暗殺教室 with 黒羽零士《凍結》   作:grey

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またしても嘘つきました!

途中までオリジナルを書いたのですが駄文過ぎて人前に出せるものではなかったのでやめました。お詫びになるか分かりませんが今日3本目の投稿です

球技大会編が始動です。少しだけ原作と変わりますが基本は同じような感じかなぁ

では本編スタート!



球技大会の時間

 

 

 

 

ー優希sideー

 

「やっと梅雨明けだ~」

 

「アウトドアの季節ですな。どっか野外で遊ばねー?」

 

「うん、何しよっか」

 

優希に杉野、渚が話す

 

「じゃ、釣りとかどう?」

 

「いいね、今だと何が釣れるの?」

 

「ていうカルマって釣りするんだな」

 

そんな風に考えていた俺らはバカだった

 

「夏場はヤンキーとナンパが旬なんだ。渚君と女装した優希をエサにカツアゲとナンパを釣って逆にお金を巻き上げよう」

 

「…ヤンキーとナンパに旬とかあるんだ」

 

「あってるたまるか」

 

ズバ-ン スバ-ン

 

横を見ると本校舎の野球部が練習していた

 

「ナイスボールキャプテン!」

 

外からはファンの女子の声が聞こえる

 

するとそのキャプテンと呼ばれていたピッチャーがこちらをを見て話しかけてくる

 

「ん?何だ杉野じゃないか。久々だな」

 

「…おう」

 

「おお杉野~」

「何だよ、偶には顔だせよ~」

「はは、ちょっとバツ悪りーよ」

 

「来週の球技大会、投げるんだろ」

 

「お?そーいや決まってないけど投げたいな」

 

「楽しみにしてるぜ」

 

ここまではすごくいい雰囲気だ。アットホームな感じで。杉野は少し控えめだが

 

「…しかしいいよな、杉野は」

「E組だから毎日遊んでられるだろ?」

「俺ら勉強も部活もやんなきゃだからヘトヘトでさ」

 

「よせ、傷つくだろ。進学校での文武両道。選ばれた人間じゃないならしなくていいことなんだ」

 

何かすげぇムカつく

 

「へーえ、すごいね。まるで自分らが選ばれた人間みたいじゃん」

 

「うんッ、そうだよ」

 

!やっぱムカつく。これが…この学校のシステムか。聞いてはいたけどムカつくな

 

「気に入らないか?なら来週の球技大会で教えてやるよ。選ばれた人間とそうでない人間。この歳で開いてしまった大きな差をな」

 

「あっそ。じゃあお前ら負けたら全員謝罪な」

 

優希が我慢出来ずに言う

 

「お、おい!優希!」

 

「黙ってろ、友人。俺が話してんだ」

 

「何で俺らが謝罪なんだ?そういえば見ない顔だな、お前。転校生か?」

 

「ああ。俺は白河優希、以後お見知り置きを。そんで俺は無駄に偉そうな奴が大ッ嫌いでね。お前らと俺らの間の差?んなモンあるわけねぇだろ」

 

「あるよ。実際君達はE組だ。これだけで立派な差だ」

 

ホントッコイツ嫌いだ

 

「絶対に、テメェらを負かしてやるよ」

 

「やってみろ」

 

ー優希sideoutー

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

ー零士sideー

 

翌日

 

「クラス対抗球技大会…ですか。健康な心身をスポーツで養う。大いに結構!…ただ、トーナメント表にE組がないのはどうしてです?」

 

「E組は本戦には出れねぇんだよ。1チーム余るっていうとっても素敵な理由でな」

 

零士が肘をつきながら答える

 

「その代わり…大会のシメ、エキシビションに出ないといけない」

 

「エキシビション?」

 

「要するに見せ物さ。全校生徒が見てる前で男子は野球部、女子はバスケ部と戦らされんだ」

 

「なるほど、()()()()やつですか」

 

「そ。

でも心配しないで殺せんせー。暗殺で基礎体力ついてるし。良い試合して、全校生徒を盛り下げるよ。ねーみんな!」

 

「「「「「おーう!」」」」」

 

女子も張り切ってる

 

「お任せを片岡さん。ゴール率100%のボール射出器を作りました」

 

「律、お前は少し四角い……」

 

律も張り切っていたがそれは仕方ない。そんな事をしてる間に寺坂達はどこかへ行ってしまう

 

「野球となりゃ頼れんのは杉野だけど、何か勝つ秘策ねーの?」

 

「……。無理だよ。最低でも3年間野球してきたあいつらと…ほとんど未経験の俺ら。勝つどころか勝負にならねー。だけどさ…殺せんせー、()()()勝ちたいんだ!善戦じゃなくて勝ちたい!好きな野球で負けたくない。野球部追い出されてここに来て、余計にその思いが強くなった。…こいつらとチーム組んで勝ちたい!

…まぁでも無理かな殺せんせー」

 

杉野が殺せんせーを見るとやたらと“わくわく”している奴がいた

 

「おっ……おう。殺せんせーも野球したいのは分かった」

 

「ヌルフフフフ。先生、一度スポ根モノの熱血コーチをやりたかったんです。殴ったりは出来ないのでちゃぶ台返しで代用します」

 

「「「「「用意良すぎるだろΣ!」」」」」

 

「最近の君達は目的意識をはっきりと口にするようになりました。“殺りたい”、“勝ちたい”。どんな困難な目標に対しても揺るがずに。その心意気に応えて、殺監督が勝てる作戦とトレーニングを授けましょう!それに……先生以上に…張り切っている人もいるみたいですから…」

 

殺せんせーの目線の先には…メラメラと燃え上がる炎が見えるほど、やる気を出しているバカ(優希)

 

何であんなに殺る気出してんだよ……

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

球技大会当日

 

「零士君!頑張ってくるね!」

 

「おう、頑張れよ」

 

零士と倉橋、最近はより仲良くなったように見える。倉橋の想いが大きくなればなるほど、零士がいかに鈍感が際立っている

 

「ねぇ、はやみん。優希のところに行ってきたら?せっかく髪型も変えたんだし」

 

「うるさい、中村!別にイメチェンとかそんなんじゃない。ビッチ先生と被るのが嫌だっただけ。ていうかなんで白河なのよ!」

 

顔を真っ赤にしながら否定する速水とそれを弄り倒す中村。優希が来てから速水は全体的に不運が続いている

 

「ん?どうした、凛香ちゃん」

 

「ッ!し、白河…///!な、何よ」

 

「何よって言われても…お前が呼んだんじゃ……」

 

ここで優希が何かに気づく

 

「なぁ、凛香ちゃん。髪型変えた?」

 

「……///」

 

速水は無言で頷く

 

「やっぱそうだよな!俺、前の髪型も好きだったけど、今の髪型の方が好みかも。似合ってるぜ!」

 

それを聞いて速水はうつむいて、顔を更に赤くする

 

「……別に…似合ってるなんて言われても嬉しくないし…。でも…ありがと」

 

「素直じゃねぇなー。凛香ちゃん。まぁいいや。頑張ろうぜ、お互い」

 

「…うん…///」

 

優希は速水から離れて行く。優希は男子に速水は中村に弄られるがこれはまた別の話

 

{それでは最後に…E組対野球部選抜のエキシビションマッチを行います}

 

「へぇ、やたらと気合い入ってんな。いつもこんなんだっけ、杉野」

 

「野球部としちゃ、全校生徒に良いところ見せる機会だしな。それに俺ら相手じゃコールド勝ちで当たり前。最低でも圧勝が義務だから情け容赦なく本気で来るぜ。零士はあんまりバッティングの練習してなかったろ。大丈夫か?」

 

「ははは、さぁね。でも…」

 

零士は優希の方を見る

 

「あれがいるから大丈夫だ」

 

そして俺たちは整列をする

 

「学力と体力を備えたエリートだけが…人の上に立てる。それが文武両道だ、杉野。お前にはどちらもなかった選ばれざる者だ。そんな奴が表舞台に残っているのは許されない。二度と表を歩けない試合にきてやるよ」

 

進藤は次の優希の方を見る

 

「それと白河とか言ったか?この間の行為、後悔させてやるよ」

 

「やれるもんならやってみろ」

 

 

 

 

「そーいや、殺監督どこだ?指揮すんじゃねーのかよ」

 

「あそこだよ。烏間先生に目立つなって言われてるから。遠近法でボールに紛れてる。顔色とかでサイン出すんだって」

 

「…すげえな」

 

何やら殺せんせー、じゃなくて殺監督がサインを出した

 

「何だって?」

 

「えーと、①青緑→②紫→③黄土色だから…“殺す気で勝て”ってさ」

 

それを聞いて俺たちは表情が変わった。殺る気ならどこにだって負ける気はしねぇ!

 

「よっしゃ、殺るか!」

 

「「「「「おう!」」」」」

 





またしても短い。それは勘弁

優希は負けず嫌いでそして仲間をバカにされたりするのが嫌いです。こうなった時はいつものギャグキャラなんてどっかに行ってしまい、ただの暑苦しい奴になります

後は少し、ほんの少しだけイチャイチャさせて、という感じです

では次回は球技大会にちゃんと突入です
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