関係ないけど書いてて思った。
零士は皆が登校するよりも少し早く来ていた。理由は校舎が変わってどれ位で行けばいいか分からなかったから。そしてもう1つの理由は自分が殺し屋である事を口止めする為だ。
「失礼します!」
零士は勢い良く扉を開ける。すると中には昨日会った烏間先生とやたらと胸の大きい外国人。
「おはよう、零士君。早いな」
「おはようございます、烏間先生! それと…そちらの方は…」
「へぇ、アンタが転級生の黒羽 零士ね。私はイリーナ・イェラビッチよ。イリーナ先生と呼びなさい」
「やだね。知ってるよ、アンタがこのクラスで“ビッチ先生”って呼ばれてんの。俺もそう呼ばせてもらうよ、ビッチ先生」
零士はあらかじめビッチ先生について舞に調べてもらっていた。当然呼ばれ方やどんな殺し屋かも分かっている。
「このクソガキ!
まぁいいわ。アンタ殺し屋だそうじゃない。私、アンタみたいなの知らないし。大した事なさそうね」
「…へぇ、じゃあ、試してみる?」
そう言うと零士はビッチ先生に昨日倉橋を助けた様な動きで近づきナイフを心臓の上に当てる。
「もしこれが本当の暗殺だったら……イリーナ、お前
ビッチ先生はその言葉とその殺気に怯む。
「…っ! 何なのよ、アンタ」
「俺か?俺はゼロ。結構有名なつもりだったんだけどなぁ。俺は一応お前の事知ってんのに。イリーナ・イェラビッチ、20歳。ハニートラップを駆使した潜入暗殺の使い手。割とやる方っぽいけど俺の敵じゃないね」
ビッチ先生はその言葉に驚きを隠せないでいる。その理由は零士が彼女の個人情報を知っているからではない。“ゼロ”というコードネームを聞いたからだ。
「…ア、アンタがあの“ゼロ”なの? 近接暗殺の………」
「あぁ、そうだ。イリーナ、彼はあくまでも普通の生徒としてこのE組に来ている。彼が殺し屋である事は生徒や奴にも話すな。それが彼が暗殺をする条件だ」
烏間先生が零士が早めに来た一番の用事を果たしてくれた。
「という訳でよろしく、ビッチ先生! 僕、英語得意だからさ、楽しみにしてるよ!」
「え、えぇ。よろしく」
ビッチ先生も最初の烏間先生の様に殺し屋“ゼロ”と中学生“黒羽 零士”のギャップに戸惑いを隠せない。
するといきなり凄いスピードで何かが職員室に入って来た。
「おはようございます、烏間先生、イリーナ先生。おや? そこにいるのが今日から転級して来る黒羽 零士君ですか?」
やって来たのは殺せんせーだ。流石に零士もその速さや見た目に驚く。
「うん、そうだよ、殺せんせー。僕の事は下の名前で呼んでくれて構わないよ。それにしても本当にタコみたいだし、速いんだね。これからよろしく!」
「はい、E組のみんなも最初は驚いていましたよ。こちらこそよろしくお願いします、零士君」
「陽菜ちゃん、これ知ってる?今日このクラスに本校舎から転級して来る人がいるんだって!」
「うん、知ってるよ。どんな人なんだろう?」
そんな話をしているのは矢田 桃花と倉橋 陽菜乃だ。
「渚、その転級生って殺し屋かな?」
「どうだろう?時期的にそろそろ来てもおかしくないとは思うけど…。元々この学校にいた生徒らしいからなぁ」
こちらは髪型の似ている小柄な男女、潮田 渚と茅野 カエデだ。
「皆さん、おはようございます。席に着いてください」
そこへ殺すせんせーと烏間先生が入って来る。
「殺せんせー、烏間先生! 転級生がいるんですよね」
聞いたのはアホ毛の学級委員、磯貝 悠馬。
「あぁ、今廊下で待たせている。入って来てくれ」
「皆さん、初めまして! 元A組の黒羽 零士です! よろしくお願いします!」
あくまでも良い人、優しい人、普通の人という印象を持たせる事を心掛け、零士は最初の挨拶をする。
「あれ?アイツって…」
「そうだよね。この間の集会で表彰されてた」
「サッカー部のエースストライカーで大会得点王とかMVPとか獲ってたじゃん」
教室のあちこちからその様な声が聞こえる。
「あ! 黒羽君⁈どうして…昨日はそんな事一言も…」
1人周りとは違う事を言ったのは昨日、一足早く顔を合わせている倉橋だ。
「昨日ぶり、倉橋さん。何か言うタイミングがなくってさ」
「陽菜ちゃん、知り合い?何かあったの?」
矢田が倉橋に尋ねる。
「うん! 昨日、不良に絡まれてた時に助けてくれたんだ」
「へぇ、そうなんだ。黒羽君、そういうの大丈夫なんだ」
「まぁね。ある程度なら喧嘩もいけるよ」
零士と倉橋、矢田の3人で会話が始まりそうだったので殺せんせーが言う。
「倉橋さん、矢田さん、他のみんなにも質問をさせてあげましょう。
皆さん、零士君に質問はありますか?」
その声にいち早く反応した生徒が1人。
「はい、カルマ君」
「ねぇねぇ、黒羽、失礼かもしんないけど1つ聞いていい?」
「いいよ、赤羽。答えたくなかったら答えないからさ」
「黒羽ってさ、本校舎の中でも特にE組が嫌いって事で有名だったんだ。実際ん所どうなの?」
カルマは宣言通り失礼な事をいきなり聞く。失礼過ぎてこの後はとても質問し辛くなるだろう。
「本当に失礼な質問だな。でもいいよ、答える。
確かに僕のE組への差別発言は酷かった。言い訳をするつもりはないし、素直に謝るよ、ゴメン。でも少し言い訳をしてもいい? 実は僕、少し周りに流されやすい所があってさ、少し流されてた部分はあったんだよね。だから実際に来てみて、そんなに悪くないと思った。それに“暗殺”なんて面白そうじゃん」
零士は全くの嘘でカルマの問いに答える。だが彼の表情はまさにそう思っているかのような物で、誰も疑う者はいなかった。嘘だと気づいていたのは零士が殺し屋だと知っている烏間先生とビッチ先生だけだ。
「へぇ、そっか。確かに暗殺なんてそうどこでもやってる物じゃないしね。何か俺ら仲良くなれそうじゃん。黒羽、俺は赤羽 業。カルマでいいよ」
零士の言葉をその通りに受け取ったカルマは自己紹介をする。
「うん、よろしく、カルマ。じゃあ僕の事も零士でいいよ」
2人の会話が終わった所で再び殺せんせーは質問があるか聞く。しかし先程のカルマの質問の後なので中々手が挙がらない。
「はい、殺せんせー! 私、質問してもいい?」
そんな中、元気手を挙げたのは昨日既に自己紹介を済ませている倉橋だ。
「いいよ、倉橋さん。質問、何でもいいよ」
「私、生き物が大好きなんだけど、黒羽君って生き物好き?」
「「「「「(良かった! やっとまともな質問だ!)」」」」」
その時E組のカルマと倉橋を除く全員がそう心の中で言った。
「へぇ、良かった…。やっと普通の質問来た…」
勿論、零士も同じ様な事を思っていた。
「生き物かぁ、どうだろうな。ペットは飼ってないけど、好きだよ。あんまり動物園とか水族館とかには行ったりしないけど」
「動物好きかぁ、良かったぁ。じゃあさ、今度行こうよ!」
「良いよ、その内な」
「「「「「他所でやれ!」」」」」
全員が同じ様にツッコんだ。2人にそんなつもりはないのだが…。
「君達も中学生。そういう会話、大いに結構。むしろ皆さんもそういう会話をしてください。先生もそういうの見たいです」
「「「「「Σ余計なお世話だ!」」」」」
殺せんせーのゲスい言葉に皆が一斉にツッコむ。
「はぁ、殺せんせー、1回黙って」
ついに今日来たばかりの零士にさえ言われ、殺せんせーは凹む。
「ええと、他にある? ないなら…「はい!」…いいよ。その前にお前誰? 名前全然分かんねぇからさ」
手を挙げたのは金髪の女子生徒、中村だ。
「ゴメンゴメン、私は中村 莉桜、よろしく。質問いい?」
クラス全員がまたしても“やめてくれ”という顔をする。おそらくどんな質問をするのか想像がつくのだろう。
「了解。よろしく中村さん。いいよ、答えたくなきゃ答えないからさ」
「昨日、陽菜乃の事助けたんでしょ。どうして助けたの?自分に関係ない人の事ってさ、助けようとする奴少ないじゃん。何か事情があるのかなぁって」
中村はニヤニヤしながら言う。本当に安定している。
「ん? 何で助けたか? 逆に聞くけど誰かを助けるのに理由っている? そういう現場に居合わせたら“助けたい”と思うのが普通だと僕は思うね」
「「「「「黒羽(君)/零士マジかっけぇ!」」」」」
中村は質問の意図とは違う回答だったがとてもカッコいい回答だった為、納得して座る。
「黒羽君、僕からもいい? あ、僕は潮田 渚、渚でいいよ。よろしく」
「よろしく、渚。だからいいよ、答えたくなきゃ答えないから」
「黒羽君ってA組だったんだよね。どうしてE組に?この間の中間も悪くなかったのに。もしかして黒羽君って殺し屋? 時期的にそろそろ来るかもとは思ってたけど…」
渚はいきなり零士の正体を見破る。しかし零士は驚いた表情を見せる事はない。
「…僕が殺し屋? …
逆に殺気を出して威嚇した。そしてその殺気にクラス中が、そして殺せんせーまでもがビックリする。烏間先生は“なぜそんな事をする?”という目を向けている。
「…えっと…じゃあ黒羽君は…「なぁんてね! 僕が殺し屋?まさか!」…えっ? じゃあ…、黒羽君は殺し屋じゃないの?」
渚を含めクラス中が“訳分からない”という顔をしている。
「だからそう言ってんだろ、渚。驚かしてゴメン。E組落ちの理由は簡単。出席日数の不足。ちょっと休み過ぎたんだ。それと、僕の事、零士でいいよ、渚。改めてよろしく。」
先程の雰囲気がまるでなかったかのような話し方で零士は言う。
「う、うん。よろしく、零士君」
そこでタイミング良く、チャイムが鳴り、零士への質問は休み時間でという事になった。
「なぁ、渚。次の授業って何だ?」
「あぁ、零士君まだ知らないもんね。次は体育だよ。まぁ訓練だけど」
「なぁ、零士って暗殺どれ位出来るんだ?」
零士が着替えていると前からいかにもスポーツ好きという様な奴が話しかけて来る。
「やった事ねぇよ。っていうかお前は? 名前分かんねぇんだ」
「ゴメンゴメン、俺は杉野 友人、よろしく」
「よろしく、杉野。
暗殺かぁ、どれ位って言われてもやった事ないしなぁ。サッカー位しか真剣にやった事ないし」
それは真っ赤な嘘である。当然殺し屋である事を隠しているので本当の事を言う訳ないが。
「まっ、それもそうか!じゃあ、早く行こうぜ」
「おう」
「では今日は2人1組で俺にナイフを当てる訓練だ。とはいえ1人余ってしまうので、零士君は最初見ててくれ」
その言葉の後、仲の良さそうな2人組が次々と出来上がり、訓練が始まった。
「(まぁ、訓練始めて1ヶ月じゃこんな物か。見た感じ俺の邪魔になりそうな奴はカルマか?でもアイツも強いけど俺には敵わねぇか)」
そんな事を考えている内に零士は烏間先生に呼ばれた。
「零士君、まずは君の実力が知りたい。そのナイフを俺に当ててみてくれ」
「りょーかいです」
すると烏間先生が近づいて来て、小声で話し掛ける。
「零士君、どうする? 本気でやる必要も俺に勝つ必要もない」
「ある程度はやりますよ。この教室では暗殺力がある奴の方が信頼されるので」
「そうか。では俺もそのつもりでやるぞ」
「りょーかい」
零士はナイフを咥えて、軽く準備体操をする。そして殺し屋“ゼロ”の癖でペン回しならぬ“ナイフ回し”を無意識にやる。
「へぇ、何か様になってるな」
「うん、何か凄く似合ってる」
杉野と渚が話す。
「じゃあ、行きますよ!」
その声とほぼ同時に走り出し、零士は烏間先生に向かってナイフを振る。
「フッ、やるな。だがまだ甘い」
「あんまり油断してるとやられますよ」
そんな会話をしている間も2人は激しい攻防を繰り広げる。零士は時々ナイフを持つ手を入れ替えたり逆手持ちに変えたりしながらナイフを振ったり、突いたりしている。
「凄い、黒羽君。烏間先生を押してるよ!」
「うん、烏間先生の表情もだんだん余裕がなくなってきてる」
「手数が多い。普通に振ってる様にしかし見えないのに…」
倉橋と矢田と速水が零士の攻撃を見ながら言う。
「これは中々手強いですねぇ。1つ1つの動作がとてもコンパクトです。だからこそのあの手数で攻撃出来るのです」
殺せんせーが冷静に評価する。
「やるな……零士君! だがこの程度では………俺に…ナイフは…当たらんぞ!」
「そろそろ、決めますよ!」
すると零士はいきなり回し蹴りをする。そしてその回し蹴りに烏間先生は必要以上に避けてしまった。
「しまった!」
「隙あり!」
そして零士はナイフを当てる事に成功した。
「凄い、凄いよ、黒羽君!カッコよかったよ!」
「ありがと、倉橋さん。僕も当てられると思わなかったよ」
「本当に凄かったよ、黒羽君。1人で烏間先生にナイフ当てたの、零士君が初めてだよ」
「そんなに褒めないでよ、矢田さん。偶然偶然。烏間先生は僕がいきなり回し蹴りをしたもんだから少し驚いただけだよ。2度目はないさ」
「驚いたな。まさか当てられるとは…」
烏間先生は別に手を抜いていた訳ではない。むしろ、零士には他の皆よりは本気を出していた。
「回し蹴りを必要以上に避け過ぎました。」
「あぁ、流石に驚いた。体が無意識の内に避けてしまっていた」
「まぁ、ナイフを当てるのに蹴りをやる奴はそういませんから」
そしてこの日の体育は終わった。
その後2時間目から3時間目までは殺せんせーの授業だった。
「(やべぇ、凄く分かりやすい。本校舎と違って分かるまでちゃんと教えてくれる)」
この時零士は自分が殺し屋である事さえ忘れる位授業に集中出来ていた。
そうやって授業に集中している内に授業はスムーズに進み、今は昼休み。
「黒羽君、お弁当一緒に食べよ!」
「いいよ、倉橋さん。まぁ、僕は弁当じゃなくてコンビニのパンだけどね」
零士が倉橋に着いて行くとそこには他に矢田や速水、片岡に岡野がいた。
「零士の奴、羨ましいぜ…。初日からハーレムかよ!」
後ろから岡島の妬みの言葉が聞こえるが零士は無視を貫く。
「それにしても黒羽君、凄いね。私達も1ヶ月も訓練してるのに当てた事ないのに」
そう言うのはクラスの学級委員、片岡 メグだ。
「(そりゃそうだろ。俺は1ヶ月なんてもんじゃねぇんだから)だから偶然だって言ってんじゃん。まぐれだよまぐれ。片岡さんは男子並に動けるんだから直ぐ当てられるって」
「ありがと、黒羽君」
「それにしても黒羽、勿体無いよね」
「何が勿体無いの、ひなたちゃん?」
岡野が黒羽に“勿体無い”と言い、倉橋がそれを疑問に思う。
「だってさ、黒羽って顔良し、頭良し、運動良し、性格良しの四拍子そろっててさ、私達が1年の頃からモテてたじゃん。しかもサッカー部のエースストライカーでさ。なのに出席日数が足りなくてE組って、何かね…」
「確かに。黒羽、アンタってバカなの?」
「速水さん? いきなり“バカ”は酷くない…? 岡野さんも言いたい事は分かるけど何かもう少しオブラートに包むとか出来ないの?」
「ヤバい……黒羽君がどんどん残念な人に見えて来る…」
矢田が零士を“可哀想”とでも言いたげな目で見る。
「僕をそんな目で見ないでよ、矢田さん!」
零士はそれが真の理由ではない為それ程傷ついてはいない。でも怪しまれない様にそういう演技をする。
「ゴメンゴメン、私、何でもストレートに言っちゃうからさ」
「ゴメンゴメン、私もそんな感じ」
岡野と矢田が棒読みで謝る。
「謝る気ねぇだろ」
「でも私はそれでも良いと思うよ。だってそのおかげでこうやって話せるんだもん♪」
「倉橋さん以外僕の事ディスるってどう言う事だよ……」
「まぁ、仕方ないんじゃない?自業自得だし」
「ゔっ………何も言えない…。はぁ、ごちそうさま。じゃあ僕少し外行ってくる」
「早っ、もう食べたの?」
岡野が驚くが零士は“まぁね”と言って外に出る。
零士がサッカーボールを持って外に出ると烏間先生が木の下でお昼を食べていた。
「烏間さん、ぼっちですか?」
「ゼロ、どうだ? 殺れそうか?」
零士のおふざけを完全にスルーして烏間先生は零士、いやゼロに話し掛ける。
「速過ぎる。それにあのタコ、教えんの上手過ぎ。本校舎の何倍も」
「だろうな。教師としての奴は俺が見た中でも素晴らしいものだ。
それと零士君、訓練ではやられたよ」
烏間先生は“零士君”と呼び直し、訓練での事を話す。
「烏間先生、避け過ぎですよ。まぁ殺気をあの一瞬だけ思いっ切り出しましたから」
「バレるかと思ったぞ」
「安心してくださいよ、バレる前に殺りますから」
「それにしても……」
烏間先生が零士の方を見ながら驚いた表情をする。
「何ですか?」
「リフティング、凄いな。さっきからずっとやっているが落ちる気配がまるでない」
そう、零士は烏間先生と話している間ずっとリフティングをしていた。一度もボールを落とす事なく、体のあちこちを使ってやっている。倉橋の時といい、今回といい器用な奴である。
「所詮は遊びですよ、こんな物。殺し屋業は依頼がないと何もしませんから。これは退屈凌ぎの為の趣味です。まぁ、最近はこれやってると頭が冴えるんですけどね」
「そうか。明日からも頑張ってくれ」
烏間先生は昼飯が終わったらしく、この場を立ち去ろうとする。
「待ってください、烏間さん」
「! どうした?」
烏間先生はいきなり零士が殺気を出して自分を呼び止めた事に驚く。
「必ず殺るぜ、俺は。そして殺る為に手段は選ばねぇ。だから、
「……分かった」
ヤバい…長くなり過ぎだ…。でもキリが悪くて切れない。次回からは短くできるかな?……多分無理だ…。