暇なる神とその事情
「暇です」
女性が言う
「そ~だね~」
もう一人の女性も言う
ここは神界。多数世界を管理している神、いわゆる「外の神」と呼ばれる神たちが住んでいる場所である。
世界を管理しているから外の神は総じて仕事が多い。
しかし、そんなこの場所で暇を持て余している女二人、男一人がいた。
「仕事がこないね~」
身長が低い方の女性がまた一つ愚痴をこぼす
「まぁ仕事はない方がいいですけどここまでないと詰まんないですね」
身長が高い方の女性はそう答える
「ちょっと下行って仕事もらってくるか」
いままで本を読んでた男性は本をおいて立ち上がる
「いってらっしゃい」(たぶんもらえないだろうけど)
「いってら~」(頑張りすぎだね~)
そして数分後、帰ってきた彼は手ぶらであった
「またもらえなかったな……」
「またあれでしょ~?『最高神様たちに仕事は押し付けられません!』ってやつ~」
「アハハ……そんな気にしなくてもいいんですけど……嫌われてるんでしょうか」
そう言って落ち込む女性。ここまでの会話を聞けばわかるだろうがこの人(神)一応最高神である
「あはは~それはないよ~だってみんなあなたのこと好きなんだからさ~」
もちろんここでいう好きとはLikeの方の好きである。
「それに~夫婦の時間を大事にしてほしいんじゃないかな~」
「じゃあなんで母さんはここにいるんだよ」
「ん~なんとなく?」
そう答えた背の低い女性に男性は呆れ返っていた。一方最高神の方はというと
「……っ!//」
悶えていた。
「紫?聞いてくださいよ」
あのやり取りから数分後、自分を取り戻した最高神は適当な人に愚痴を入れるという迷惑極まりないことをしていた。
「仕事がないんです。え?それは下の人たちが頑張りすぎなんですよ。」
ついでに言うと仕事が来ない本当の理由は回したらファンクラブが黙っていないからである
「こっちは暇で仕方ないんです。え?じゃあこっちの世界に来ないかって?」
「確かに昔その世界にいつものメンバーで遊びに行ったことはありましたけど。」
「あぁ、幻想郷の住人が増えてきたんですか。」
ここで大体の人はわかるだろう。話し相手がかの幻想郷のBBゲフンゲフン…管理者である「八雲 紫」であった。
「それで面白くなりそうだから来ないかと?いいですね!行きましょう!」
「ふむふむ……面白くするには異変を起こすのがいいんですか……」
「弾幕ごっこ?つまりそれが決闘方法なんですね?練習してから行きます」
「スペルカード……面白そうですね」
「はい、ではそのころにそちらに向かいます。よろしくお願いしますね?」
「というわけで「いやどういうことだよ」」
「紫がいる世界に旅行行きましょう。大体数年単位の」
「いやいいんだけどさ……紫たちがいる世界か」
「それ私達が行ってもいいの~?」
「はい、できれば義父様も連れてきていただければ」
「りょ~かい~」
それを言って背の低い女性は去っていった
「それでは特訓しましょうか「いやだからどういうことだよ」」
なかなか締まりが付かなかった。
というわけで地味に2000文字行かなくて落ち込んでいます。
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