クー・フーリンがその女と出会ったのは、まさしく戦場の渦中であった。混戦の中で、一際異彩を放つその女を見たとき、ああこいつがと納得する。
雰囲気はスカサハのそれにそっくりだ。しかし、芯にあるものはスカサハの数段固いものであろう。
それはスカサハがどうこうといったものではなく、ただその女の決意が余りにも強固であるというだけの話。クー・フーリンをして、芯だけは何者にも勝ると思っていたスカサハの数段上をいくだろう。
燃えるような紅い髪も紅蓮の瞳も、スカサハのそれとは幾ばくかの違いはあれど、そう変わりないものに見える。姉妹と言われれば納得せざるをえない。容姿も、雰囲気も、その多くがスカサハに似通っていた。
「てめえがオイフェか?」
「分かっていて尋ねるのは、些かナンセンスと言わざるを得ないな、クー・フーリン」
クー・フーリンもオイフェも、互いを怨敵であるかのように睨みつけていた。それは、恐らくそうだろうと、その程度に過ぎない直感が告げる、明らかなまでの指標の相違。つまり彼女の生に価値を見出したか、死に見出したかの違い。それは背中合わせ。近くにあるが故に、互いへの理解は容易に出来てしまう。
しかし、その睨み合いに終止符を打ったのは意外と言うべきか、オイフェの方からであった。
その視線が向けられたのは、クー・フーリンの持つ
「ーーその槍。スカサハのものか?」
「ある意味では、な。だが、これは我が師から頂戴した誉れの槍。お前に測れるものと思うなよ」
どうして分かったのか、というのは愚問である。誰よりも長くスカサハを思い続けてきたオイフェに、それが分からないはずもあるまい。
もうこれ以上の会話は無意味であった。始まる前から、出会う前からの因縁はここで決着するだろう。
その一歩を踏み出したのは、いったいどちらが先であったのだろうか。
*
地の利はこちらにある。
スカサハは、軍の先頭に立って深い森の中を疾走していた。陽の光も十分に届かない上に、木々の根が大地から顔を出していて、ただ歩行することさえも困難極まりない森の中を、スカサハは駆け抜けていた。
そもそもからして、この地はスカサハの領土。彼女は森の構造の大半を把握しているし、何より、影の国の女王の足を止められるほどの阻害物にはなりえない。
そんな森の中にも、起こるべく戦争に向けて、防衛のための罠が多く張り巡らされている。そして、その総てを十全に把握するスカサハと、その優れた武将たちは、それぞれの軍を率いてオイフェの軍に攻勢を仕掛けていた。
地の利は、こちらにある。ならば態々相手を待ってやる必要もない。
こちらが先に動き、相手の軍の
こちらの動きに合わせて、相手方の動きも変化する。敵陣に攻め込もうという立場にある以上、可能な限り同等の、欲を言えば優勢な状態で戦を初めたいというのは、なんらおかしなことではないだろう。そんな人の当然の意識を逆手に取る。そうすることで罠の張り巡らされた場所へと誘い込み、それを叩こうというのだ。作戦としては明瞭で簡単なこと。そしてだからこそ、成功してしまえば一気に形勢が傾くことになる。
スカサハは自身の数万の軍を三つに分けた。その内二つを左右からの遊撃に、自身の率いる軍を正面から突入させるようにして。
この戦い。スカサハの首を取れば終わり、またオイフェの首を取れば同様に収束するだろう。故に、遊撃を十分に気にしながらも、オイフェ軍はまずスカサハを取りに来るーーそんな確信を、スカサハはしていた。
スカサハは、戦場を疾走するーー
*
オイフェ軍は、スカサハの軍の
正面からこちらに向かうスカサハの存在を、魔の御技によってしかと確認してから、その軍隊を、スカサハと同じように分けることにしたのだ。
二つは遊撃部隊の相手を、一つは遠距離からの攻撃部隊ーーそして、大楯と超長槍を構えた、歩兵部隊を一つ。
オイフェは、スカサハの考えを総て理解しーーその上でスカサハを完全に忙殺する腹積もりであったのだ!
スカサハの遊撃部隊を捉えたオイフェ軍は、大きく雄叫びをあげて侵攻を開始した。
スカサハの率いる本隊を確認した残り二つの部隊は、前後に分かれて彼女らを迎え撃つ。
しかし、その場に、オイフェの姿は存在しなかったーーオイフェは、ことが十全に運ばれているのを確信した。
故に今、彼女は一人でクー・フーリンと闘っているのだからーー
*
スカサハは前方に展開された
スカサハの背後で弓兵、魔術士らが展開される。膨大な敵兵の後方からもその気配が感じられたーー
「ふんーー
スカサハは言う。
オイフェがスカサハの首を取りに来るーーとまでは言わずとも、少なくともスカサハの無力化を優先するだろうと、そう思っていたのだ。
妖精マブの『助言』を聞く、その時までは……
『ねえスカサハ?』
「…………なんだ」
クー・フーリンに背を向け、その場から逃げ出すように足早に歩くスカサハに、マブから声が掛けられる。胸を鋭く穿つような痛みに、耐えかねるように顔を歪めながらーー今にも涙しそうなその表情のまま、先へと急ぐスカサハに対して。
『敵将が貴女の妹なのは、本当?』
「、……おそらくは、嫌……確実に」
『そう』
苦しげに呻くように声を絞り出すスカサハに、マブどこか気分良さげに思えた。声の節々に、何処か先までのクー・フーリンに似た高揚感のようなものが感じられるのだーーしかし、恐怖を振り払おうと躍起になっているスカサハは、そのことには気づかない。
結局、誰に会うこともなく自身の寝室まで戻ってきてしまった。
『スカサハ?』
「少しだけ、静かにしてくれ……」
『聞いてスカサハ』
「マブ……ッ」
『聞きなさいスカサハ』
スカサハは、かつてないほどにマブが強く声を上げたことにびくりと肩を震わせた。気づかぬ内に自身の身体を守るように抱きすくめながら、スカサハは扉に体を預けて、ずるりずるりと座り込んでしまった。
窓の外からは、悲鳴や絶叫にも似た野次が飛び交っている。混乱しているようであった。指示が明確に届いていない。影の国の戦士にあるまじき姿であった。けれど、スカサハにはそれを責めることができなかった。何故なら彼女は理解しているから。スカサハが、自分が彼処に居ないからーー
『オイフェの目的は、たぶん貴女ではないわ』
「ーーーー」
耳を塞いで、目を閉ざして、何もかもを暗闇の中に閉じ込めようとするスカサハに、そんな言葉が投げかけられた。
「なんーー」
『だって、もしもそうだとするなら、態々戦争にまで発展させる必要なんてないんだもの』
「…………?」
マブは出来の悪い生徒を指導するように、ゆっくり優しく、スカサハを
『貴女とオイフェの繋がりは固い。だったら、貴女は彼女に呼び出されれば何も疑わずに会いに行くでしょう?』
「…………行く、と思う」
『ええ。それに、久しぶりに二人だけで会いたい、なんて言われたら、貴女なら嬉々として会いに行ったでしょうから。私に分かることが、貴女の妹に分からないはずもないわ』
「だから、オイフェの目的は別にあると?」
『ええ、そう。貴女はそうだとは思わない?』
そう言われて、納得する。
確かに筋は通っている。おかしなところも存在しない。マブの言うことが、正しいのかもしれない。
『だから、問題はその目的よ。なんのために、何が理由で、オイフェは貴女へ戦争を仕掛けた?』
「…………混乱を、生み出すため」
『混乱を生み出す。一体どうして?』
どうして?
どうしてだなんて、そんなことーー分かりきったことではないか。
スカサハはここで、オイフェの考えを理解した。
つまりオイフェは、スカサハを守ろうとしているのだ。
「…………私に、気付かれないようにするためだ」
『…………』
「あの子は、私のために何かをしようとしている。それを、私が知ってしまえばきっと……オイフェのことを手伝おうとするから……」
『だから、貴女がオイフェ一個人に関わりを持ちにくい戦乱の中で何かしらを為そうとしている?』
スカサハはことりと頷いた。
うな垂れた状態で、しばらく思案気に目を閉じて、大きく深呼吸をする。
オイフェにはスカサハをーー少なくともスカサハという存在を傷つけるつもりはない。
戦争の目的は、『本来の目的』を達成するためのブラフ。木を隠すなら森の中。隠すものが木の葉であるのなら、なお効果を期待できる。
だから、オイフェはーー
「クー・フーリン」
『彼がどうしたの?』
「クー・フーリンだ。あいつに全てを委ねる」
『委ねる…………………そう』
何処か満足気に頷いたマブのことを頭の片隅に追いやりながら、スカサハは未だ沈思黙考する。
オイフェは、スカサハにその何かしらの件について関わって欲しいとは思っていないようだ。そして、それはスカサハにも大きく関わる問題。それを解決するためには、スカサハのすぐ近くで行動せざるをえないことだったのだ。
だが、一個人で秘密裏に終わらせられるほどの小さな事案ではない。だからこんなに事を大きくする必要があったのだ。スカサハのすぐ側を歩いても、スカサハがオイフェに気づくことがないようにーーそれはオイフェのスカサハを思う優しさであり、誰にも犯せはしないもの。
だからスカサハはオイフェの意思を尊重して、オイフェに手を貸すために自らが動くわけにはいかないーーそれ故に。
クー・フーリンに白羽の矢がたったのだ。
『それで良いの? スカサハ』
「ああ、問題ない」
『ーーーー本当に?』
先程まで、扉を開かないように押さえつけ、暗く重たい現実から逃れようとしていた女の姿は、もう何処にもない。
スカサハは右手の指を、こめかみの辺りを擦り合わせてから、右手を横に振るった。
戦の場は、たった今決定した。
スカサハは、大きく声を張り上げて言い放ったーー!
「弓兵よッ!」
両者の戦意が絶頂する。
「ーーーー放てェッ!!」
戦が、始まった。
*
スカサハの叫びを聞いて、マブはその身を痛まし気に震わせた。
「あアっ! なんて愛らしい子なのっ?」
その可愛らしく、しかしそれ以上に妖艶な顔を赤く染め上げ、身体を捩りながら悶え叫ぶ。
健気で、可愛いーー愚かで臆病なスカサハに思いを馳せながら、マブは喘ぐように息を漏らす。
「愚かな子。なんてーーなんて愚かな子なの? 私が貴女をーー」
「ああん……いいえ。いいえ違うわ。違うのよスカサハ。これは裏切りなどではないの……」
裏切りなどでは、決してない。
だってこれは、貴女の為を思ってしていることなのよ?
マブは森の中で数十人を一気に薙ぎ払うスカサハの勇ましい姿のその背後で、膝を抱えて凍える幼子のか弱さを幻視したーー否。それは幻などではない。事実、スカサハの弱さや臆病さをマブは、何度もなんども目にしてきたのだから。それは、スカサハの本性の一端に過ぎないとしてもーーむしろそうだからこそ、マブはスカサハを自身のものにしてしまおうと躍起になっていた。スカサハの全てを知りたいと願って、望んでいた。
「でもあの男。あの男は生意気よ……スカサハのことを傷つけたことにも気づかないで、自分勝手なんだから」
どうしてなのかはマブにも分からなかったが、スカサハはクー・フーリンを一人前にすることに、必要以上の情熱を傾けていたように思えた。まるでそれが自身の存在意義であるかのようにーーそれを為すために生まれてきたかのように。
スカサハは自身の命をも賭す勢いでクー・フーリンを鍛え上げていったのだ。それこそ、常人ならば百年経っても終わるまい鍛錬を、たったの一月で修めてしまうほどに。懇切丁寧に教え、導いていった。
ーーそしてその所為で、スカサハは『勘違い』をしてしまったのだ。
クー・フーリンが一人前の戦士になり、その証である自身の槍を授けたことで。
自分の役目は終わったのだと。
自分は
あんなに怯えて、自失していたスカサハが、マブが側にいることを思い出した時に見せた、あの安心したような表情それが……
目に焼き付いて離れない。
なんて、なんて子なの…………ッ?
マブは、そんな様子を見てより一層深くスカサハへの慈愛の念を感じていた。
「可哀想に……怖かったのよね? 辛かったのよね寂しかったのよね? でも大丈夫なの。だって私が貴女を護ってあげるから」
ずっと、ずっと、ずっといつまでも永遠に。
自身の手の中で眠れば良いのだ。空を飛ぶ夢を見る小鳥のように、そうやって反実した空想にだけ身を浸していれば、貴女は二度と傷ついたりしないのだから。
けれど、小鳥はいつか大きくなって成長して、現実に気付いて檻の外へーー手の内から飛び立ってしまう、だから。
その風切羽を切り落としてしまおう。彼女に気づかれないように。
折れた翼を見れば、きっとスカサハは傷ついてしまうーーならば、最初からそのようなもの、存在しなかったことにする方が良いに決まっている。
だから、スカサハが飛ぶための手段の、その悉くを破壊してしまおう、奪ってしまおう。
「だからーーだから
マブは、
マブの見下ろすその闘いーーオイフェとクー・フーリンの熾烈な攻防を童のごっこ遊びであるかのように、くすくすと笑いながら嘲る。
「待っていてね、スカサハ。もうすぐ私が、貴女を助けてあげるんだからーー」
*
大きく後方に吹き飛ばされたクー・フーリンは、地面を転がりながら態勢を急激に建て直すーー多少の無理を押し通して、彼は前方へと身体を向きなおした。そして無理やりの勢いのままに一歩目を踏み出して、左腕が残像を残して疾駆する。
構えた紅の槍が七度、ほぼ同時に繰り出される。
神速というに是非もない速度。疾風怒濤の槍捌きを、オイフェは冷静に見据えて対処していく。
右半身を狙う槍を、自身の持つ槍で弾きーーそれから六度の猛撃も総て弾いた。
避けようともしなかった。スカサハでさえ、太陽の神の血を引くクー・フーリンの膂力を超えることは出来なかった。だというのにこの女は、その総てを弾き返したというのだ!
スカサハによく似た容姿からは及びつかないほどに、オイフェの槍技は豪腕なるものであった。
スカサハの槍は、例えるならば竜巻である。スカサハ自身を中心に置き、身体をくるくると回転させながら、そうやって威力を増大させることで、その膂力を補う。腕の機動範囲内で振るわれた槍よりも、二度三度回転して増幅した威力で振るわれたそれの方が力強いのは必然。そして、そのような技を、余すことなくクー・フーリンは伝授されていた。つまり、ただでさえ神威の援助を受けた圧倒的な力の奔流が、さらに威力を増したということ。
そんなスカサハやクー・フーリンに対して、オイフェのそれは、例えるならば津波である。前方に向かって突き進む激流。人の身では決して喰い止めることなど叶わない、神罰の顕れ。それこそがオイフェの武技の一番の特徴である。
クー・フーリンの猛攻の総てが、オイフェの手によって跳ね返される。クー・フーリンが全精力をもってしても、オイフェにとっては温いものであったのだ。攻撃こそ最大の防御とはよく言ったものである。今の両者のーーオイフェの状態こそが、まさしくその体現であろう。
叩きつけられるオイフェの槍を、自身の槍で受け止める。
ぎりぎり、ぎしぎしと鬩ぎ合いながら、間近で目を合わせる。
見れば見るほどに、スカサハにそっくりな面立ちである。血の繋がりの曖昧さなど、微塵も問題にはなるまい。どれほどの年月を共に過ごしたとしても、たた隣に在っただけでは決してここまで似通った雰囲気も纏えまい。それはもはや、容姿がどうこうといったような話ではないのだ。それは互いが互いを、此方では測りきれないほどに深い愛情でもって尊重し合ってきたからこそのものである。
その瞳を見るだけで分かる。
この女がいったい何を考えているのかをーー
(どいつもこいつもッ……戦闘中に他人のこと考える余裕があるたァ嘗めた話だぜクソがッ……!)
鍔迫り合いになったからこそ出来た多少の余裕の中、クー・フーリンは心中で目前の女に悪態を吐く。
スカサハにそっくり。だからこそ分かるこの女の考えていることが。すました顔をしておきながら、内心では心配なのだろう? 今直ぐスカサハの下へ向かいたい気持ちもあるはずだ。何せ、スカサハの話ぶりからもわかるように、この二人は袂を分かってから既に長い時を経ているのだから。彼女のことを一目見たいと、一言だけでも話したいと思う筈だ。
けれど。
(今は俺とヤッてんだよッ……目ぇ逸らしてんじゃあねえぞッーー)
突然クー・フーリンの槍に込める力が増したことに、オイフェは少し目を見開いた。それとは対照的にクー・フーリンは、くわと目を極限まで見開いて有らん限りの力で吠えるーーッ!
「ーーオイフェぇッ!!!」
「チィっ!!」
まさか押し返されるとは。そんな思いは胸のうちにあれども、オイフェはクー・フーリンが師スカサハと肩を並べるほどの猛者であるのだ。困惑と驚きの火種は、一瞬にして沈静する。しかし、今の一撃。たった一撃で、オイフェの意識は大きく塗り替えられる。
スカサハの弟子。その程度の認識であった。けれどオイフェは、たった今クー・フーリンを敵と認めた。その信念が、自身を殺しきるものであることを認めた。
故にオイフェは、この戦闘中初めて真面にクー・フーリンの顔を見た。
そんなオイフェの意識の変化を肌で感じ取り、クー・フーリンはその身をさらに引き締める。
押し返した勢いを乗せて、クー・フーリンはオイフェの槍を大きく上に跳ね上げ、無防備となった彼女の腹に全力で蹴りを叩き込むーーがしかし、それを見越したようにオイフェは右脚を振り上げて……
その足裏でクー・フーリンの蹴りを相殺する!
ーー瞬間
暴風が荒れ、粉塵が舞い散り、覆われた視界ーー穿つように一閃!
オイフェの心の臓を寸分の違いなく狙い撃つ神速の槍はーー果たして空を切った。
槍の一突きで大穴を開けた塵の向こうにはオイフェはいないーー
「ーーーー」
ーー告げる。
クー・フーリンの脳が、身体がーー説明もつかない直感が嗅覚が。
避けろ。避けろ。避けろ。
ーー来るぞッ!
「ーーーーゥォおおおおおッあらァァァッ!!」
振り返りざまーー全霊を持ってオイフェの槍を薙ぎ払う!
ほんの一瞬。閃光のように爆ぜたクー・フーリンの意識が、確定的であった自身の死を極小で回避させた!
滾る身体をそのままに怒涛の攻撃をひとつ、二つ三つ四つーー
一撃一撃が大地を叩き割るほどの威力で、それでもオイフェは一歩も退かず、同等以上の豪槍で迎え撃つ。
数十秒、数百発の応酬は終わることなくまだ続く。
オイフェもクー・フーリンも、ここにきてやっと互いのみに集中しての戦闘を開始した。
二人の真の闘争は、今ここから始まるのだーー
それが、この戦の終わる、ほんの少し前の出来事であったとしても……
これはハーメルン初心者故の無知な我が儘なのかもしれせんが、所謂低評価なるものをつける時には、出来れば理由も添えていただけると幸いです
理由が分からなければむず痒い感覚があるので
感想もお待ちしています