赤龍帝の兄は美食屋   作:ドルキ

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救出します

トリコが、フリードを倒し、堕天使を探そうとしていると知っている匂いが近づいてきた。

 

「アニキ、なんでいるの!」

 

イッセー、木場、小猫が教会に入ってきた。イッセーはトリコがいることに驚いているようだ。

 

「お前ら、奇遇だな。」

 

「奇遇じゃなくて、なんでいるの!」

 

「イッセーが、アーシアって子のことを助けたいって言ってただろ。」

 

「言ったけど。」

 

「しかし、お前は悪魔だ。リアスが悪魔と堕天使が関わったら戦争が起こるかもしれないって言ってただろ。だから、俺が堕天使共に喧嘩をうったわけだ。俺は、人間だ。何が起ころうと悪魔に迷惑は掛けない。」

 

話していると、

 

「クソがぁぁぁぁぁ!!!」

 

フリードが立ち上がった。

 

「まだ、立てたか。俺の攻撃を後ろに下がり剣の柄で防いでダメージを減らし、致命傷を避けたな。しかし、致命傷を避けても大ダメージを受けたはずだが、以外に丈夫だな。」

 

「はぁー、はぁー。チッ、人間にダメージを受けるとは。悪魔共も来やがったし、こいつは不利ってことで、はい、ばいちゃ!」

 

フリードは、懐から取り出した物を地面に投げつける。その瞬間、辺りが光に包まれる。光が晴れると、そこにはフリード姿はなかった。

 

「あいつ、逃げやがった!」

 

イッセーが言う。

 

「イッセー、本当は、俺が堕天使を倒そうと思ってたがお前らが来たなら話は別だ。お前が、堕天使を倒せ。俺はフリードを追いかける。」

 

トリコは、匂いを辿りにフリードを追いかけに行った。

 

「せっかくアニキが、道を作ってくれたんだ。行こう、木場、小猫ちゃん!」

 

「ああ、行こう。」

 

「了解です。」

 

イッセー達は、レイナーレの元に向かった。教壇の下に地下へと続く階段があり、降りていった先にある扉を小猫が吹き飛ばした。そこには、数十人の神父、レイナーレ、そして、十字架に磔にされたアーシアがいた。

 

「アーシアァ!」

 

イッセーは叫ぶ。

 

「イッセーさん…。」

 

アーシアは弱々しく返事をした。

 

「遅かったわね。儀式が今、終わるところよ。」

 

レイナーレが言う。

 

「あぁぁぁぁ…」

 

アーシアの体から大きな光が出てきた。それを、レイナーレが手で掴む。

 

「これよ!この神器があれば、至高の堕天使になれるのよ!」

 

レイナーレは高笑いする。それと同時に神父達が襲ってきた。しかし、それは木場と小猫に阻まれる。

 

「兵藤君!君は彼女を。」

 

「行ってください。」

 

二人と神父の戦いが始まった。イッセーはアーシアの元に向かう。途中でレイナーレの横を通り過ぎたが、レイナーレは何もしなかった。イッセーはアーシアの拘束具を外した。

 

「アーシア、迎えに来たよ。」

 

「イ、イッセーさん…」

 

イッセーはアーシアに寄り添う。

 

「無駄よ。」

 

レイナーレが言う。

 

「神器を抜かれたものは死ぬの。絶対よ。」

 

「なら、神器を返せぇぇぇ!」

 

イッセーは叫ぶ。

 

「いやよ。上を欺いてまで手に入れた物を返す訳ないでしょ。」

 

レイナーレは笑う。

 

「兵藤君、1度アーシアさんを連れて外に。逃げ道は、僕らが作る。」

 

木場が言う。

 

イッセーはアーシアを抱き走り出した。神父が襲ってきたが、小猫に阻まれる。イッセーは出口までたどり着き、

 

「木場、小猫ちゃん。帰ったら俺のことはイッセーって呼べよ!絶対だぞ!」

 

木場と小猫は微笑み戦い続けた。

 

 

 

 

 




トリコは堕天使とは、戦わないことにしました。

短いですね。
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