遊戯王ARC‐V 不動の名を継ぎしシンクロ使い 作:白いひと
※後半のアカデミアのディスクの事や次元転移は自分の考えです。
ユーリ「負けたか……仕方ない、この子は返すよ……」
ユーリはそう言ってリンを地面にそっと降ろした……
流翔「ユーリ、君はどうしてリンを連れて行こうとしたんだ?それに君はこんな事はしたくなかったんじゃなのかい??」
流翔はデュエル中にずっと疑問に思ってたことを尋ねた
ユーリ「え?……バレてたのか……この子を連れて来いってね、融合次元のアカデミアそこの
ユーゴ「!?じゃあお前は……この次元じゃなく、融合次元にいたのか?」
ユーゴは驚いた、自分に似ている?人物が居て平行世界パラレルワールド存在したからである
ユーリ「うん、僕は融合次元の君になるはずだよ……こっちも質問いいかい?流翔君のあの時僕のターンにシンクロ召喚を行った……あれは一体なんだい?」
ユーゴ「俺もそれは聞きたい、もしかしてあれが噂のアクセルシンクロってやつなのか?」
ユーリはそう尋ねた……ユーゴもそう思っていたので尋ねた、ユーがはもともとアクセルシンクロは名前だけ知っていたが、実物を見れるとは思わなかったからであった……ちなみに遊星はシンクロ次元でアクセルシンクロを使っていなかったようだ
流翔「あれは、アクセルシンクロ、シンクロ召喚の可能性の一つ……元々は父さんが編み出したんだ、それとこのカード《スターダスト・ウォリアー》は父さん、不動遊星が持っていた《シューティング・スター・ドラゴン》の力と同じものを持っているだよ」
ユーゴ「そうなのか、アクセルシンクロは遊星さんが編み出したのか……ということはダブルチューニングは、ジャックが編み出したのであってるか?」
ユーゴはそう尋ねた
流翔「そうだね……ジャックさんはダブルチューニングを父さんと同時期に編み出したらしいよ」
流翔はそう答えた
ユーリ「君は不動遊星の息子だったんだ……とりあえず僕は君たちに付いて行くよ、そしてアカデミアをあるべき形、デュエルモンスターズについて学ぶ場所に戻すんだ!」
流翔「そうだね!それとデュエルディスクは交換したほうがいいかもしれないね」
流翔はそう言って自分の予備のデュエルディスクを差し出した……
ユーゴ(ユーリ)「どうしてだ?」(「どうしてだい?」) 二人は声を合わせてそう言った
流翔「どうしてって、裏切ったのにそのデュエルディスクごとアカデミアに強制的に戻されたら不味いよね?」
ユーゴ「あぁ、そういうことか!」
ユーゴはそう言った
ユーリ「そうだね、確かにアカデミアにはアカデミアに所属するデュエリストを強制的に帰還させるカードがある……裏切ったらそれで強制的に戻されるんだ……それでそのデュエルディスクは貸してくれるのかい?」
ユーリはそう言った
流翔「うん、良いよ」
ユーリ「ありがとうね!」
ユーゴ「って、流翔!?何か光ってるぜ!?」
ユーリ「まさかこれは次元転移!?一先ず流翔にユーゴ、君はリンを抱えて僕の肩を掴んでくれ!!流翔!君も僕の肩を掴んでくれ!そうすればその人たちも同時に転移できるから!!」
ユーリはそう指示を出した
流翔「え!?とりあえずわかった!」
流翔は慌てながら了承した
ユーゴ「リンはかかえたぜ!!」
ユーゴは速攻でリンをかかえたようだ
ユーリ「そろそろ次元を飛ぶはずだ!」
そうユーリが言った瞬間4人が消えた……
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〜次回予告〜
突然次元転移してしまった流翔たち……彼らはスタンダード次元という場所にいた……その次元で流翔は姉と再会し新たな仲間との出会いを果たした……
???「あなたは……流翔!?どうしてスタンダード次元に!?」
流翔「さ、咲夜姉さん!?咲夜姉さんこそどうしてこの次元に!?」
???×3「「「咲夜さんの弟!?」」 」
流翔「そうだ、久しぶりにデュエルしてよ!姉さん!これでも前よりは敵うと思うよ!」
そう言って流翔はデュエルディスクを構えた
咲夜「ええ、良いわ!どこまで強くなったのかしら?」
流翔「次回!『新たな出会いと再会』……ライディングデュエル!アクセラレーション!」
試しに次回予告を書いてみました。それではまた次回をお楽しみに!
追記現在書いているものと予告が合わないので編集しました……