな事言っちゃ駄目だって!! だってあの先生、婚期を逃したからって生徒に単位を渡すからって言って交際を迫るんだよ!? そんな人にそんな放送しちゃったら僕の危機じゃないか!!
「な、なんて奴なんだ!」
「自分を犠牲にしてでもFクラスに勝利をもたらそうとしているぞ!!」
「吉井、お前は男の中の男だ!!」
「吉井の犠牲を無駄にするな!! Fクラス、突撃ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」」」」」
Fクラスの面々が僕に称賛の声を上げる。いやいや!! 僕はそんな指示聞いていないし!! 自分を犠牲にするつもりもないから!!
「そ、そんな吉井の奴」
「やだ、カッコイイ」
「わが身を犠牲にして勝たせようとするなんて……男ね」
「嫌いじゃないわ、嫌いじゃないわ!!」
Dクラスからも僕をたたえる声が聞こえるけど、全然嬉しくないよ!!
え、どうすれば良いの!? 僕どうすれば良いの!?
秀吉「……明久、儂はちょっと放送室に用事が出来たのじゃ。だから行ってくるの」
吉井「まって秀吉!! 今の僕を一人にしないで!!」
秀吉「離すのじゃ!! 須川の奴を倒しに行くのじゃ!!」
吉井「同士討ちしちゃ駄目だってば!!」
秀吉「しかしのぉ!!」
がっしゃぁぁぁぁぁぁん!!
そんな風に秀吉と言い争いをしていると突然、窓ガラスが割れた。
な、なんだ!?
「お、おい誰だ! 窓ガラスを割った奴は!!」
「知らねぇよ! 突然割れたんだよ!!」
……どうやら、Dクラスの人たちも驚いているみたいだね。じゃあ、誰が?
「……見つけたぞ。≪学園の恥≫が」
そこに居たのはさっき僕を殴ろうとして平賀君たちに殴られて逃げだしたDクラスの生徒達だった。
「おい、お前ら! 何やってんだよ!?」
「お前ら、窓ガラス何て割りやがって! こんなの話には無いぞ!!」
「そうよ! それに、あんた達は今回の戦争に参加できない筈でしょ!!」
「うるせぇ!! お前らは引っ込んでろクズ共が!!」
そいつは、クラスメイトの事をクズ呼ばわりして僕に近づいてきた。
そしてそいつの手には、見覚えの有る物が握られていた。
「さっきは良くも恥をかかせてくれたな。ここでお前をぶっ倒してあとで立花たちもぶっとばしてやる」
「そうだ、俺達をコケにしてくれやがって!!」
「な、なんだ。こいつら!?」
「試験召喚戦争中だぞ!? ケンカなんてしてる場合じゃねぇだろ!?」
秀吉「……明久、あ奴等の持っている物。もしや」
吉井「あぁ、……「ロックシード」だ」
「さぁ、俺達が手に入れたこの力でお前をぶっ殺してやるよ!!」
不味い!? みんなを避難させないと!!
吉井「みんな! 試験召喚戦争は一時中止だ!! 今すぐここから離れて!!」
「え、なんだよ急に!」
「そ、そうだぞ! まだ決着は「良いから早くするんだ!!」っ!!」
秀吉「Dクラスのみんなもじゃ!! すぐに近くの教室に避難するんじゃ!!」
「な、なんでだ!?」
「避難って、そんなことする必要が「今は言う事を聞いて欲しいのじゃ!!」は、はい!!」
僕と秀吉の警告を受けて一大事だと思ったのか2つのクラスの生徒たちはその場から駆け足で去った。
「あ~あ、せっかくこの≪学園の恥≫を倒す所を見せてやろうと思ってたのによ」
「まったくだ、だけどこれで心置きなく殺せる。そうだろ?」
「違いねぇ!! ぎゃはははは!!」
……聞いているだけで虫唾が走る笑い声をあげる目の前のDクラスの生徒。いや、もはや生徒ではないか。ただの嫉妬心から道を踏み外した奴らだ、だがこうなった原因は見当はつく。「アイツ等」が原因だろう。
吉井「……一応、聞いておくけど。そのロックシードはどこで手に入れた?」
「あぁ!? さっきそこで帽子をかぶった男に貰ったんだよ!!」
「お前に復讐できる力をくれるってな!!」
秀吉「……明久、まさか」
吉井「……あぁ、やっぱり「アイツ等」みたいだね」
秀吉「どうする? ここで戦うのか?」
吉井「……多分、今頃はムッツリーニが映像をどうにかしてくれている。それにここで倒さないと、この学園のみんなに危害が及ぶ。それだけは、絶対にさせない!!」
秀吉「……っふ、そうじゃの。その通りじゃ!!」
秀吉はそう言って懐から何やら大きい機械を取り出した。
なんだろう、僕が見た事もない機械だ。
秀吉「明久、恐らくこいつらだけじゃない筈じゃ。他の奴もロックシードを受け取っている可能性が有る。じゃから、ここは儂も任せてもらおう」
吉井「そんな! 秀吉に危険な真似は「明久!!」」
秀吉「儂だって、いや儂らだって明久の力になりたいんじゃ! それを分かってくれ!!」
吉井「秀吉……分かったよ」
秀吉「よし……ムッツリーニ!! 姉上にも伝えて欲しいのじゃ!! 明久が助けてほしいと! 姉上の力も貸してほしいと言っておると!!」
吉井「ひ、秀吉!? なんでそんな」
秀吉「安心せい、姉上は儂と同じくらい強い。それに、明久と同じじゃ」
「なぜなら、儂と姉上も、そして……明久も!」
「仮面ライダーなのじゃから!!」
そんな! 優子さんも仮面ライダーになってしまったの!? 君と、優子さんにはこんな世界に来てほしくなかったのに!!
「もう良いか? さっさとこの力を試してみたいんでね!!」
そう言ってDクラスの奴はロックシードの錠前を開けた。するとクラックからライオンインベスにビャッコインベス、それに初級インベス達が飛び出してくる!!
不味い、……仕方がないか!!
吉井「秀吉! 力を貸してくれ!!」
秀吉「勿論じゃ! 行くぞ、明久よ!!」
僕はすぐに隠し持っていた「戦国ドライバー」を腰にセットする!
そしてオレンジロックシードの錠前を開ける。
オレンジ!!
吉井「変身!!」
錠前を開けたオレンジロックシードを戦国ドライバーにセットする。すると戦国ドライバーから法螺貝の音が鳴り始める。
そしてすぐに右側のカッティングブレードでロックシードを開ける!!
ソイヤッ!! オレンジアームズ 花道! オンステージ!!
秀吉もすぐに手に持っている物のスイッチを押す
stand by yes sir!!
スイッチを押してそれをさっきの機械にセットすると待機音声が流れ始める
loading…
すると機械から謎の幽霊みたいなパーカーが飛び出してくる!!
それはしばらく秀吉の周りを守護するかのように回っている
秀吉「変身!!」
秀吉が機械の上のボタンを押すと雫の様に周りに波紋が広がった。
TENGAN Necrom!! MEGA UL ORDER!!
Crash The Invader!!
パーカーが秀吉の上にかぶさるとそこには緑色の「仮面ライダー」が立って居た。
「な、なんなんだよ。その姿は!!」
「お前らは一体何なんだ!!」
Dクラスの奴らは僕らの変身を見て驚いているようだ。それじゃあ教えてあげよう、僕たちは!!
吉井「僕は【仮面ライダー鎧武!!】」
秀吉「儂は【仮面ライダーネクロム】じゃ!!」
吉井「さぁ、ここからは俺のステージだ!!」
秀吉「心の叫びを、聞け!!」
さぁ、いつもの「厄介ごと」を片づけるとしますか!!