ウルトラNプロジェクト ウルトラマンニウガ   作:サウザンd.pース

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今回はさがつく霧を出すやつとexてつくやつと宇宙人が出て来るぞ。


episode7 守るもの/セイバー

ノスフェルの事件から数日後、薫は病院に来ていた。

念のために入院している美樹のお見舞いの為である。

この病院は普通の、ではなく国直結の病院である。

実はラフレシアの時もこの病院である。

ガラッ・・・・

「あ、薫ちゃんおはよう。」

「おはよう、美樹ちゃん。」

薫は扉を開け、美樹の病室に入る。

「薫ちゃん。」

「ん?」

「お父さんとお母さん、いつ帰って来ると思う?」

「あ・・・」

美樹の言葉に薫は黙りこんでしまった。

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜別の病室〜〜〜

ところかわって陵駕の病室、そこで陵駕は自分の中にいるものに話しかけていた。

「おい、おまえ、誰だ?」

「(んあ? 俺か? いいぜ! 教えてやる。 俺の名は、ウルトラマン ゼロだ!)」

頭に響き渡るような声とともに陵駕の左腕に青い水晶のついた腕輪が出現する。

「・・・・・でおまえどういうやつだ?」

陵駕はスルーして次の質問をした。

「(え、スルー! もうちょっとなんか・・・・ん〜、まあ、い、いいか。

俺は、ていうか俺たちは世界のバランスを保つ存在、らしい)」

ゼロは自らと自らと同じ存在について話した。最後かなり怪しくなったが・・・

「らしいてなんだ? おまえ自分のことわかってるのか?」

「(え〜と、親父に言われたことをそのまま・・・・)」

そこを陵駕に真っ先に指摘された。指摘されたゼロは何か言い返そうと事実を言ったが

そこで言葉が止まってしまう。

「はあ、まあいい。 後でまた聞く。」

陵駕はそのまま横になって話を切り上げる。

「(こいつ、タイガよりも面倒くさいかもしれない。)」

ゼロは心の中で呟いた。

「おい、聞こえてんぞ。」

だが、声(?)に出ていた。そんなやりとりを続けていると、

ガラッ!

「君の中にいるものについて詳しく知りたいのならこの本を読むと言い!」

「「うお!?」」

第3話の白衣を着た男性がいきなりドアをいきよいよく開け、その手に持つ本、別の世の記録を置いた。

「佐々木先生、仕事に戻って下さ〜い。」

「あ、はい。」

白衣を着た男性は看護師に仕事に戻るように催促され、陵駕の病室を出た。

「・・・・・・・・」

陵駕は置かれた本を手に取り、中を見た。

本にはゼロについて書かれていた。年齢や特徴など詳しく。

「これ、すっげな〜。」

陵駕は棒読みのようなイントネーションで感想を語った。(こえーよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜病院の敷地外〜〜〜

「ここならいいか。」

光一はエボルトラスターを取り出した。

すると、エボルトラスターは光を発し、光一を包み込み、

ネクサスが作り出した精神世界の中に引き込んだ。

「さて、今度はあんたか。」

光一の目の前には赤と黒の青いラインが入った服を着た女性がいた。

「まずあんたの名前は?」

光一はその女性に名を聞いた。

「橘さゆり、あなたの前の適合者(デュナミスト)よ。」

「最初に、あの姿はなんの姿だ?」

光一は前回変身した姿について聞いた。

「あれは愛の姿。」

「愛?」

「そう、愛。あなたはあの時、あの美樹って子を助けようと思ったんでしょ。」

「あ、ああ。」

「守りたいものの為に戦う、それもまた愛なの。」

「なんかよく分かんねえなぁ。」

さゆりは愛について語ったが光一はあんまり理解できていないようだった。

そんな光一にさゆりは

「いづれ分かるわよ。」

優しい言葉を投げかけた。

「そんなもんか?」

「そんなものよ。」

それを聞いた光一は微笑んで「そうか。」と言った。

「そういえば、あれはあんたがやったのか?」

光一はあの時自分を止めたのはさゆりかどうか聞いた。

「あれは・・・第五のデュナミストの意志よ。」

その言葉の後、光一は光とともに元の世界に戻された。

「おっと。・・・美樹にいつか言わないとな。あいつの親のこと。」

戻ってすぐ光一は自らにいい聞かせるように呟く。

直後、エボルトラスターが鼓動のような音と光を発した。

「これは・・・なんか出てきたな。」

光一はエボルトラスターを引き抜き、天に掲げる。するとやさしき光が光一を包み、

ウルトラマンネクサスへと姿を変え鼓動が示す場所へ飛びさる。

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜病院のある山の近く〜〜〜

山の近くの洞窟、そこでゴモラは眠っていた。

そこに、一つの影が現れる。

「行け。」

影、ネオサーベル星人はその手から闇を発生させゴモラに植え付けた。

「ぐギャアアアオオオオおお!!」

ゴモラはEXゴモラとなり、洞窟から地上へいきよいよくはい出る。

ズドオオオンンン!!・・・・

ゴモラが地上に出現した同時にネクサスは降り立つ。

「(! 闇に操られているな。)」

ネクサスは右腕のアームドネクサスを胸に持ってくるとアームドネクサスのクリスタル部分が紫に光る。

そして、ネクサスが腕を伸ばすと、光の波紋のようなものが広がり、

消える頃にはネクサスは紫の姿、ジュネッスヴィオレに変わっていた。

「シュアッ!」

ネクサスはゴモラへと近づいていく。

「ぐああああアアアっ!」

ゴモラは近づけぬように尻尾を槍のようにし、

ネクサスにその尻尾の突きを喰らわそうとするが

アームドネクサスを重ねたネクサスが瞬間移動”マッハムーブ”を使ったことで避けられてしまう。

攻撃を避けられたゴモラはEX超振動波を放つ。

ネクサスはそれを”クロス・レイ・シュトローム”で相殺、

その後、右腕を掲げ、紫に光らせる。そして腕を胸の横に持ってきてから腕を前に突き出し、

”コズミック・レイ・シュトローム”を放つ。

「ぐギャアアアオオオオおお・・・・・・」

それを受けたゴモラは元の姿に戻った。

「(よし。 うまくいった。)」

ネクサスはゴモラを帰す為に近づこうとした、その時、

ドオオオンンン

「ギィ!?おおおおおお・・・」

ドタアアアンン・・・

どこからか飛んできた光弾を受け、

ゴモラは地面に倒れ、そのまま動かなくなった。

「(え?)」

「まったく、使いものにならねえなあ。」

光弾を放った本人、ネオサーベル星人はサドラとともにネクサスの前に現れた。

「(おまえ、一体何を・・・)」

「あ? 使えなったから殺ったまでだ! はははっはああはっははっっはははは!」

ネクサス、光一はサーベルをにらみつける。それに構わずサーベルは喋り続ける。

「あのノスフェルていうやつバカだよな。 だって」

「ぐルおおオ・・・(だってなんだ?)」

直後、サーベルの言葉を遮るように声がし、サドラが地面に引きずり込まれた。

代わりに霧とともにガルベロスが咆哮をあげながら出現した!

to be continued

 




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