仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー龍王 作:サウザンd.pース
龍也と神はマシンを走らせていた。が、神はイライラしていた。
「なあ、本当にこの先に消えた人達がいるのか!?」
「・・・・」
龍也は消えた人達がいる場所を知ってると言うので神は龍也について行っている。がこの先に本当に消えた人達がいるのかと、神は疑い始めていたので、龍也にあっているのかを聞いたが、龍也は答えなかった。
「・・・!?」
『キキィ!』
「うわ!」
『キキィ!』
龍也が急にマシンを止めった。神もマシンを止めた。
「なんでいきなり止まるんだよ!?」
それには答えず、龍也が声をかぶせた。
「あれを見ろ!」
「あれ?・・・え!?」
龍也と神の視線の先には巨大なスイカの柄が入った鎧が五つあった。しかも人がいる様子がないのに、それぞれ動いている。この鎧達はスイカアームズ。巨大運用用のアームズだ。
「行くぞ!変身!」
龍也が鎧に向かって駆け出す。
「え!?へ、変身!」
神も鎧に向かって駆け出す。
二人は二つのロックシードを解錠した。
『チェリー』『ビックエナジー』
『ナシ!』『ビックエナジー』
龍也と神の頭上に巨大化した果実が降りてくる。
『『ロックオン!』』
『『ザシュ!』』
『あせっい!』『ソイヤ!』
二人の姿が変わり、果実に乗り込む。
『チェリーアームズ ミスターシザーマン! ビックエナジーアームズ!』
『ナシアームズ! ソードアーンドシールド! ビックエナジーアームズ!』
果実は変形し、人型の鎧になる。
「オゥラ!」
龍也はベルトのブレードを一回倒す。
『ザシュ!』『チェリースカッシュ! ビックエナジースカッシュ!』
巨大なハサミでスイカの鎧に突き刺す。
ドオオオオンンン!!!!
「いきなり一つ破壊!?早くね!?」
「次だああ!」
間髪入れず、龍也はスイカアームズ2機と戦い始めた。
「俺だって!」
龍也においしいところをとられると思った神は残りの2機と戦い始めた。
「ハア!」
龍也はハサミを分離して二つの剣にかえてスイカアームズのど真ん中に投げた。が、
『ジャイロモード!』
二機ともジャイロモードになって飛んできた武器を避け、弾丸を龍也に向かって発射した。
ズダダダダダダッ!
「なら!」
避けられないと判断した龍也はピーチロックシードを解錠し、チェリーロックシードをドライバーから外し、ピーチをセットした。
『ピーチ』『ロックオフ!』『ロックオン!』
巨大な果実が新たに降りてきた。
『ザシュ!』『ピーチアームズ 妖!刀!セイヤッハ! ビックエナジーアームズ!』
龍也は果実に乗り込み、果実は龍也が乗り込むのと鎧に変形した。
「くらえ!」
龍也はブレードを一回倒す。
『ザシュ!』『ピーチスカッシュ!』『ビックエナジースカッシュ!』
出現した武器の刀身を伸ばし、エネルギーを纏わせると二機のスイカアームズを続けざまに斬った。
ザッン! ドオオオオンンン‼︎‼︎ ドオオオオンンン‼︎‼︎
スイカアームズは爆散した。
『マ、スカット!』『ザシュ!』『マスカットアームズ 雷!砲!ハッハッハ! ビックエナジーアームズ!』
神は一気に倒すためにアームズを替えた。
『ザシュ!ザシュ!ザシュ!』
神はブレードをいきよいよく三回倒した。
『マスカットスパーキング!』『ビックエナジースパーキング!』
「ハア!』
神はエネルギーを纏った弾丸を発射し、スイカアームズを撃ち抜いた。撃ち抜かれたスイカアームズは爆散し、海に消えていった。
ズドン ズドン ドオオオオンンン‼︎‼︎
二人は変身を解除した。
『ふう。倒した〜。」
「さて。」
龍也は歩き出した。
「 ? 」
足を止めると、龍也は誰かに話しかけた。
「そこにいるのは誰だ?隠れてないで出て来い。」
龍也に言われ隠れていた二人が出てきた。
「やっぱりバレてましたか。」
一人は慌てもせず、落ち着いて返事した。
「お前らを試したんだ。」
もう一人はちょっと困って顔をしながら、頭を掻いていた。
出てきたのは線の細い青年、呉島光実と赤と黒のコートを着た青年、ザックだ。
「ちょっと話をしようか。」
光実は龍也と神に話しかけた。
「・・・お前らなんか知ってるな?」
龍也は二人の雰囲気から今回の件について知っていると感じた。
「よし、話しようぜ。」
「ああ。」
呉島光実とザックは話を始めた。
「つまり、ここ最近起こってる謎の失踪事件を調べているのか。」
「そう、何かの組織が関わってるのは分かったんだがどこにいるのが分かんなくてなあ・・・で、お前らを見つけたんだ。」
「なるほどな。じゃあ、俺たちについて来い。今やつらの所行こうとしてたんでな。」
「それじゃ行こう!」
神が話をまとめた。
4人はやつらがいる場所に行った。
「ふ、きたか。」
そこにいたのは大学生ぐらいの青年だった。
「おい!お前らが捕まえた人達はどこだ!」
神は青年に質問した。
「ふ、教えるわけないでしょ。」
神の質問に青年は答えなかった。
「もし探したいのなら・・・僕らをどうにかしないとねえ!」
青年はガイアメモリを使ってゾーンドーパント(人型)になり、それと同時にドーパントとインベスが現れた。
「インベス!?」
「・・・行くぞ。」
「・・・そうだね。」
「ウシャ!」
「それじゃ!」
「「「「変身!」」」」
『ドラゴンフルーツ!』 『グレープフルーツ!』 『ブ ドウ』 『クルゥミ』
『『『『ザシュ!』』』』
『あせっい!』『ドラゴンフルーツアームズ!龍王!大降臨!』
『ソイヤ!』『グレープフルーツアームズ!覇の道!オンステージ!』
『ハイィ!』『ブドウアームズ 龍!砲!ハッハッハ!』
『ディディディン!(音)』『クルゥミアームズ ミスターナックルマン!』
4人はそれぞれ、仮面ライダー龍王、雷牙、龍玄、ナックルに変身した。
「「「「ハア!」」」」
ドーパント達とインベスの大群と、4人の仮面ライダーとの戦いが始まった。
「行くよ。」
ゾーンドーパントは自らをワープして、龍也達を攻撃した。
「グア!? 」
「く、どっから来るのか分からない。・・」
「光実さん後ろ!」
「え!?」
光実の後ろにインベスがワープしていた。
「自分以外も飛ばせるんだよ。」
インベスが光実に攻撃しようとした。が、
『ドラゴンフルーツスカッシュ!』
「ギィイイイ!?」
ドオオオオンンン‼︎‼︎
龍也の斬撃によって爆散した。
「何!」
「神!お前は捕まった奴らを探せ!」
「え!?あ、ああ!」
神は捕まった人達を探しにいた。
「僕も行きます!」
光実も探しに行った。
「待って!グア!?」
神と光実を追いかけようとしたドーパントを龍也は吹っ飛ばした。
「ザック!コイツラぶっ飛ばすぞ!」
「ああ!」
二人はドーパントとインベスの大群に突っ込んだ。
二人はベルトのブレードを二回倒した。
『ドラゴンフルーツオーレ!』『クルゥミオーレ!』
「「ハアアア!」」
「「「ギィイイイ!?」」」
「「グアアア!?」」
龍也はエネルギーを無双セイバーと龍果導に纏わせてインベスを斬った。
ザックは手甲・・・クルミボンバーにエネルギーを纏わせてドーパントを吹っ飛ばした。
インベスは爆発し、ドーパントは人とメモリに分かれメモリは砕けた。
ドオオドオオオオンンン‼︎‼︎ パリン
「くう・・・」
「いくぜ!」
「光実さん!見つけました!」
神は捕まっていた人達を見つけた。
「おっと。」
だが神の目の前にドーパントが現れた。
「神くん!」
「あ、光実さん!」
神に光実が合流する。
「こいつは?」
「分かりません。」
「ふ。」
ドーパントはロックシード二個を解錠するとインベスが出てきた。
「「グゥウウ・・・」」
「さあ、かかってこい。」
「インベスは僕が!」
「じゃあ俺はドーパントを!」
神はドーパントに、光実はインベスに向かって行った。
「くらえ。」
光実はベルトのブレードを倒した。
『ブドウスカッシュ!』
「ハアアア!」
光実はブドウ型の銃、ブドウ龍砲からエネルギー弾を発射し、発射された弾丸はインベスを撃ち抜いた。
「グオオオオ!?」
インベスは爆散した。
「これを食いなさい。」
ドーパントはインベスにロックシードを食べさせた。
「グアアア!」
インベスはライオンインベス(強化体)に進化した。
「く、なら!」
光実はドライバーにゲネシスコアをセットした。更にドラゴンフルーツエナジーロックシードを解錠する。
『ドラゴンフルーツエナジー!』
ロックシードをゲネシスコアにセットしブレードを倒した。
『ロックオン』『ザシュ!』『ハィイイイー! ミックス!』『ブドウアームズ 龍!砲!ハッハッハ! ジンバードラゴンフルーツ!ハハ!』
鎧は陣羽織のような鎧になり、刃がついた弓、ソニックアローが出現した。
「ヤア!」
光実はソニックアローでインベスを薙ぎ払う。
ザン!
「グアアア!?」
インベスは吹っ飛んだ。
光実はゲネシスコアからロックシードを外しソニックアローにセットした。
『ロックオフ』『ロックオン』
更にドライバーのブレードを倒した。
『ザシュ! ハィイイイー!』『ブドウスカッシュ!』
光実はインベスに向かって弓を引き、離す。
『ドラゴンフルーツエナジー!』
ソニックアローから龍を纏った矢が放たれる。
「グアアア!?」
矢はインベスを射抜き、インベスはたおれながら爆散した。
ドオオオオンンン‼︎‼︎
「くらえ!」
神はベルトに武器をかざす。更にグレープフルーツロックシードを長刀モードとなった無双セイバーにセットした。
『ギゥイイイン!』『ブレイク!』『ロックオフ!』『ロックオン! 一!十!百!千!万!』『グレープフルーツチャージ!』
「ハア!」
ドオオオオンンン‼︎‼︎
神の放ったエネルギーの刃でドーパントに当たり、爆発した。だが、
「いない!?」
ドーパントはいなくなっていた。
「あ、捕まった人達!」
神は捕まった人達の方へ向かう。
「光実さん!」
「みんな気絶しているだけどよ。」
「それじゃ!」
神は捕まった人達の縄を切った。
神と光実は変身を解除した。
「ううん・・・」
少女が一人目覚めた。
「あ!君大丈夫!?」
神は少女に話しかける。
「あ、はい。」
「良かった〜〜。」
神は安堵した。
『レモン』『マロンエナジー』
『ロックオン!』『ザシュ!』『レモンアームズ デッドオブカッター!』
『ロックオン』『ザシュ!』『クルゥミアームズ ミスターナックルマン! ジンバーマロン!ハハ!』
龍也はレモン型の果実が変形した鎧に、ザックは陣羽織のような鎧にそれぞれ替えた。
二人ともドライバーのブレードを三回倒した。
『レモンスパーキング!』
『クルゥミスパーキング! ジンバーマロンスパーキング!』
「「オゥラ!」」
龍也はドーパント達を切り裂き、ザックはインベス達を殴り飛ばした。
ドーパント達は人に戻り、インベスは爆散した。
「あの大群をたった二人で!・・・」
「さて、行くぞ。ワープ野朗・・・」
『ドラゴンフルーツ!』『ドラゴンフルーツアームズ!龍!王!大降臨!』
龍也は鎧を最初の物に戻し、無双セイバーと龍果導を合体させ長刀モードにした。更に龍果導をドライバーにかざす。
『ギゥイイイン ブレイク!』
「もういっちょ。」
ドライバーからロックシードを外し、無双セイバーにセットした。
『ロックオフ!』『ロックオン 一!十!百!千!万!』
「くらえ。」
『ドラゴンフルーツチャージ!』
龍也はゾーンドーパントを二回切った。
「グアアア!?」
更に飛び上がりゾーンドーパントを突き飛ばした。
「ウワアアアアア!?」
ドオオオオンンン‼︎‼︎
ゾーンドーパントは爆発し、青年とメモリに分かれた。メモリは砕けた。
1時間後・・・
「父さん。」
『んん、どうした?』
神は英夫に電話をかけて要件を伝えた。
「俺、しばらくここにいることにするよ。」
『ん、なぜだ?』
「変な組織が動いているから。もちろん財団Xじゃないよ。」
『うーむ、そうか。ならば良い!』
「良し!それじゃ!」
神は通話を切った。
「・・・謎の組織か。しばらくここにいる理由ができたな。さて、宿探すか。」
龍也はそう呟くと宿を探し始めた。
to be continued
5千字は多いかなあ。