魔法少女リリカルなのは リンカーコアが無い者   作:運命の担い手

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やっと、古菲が出せた。

では、どうぞ。


第6話「再会」

「やばい。約束の時間に遅れた!」

 

あれからなるべく早く走って来た。普通に走れば間に合うはずだがシュークリームがあるので崩さず走るのに苦労して遅れていた。待ち合わせ場所は海沿いにある公園だ。

 

「あ、いた。古ぅー菲ぇーさぁーん!」

 

「ん?来たネ」

 

黄色いダウンジャケットを着ていた古菲さんを見つけた。

 

「すいません。遅れました!」

 

「別に気にしていないアル。久しぶりに地元に戻てきて嬉しかたアルカ?」

 

「まあ、はい。そんなことです」

 

多分だけどこの人、何かあったか知っているな。観察するような目をしているし。

 

「古菲さんは元気そうですね」

 

「もちろんアル。毎日修業しているおかけで病気はしていないアル」

 

相変わらず毎日修業しているんですか。

 

「あの、話しの事なんですけど……」

 

「そのことはここじゃなくて別の場所にするアル。周りに人もいるアル」

 

「ありがとうございます」

 

古菲さんに案内されて移動した。

 

 

 

 

 

「ここなら人に聞かれないアル」

 

「すいません。気を使ってしまって」

 

「いいアル」

 

今は喫茶店の個室にいる。喫茶店に個室があるのは珍しいものだな。

 

「これ、どうぞ」

 

「む。これは翠屋のシュークリームネ」

 

「土産を買い忘れたのでこれを」

 

「別にそんなことしなくてもいいアル。でも、せっかくだからもらうネ」

 

翠屋のシュークリームを古菲さんに渡して本題に入った。

 

「それじゃ、話しを聞いていいアル?」

 

「はい」

 

 

 

 

 

 

「剣にハンマー。それに武術に糸使いの四人組……」

 

「はい」

 

古菲さんに魔法の事を伏せながら話した。

 

「全員が達人レベルでした。なんとか善戦したんですが結局負けて重傷になって、あと少し見つかるのに遅かったら死に体になっていました」

 

「むむむ……」

 

難しい顔をして困っていた。それも当然だろうな。今時、地球では剣やハンマーで襲う奴なんてめったにいないからな。

 

「事情は分かたアル。その四人組に対抗できるように強くなりたいといいでアル?」

 

「はい」

 

理由は全て話した。あとは古菲さんがどう答えてくれるかだ。

 

「いいアル。生半可な修行じゃなくなるがいいネ?」

 

「はい!もとからそのつもりです!」

 

承諾してくれた。修行はかなり厳しいものだと最初から覚悟していた。

 

「けど、彼女がいるとは驚いたアル」

 

「ははは……」

 

ユリアの事も話したのだ。眠り続けている事もだ。

 

「私も彼氏が欲しいアル」

 

「古菲さんならきっと見つかりますよ」

 

「ありがとうアル。けど、弱い男はダメ。強い男が好きアル」

 

古菲さんはとても強いからそうそういないと思うけど。

 

「電話してくるから席外すアル」

 

「?はい」

 

個室から出ていった。誰と電話するのだろう。

……少し聞いてみるか。耳をドアに当ててみた。

 

「そちに戻るアル」

 

聞きづらいがなんとか聞ける。

 

「そうアル。……とはまた勝負するネ」

 

誰と勝負なんだ。やはり聞こえづらい。

 

「……はいるアル?」

 

くそ。肝心な所がどうも聞こえない。

 

「おおーいるのネ。他には誰がいるアル?」

 

どこに電話しているのか分かればいいが見当がつかない。

 

「分かたアル。それじゃ今から戻るから大体そちには夕方には着くネ」

 

どこかに行くのか。てことは俺も一緒なのか。

 

「それじゃ、そちで会うネ」

 

おっと、電話が終わったようだ。席に戻らないと。

 

「すまないネ」

 

「いえ、大丈夫です」

 

席に着くと同時にドアが開き、古菲さんが戻ってきた。

 

「こちにはどのくらいいれるアル?」

 

「二か月ぐらいですね」

 

「ふむ。なら、ちょうどいいネ」

 

「はい?」

 

何がちょうどいいのだろうか。分からん。

 

「今から来てもらい所があるから一緒に来るアル」

 

「え?海鳴で修業するんじゃないんですか?」

 

さっきの電話と関係があるのだろうか。

 

「海鳴でも修業は出来るけど、それでは十分にはできないアル」

 

「そうですか」

 

海鳴で修業するのかと思ったのに少し残念だな。

 

「だから、私のとておきの場所に行くアル」

 

「そこはなんて場所ですか?」

 

せめて、どんなところか聞いておかないとな。

 

「その場所は……」

 

「その場所は?」

 

「麻帆良学園アル!」

 

以前、古菲さんが話していた卒業した母校であった。




誤字脱字、感想などがありましたら報告お願いします。

古菲の喋り方は独特だから少し苦労しています。

次回は麻帆良に行きます。ネギまのキャラがこれから出てきます。
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