我が名はスカサハ、影の国の女王哉   作:Marydoll

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マシュとぐだ子の百合も書き始めたからそちらもどうぞ

今回は戦いの前座みたいなものなので気楽に読んでください

ちゃんと百合も咲き誇ってますので、最後のあたり


夢、未だ果たされず

レイシフトが完了して、目を開くとそこは草木が相応に生い茂る場所であった。道が一本続いており、それを辿って視線を上げると、遠方には海が見えた。何処かの島に降り立ったらしい。

全員がいることを確認すると、ロマンの声が聞こえた。

 

『レイシフト、無事完了だね。調子はどうだい?』

「……うん、問題ないよ。マシュたちはどう?」

「問題ありません、先輩」

「おう、俺も問題ねえよ」

「私も相違ない」

『それならよかった。そこは大陸から少しだけ離れたところにある島だね。頑張ったら泳いで渡れるくらい』

「一人で泳いでてください、ドクター」

『辛辣だなっ!?』

 

マシュの悪意なき毒舌にロマンがとほほと苦笑する。その間クー・フーリンはけらけらと笑っており、アタランテは何処か遠方を見つめていた。茜はそれを微笑ましそうに見て、ロマンに問いかける。

 

「これからどうしよう?」

『そうだなぁ、とりあえず、まずはーー』

 

「敵襲だな、マスター」

 

ロマンの言葉を横合いから引き継いだクー・フーリンの声に、茜ははっとする。クー・フーリンの睨む方向、其処には確かにーー人がいる。

クー・フーリンが前に、マシュは茜の側に、アタランテは既に後方へと跳躍していた。

その男を見ると同時に、茜は確信した。あれは狂戦士(バーサーカー)であると。隠す気もないのか、漲って漏れ出でる闘志。こちらを押し潰さんばかりに荒れ狂う殺意の色。高い密度は壁のように茜に迫り、彼は思わず息を詰まらせるーーだが、それもすぐに解消された。それと同等、或いは上回るほどの戦意が、それを相殺したからである。クー・フーリンは、茜たちを庇うように前方に躍り出たあと、じっくりとその男の特徴を捉えようとしていた。戦闘への意欲と喜悦の中にも、たしか戦士としての業がある。クー・フーリンは、こと戦に関しては人一倍に優れた才覚を有していた。

暫く睨み合いが続く。クー・フーリンは外敵を押さえ込み、アタランテとマシュはその一挙一動に注目する。如何なる手管を、あの男が弄したとしてもマスターである茜を護れるようにするため。

だが、意外というか。寧ろあり得ないとも思える出来事が起こる。自我なき狂戦士であると思われていた男の方が先に口を開いたのである。

そこには理性の色が見える。思わず茜は間の抜けた声を発してしまったほどだった。

 

「揃いも揃って良いねえ。槍使いは手練れ、向こうにいる姉ちゃんも相当の弓使いときた。それに未だ熟し切れてないとはいえ、そこの嬢ちゃんも見所がある。敵にするのが、惜しいくらいに良い女だ!」

 

豪快に笑う。

本当に、あり得ない光景を目にしたものである。クー・フーリンも僅かに目を見開き、だが次の瞬間には獰猛な笑みを浮かべていた。マシュは気をさらにぴんと張り巡らせ、アタランテも多少驚きはしたらしいが、直ぐに平常に戻る。

そんな彼らの頼もしい姿に、茜は息を吐いて心身を落ち着かせる。何を恐れる必要があるのか。彼らは強い。今まで何度もなんども戦に出て、勝利してきたではないか。彼等は勝つ。それは疑いようもない。信じなければいけない、彼らのマスターとして。きっと力不足だろう。未熟なのだろう。けれどそれは、自分が戦うのを諦める理由にはならないのだ。

 

「良い女ってのは認めてやるがよぉ。テメェ何でこんな所に居やがる? ここは離れの島だろう。何か守らねばならぬものでもあるのか?」

「……あー、なるほど。俺の早とちりか、こりゃぁ。まあ良い。お前たちがあの姫様んこと助けに来たとばかり思っていたがーー違うにしてもやることは変わりゃしねえわな」

 

何処か呆れたように口調の男に、茜は思う。『姫様』を助けに来たと、男はそういった。実際、ここに飛ばされたばかりの彼等に、その『姫様』という存在を知る由もないし、そんなつもりもなかった。だが、助けに来たという言い方は、つまりその『姫様』ないし、件の彼女が属する陣営は彼ーーそしておそらくは彼等ーーと対立した関係にあるということだろう。茜は考える。何をすべきか、指示を出すのはマスターである自分なのだから。

 

「……マシュは俺の近くに。アタランテは後方から援護ーークー・フーリンは……」

 

茜は一度目を閉ざす。

すべきこと。そう思うこと。まず為すべきはきっとーー

 

「あの男をぶっ倒そう! 話はあとで聞けばいいよね!?」

「くはは! 良いねえっマスター!

分かりやすくて好きだぜ、俺は!」

「んだ、なかなか言うじゃねえか坊主。ただの子守かと思ったが、存外、そういうわけでもないらしい」

 

茜の言葉にクー・フーリンは笑う。男もけたけたと笑った。その合間にアタランテはより後方へと駆け出し、マシュは盾を構える。

男は歓びに満ちた表情で言う。

 

「良いぜ、やろうじゃねえか! 俺の名はベオウルフ! 好きな奴からかかってこいやあっ!!!」

 

開幕は、男二人が大地を踏み潰す盛大な音が、彩ったーー

 

 

 

 

茜たちがベオウルフとの戦闘を開始したのと同時刻。深い森を伐り開いた場所にある集落で、男は呆れたように被りをふった。その視線の先には二人の女。一人は純白の花嫁衣装に身を包んだ金髪の女。陽気に手に持つ奇妙な形をした剣を振り回しては、快活な笑い声をあげている。際どい服装は、己の身体に恥ずべきところなどないという、女の自信に満ち溢れた気心を感じさせる。一方もう一人の女は、女性というよりも少女と言うべきだろうか。身体は一回り以上に小柄。赤い髪は腰のあたりまで伸びていて、その頭には二本の角。絵で見る悪魔のような尻尾は興奮に合わせてふりふりと揺れている。少女は、女が振るう剣に合わせるようにしてマイクスタンドを地面に打ち立てていた。どうやら二人の相性は最高に良いらしく、リズムに合わせて歌えや踊れ。楽しさを隠すことなく見せつけながら、独特なステージを創り出すーー奇怪音によって。

この二人、なんと言うべきか、致命的に音楽への……ひいては芸術への才能が欠如していたのだ。音は悲鳴のよう、声は暴風になる。この調子で数時間。もはや暴力に等しいそれに、男は遂に我慢の限界をきたした。

 

「だあっ! うるせーよッ。たっくよぉ、二人揃ってはしゃぎ過ぎじゃあありませんかねえ。おたくら、ここが戦場だってことちゃんと分かってるわけ?」

「もっ、ちろんだッ! ここは余たちの戦場にして花道ーーそう、その名はハリウッド!」

「ええ、ええ! 目的は違えど進む道は同じ! リサーチは既に済んでるのよ。ここはアメリカ、アメリカと言えばブロードウェイ! この私、トップアイドルには欠かせない試練の一つなのよ!」

「冗談だろ…………!」

 

悲壮感たっぷりの男は、遂に天を仰いでしまう。額に手を当て、今にも頬を涙が流れてしまいそう。全体的に緑で統一された服装は、森の中では見えにくい。外套をはらりと震わせて、二人に向かってせめてもと抵抗及び説得を試みて、その悉くに失敗していた。まず話を聞いていない。そもそも話を聞く気がない。完全に自身らの世界に酔いしれる女二人には、男一人の言葉では届かないのである。嗚呼と嘆く。ここに『あの女』が居なくて良かった。心底そう思って、すぐに嫌と首を振る。逆に居た方が良かったのかも知れない……もう、川で溺れてめだかを掴もうとする人のようである。掴めないものは掴めないし、居ない人間はここに居ない。たらればで救われるのであれば、多分自分はここに居なかったであろう……!

 

「それよりも緑色。あなたはどうしてこんなところにいるのかしら?」

「うむ。それは余も思っていたことだ。其方は何故こんなところにいるのだ?」

「話が通じた……!? ていうかそれを説明に来てんのにアンタらが全然聞かなかったんだろうが……ッ」

 

男の少なからざる焦りと静かな怒りの念を、感じるわけもない阿呆二人。かのローマ皇帝ネロ・クラウディウスと、吸血姫エリザベート・バートリーは、不思議そうに顔を傾げて言う。

 

「なによ、それなら最初からそう言えばいいじゃない」

「うむ、まったくだな。それで、一体何用だ?」

「あぁ、くそッ、ぶん殴りてぇ……ッ!」

 

頭をがしがしと掻きむしって、一応の心情の整理は出来たらしい男、ロビンフッドは、深いふかい溜め息をついてから話し始めた。

この二人も、流石に男の必死さに勘付いたらしい。まあ、何を言われてもブロードウェイとアイドル生活を前にしてしまっては、彼女らには到底納得の及ばない話なのだろうけれど。

 

「ふーん。つまり、変な奴らと変な奴らが揃いぶみで馬鹿騒ぎしてるってこと? 東西に分かれて戦ってるってとこまではちゃんと聴いてたわ」

「ーーまさか!」

「次はなんだよ……ていうかマジでちゃんと聴いてくれませんかね?」

 

嫌に考え込んでいたネロの様子に、いくらこの阿保な皇帝でもことの重大さを認識したかと、一瞬でも思った自分を殴りたくなる。唐突に叫んだ彼女に、ああこれダメなパターンだと察する。

 

「まさか……それはつまりハリウッド消滅の危機なのではないのかッ!?」

「ッ…………!?」

 

そもそもこの時代のこの時期にブロードウェイなんてないーーと、彼女たちを諌めることの出来る人間はこの場にいなかった。ロビンフッドも、特別詳しいわけではないし、土地の形状の特徴を掴むことが出来ても、そこにあるらしい地名まで把握できていない、幾ら何でも不可能だ。

天啓を授かったかのように衝撃を受けたような顔をするエリザベートに、マジでなんなのこいつら、と思いながらも口には出さない。この流れでいけば、目的は違えど協力関係になれるだろうと、そう考えたからであった。

そう、こんな風に……

 

「どういうことよ!? それってつまり私たちのアイドル生命を脅かそうってこと?」

「なんたることだ……ッ。許されぬ蛮行である! おい緑のッ!」

「へいへい、なんですか?」

 

馬鹿だけど……いやまあ、馬鹿だけれども、彼女たちも英霊の一翼を担う者。少なからず押されている状況を打破するためには、やはりまずは数を揃えるところから始めた方が良い。人としては扱い辛いが、戦士としては使い勝手が良い。ロビンフッドの彼女らに対する評価はそのようなものであった。

 

「この場合、私たちはどっちの味方をすれば良いわけっ? 出来るだけ早くブロードウェイを救える方を教えなさい!」

「由々しき事態なり。これは余も一肌脱ぐ必要があるみたいだなっ!」

「まあまあ、そう慌てないでくださいな。取り敢えず、俺の仲間のいるところにーー」

 

意識の切り替えが最初に行われたのは、やはりというか、馬鹿二人の相手をしながらも周囲への警戒を怠っていなかったロビンフッドであった。弓を取り出して、矢を持ち、構える。

急に戦闘態勢に入ったロビンフッドに、こいつ何してんの……と思ったのはエリザベート。彼に少しばかり遅れながらも同様に敵の気配を察知したネロは、むうと唸って剣を前方に向ける。二人の様子にこいつら何してんの……と、そう思いながらもマイクスタンドを握り直して感覚を確認する。

 

「…………二人組だな」

「ああ、足音からしても間違いねえ。三対二ならいけるか……?」

「ちょっとなによ? 説明しなさい緑色」

 

エリザベートの声を聞きながらもロビンフッドは状況が一気に悪化したことに内心舌打ちする。相手より一人多い有利さーーというのは同等の戦士の対立だからこそ存在するものである。三人いても、誰一人として真っ当な戦士ではない時点で、そのようなもの取らぬ狸の……である。

それに敵は全員揃って歴戦の猛者ときた。戦士一人一人にしても質が高い。敵側の出身を考えれば妥当なところではあるのだろうけれど……敵の強さを納得したところで意味はない。

後ろの二人……恐らくネロは問題ないはずだ。皇帝特権ーーあの特殊なスキルがあれば戦士でなくとも戦える。問題は高ステータスであれど精神的に未熟なエリザベートである。『あの女』の影響か、随分と丸くなったようだが、その根底の無邪気さは変わらない。戦士としては完全に不合格ーー少なくとも現状においては。

考えれば考えるほどに最悪な状況である。真綿で首を絞められるよう。敵の気配がゆっくりと此方に近づくにつれて追い込まれていく。

 

「ちょっと、お二人さん……ここ頼みますわ。こっちは狩人らしく行かせてもらうんでね」

「よかろう! 期待しておるぞ緑の」

「ねえ? 説明しなさいよ、ねえ」

 

フードを被りマントを羽ばたかせる。そうしてその場を去ろうとするロビンフッドはーー次の瞬間に姿を消していた。

ーー顔のない王(ノーフェイス・メイキング)

姿を透明にする彼の宝具。彼の伝承が結晶化した、彼独特の力。

その場に、先まで本当に人がいたのか疑いたくなるほどの隠蔽能力である。誰も存在しない空間を見て頷いたネロは、エリザベートに言う。

 

「さてと、我が好敵手エリザベートよ。我らが夢のため、ここは共闘と行こうぞ!」

「いやだから説明…………でもそうねセイバー、よくわかんないけど素晴らしい展開じゃない! ある時には争い、ある時には手を取り合う……!

最高のシチュじゃない?」

「うむうむ! 素晴らしきかな王道展開! 我らが覇道を妨げるというならば、如何なる者でもめっためたにしてやるぞ!」

 

「ーーおや。これは随分と威勢の良いお方々だ」

 

ネロとエリザベートの見る先。現れたのは腰のあたりまで伸びた金髪の男と、目の下の泣き黒子が特徴的な美しい男。二人揃って槍を持ち、一人は愉快そうに、一人は困惑の色を表情に滲ませる。

「いやいや、女王様は敵をーーひいてはサーヴァントを殺せと仰せなさったが、これはこれでなかなか……」

「王よ。可憐なるに手を緩めることなきよう……お願いします」

「分かっているともディルムッド」

 

恭しく言う男ディルムッド・オディナにーーフィン・マックールは笑いながらそう返した。

彼は言う。

 

「それで、可愛らしいお嬢さん方。貴女たちは私達の敵に、間違いはないかな?」

「ふん! 私が可愛いのは当然よ。それに私の邪魔する奴が私の敵じゃないわけないでしょう?」

「ははは、ならば良し。早々に始めるとしようか」

「諒解しました、我が王よ」

 

言葉は要らず、互いは敵。

認めたならば武器を取るのみ。

その場のノリで敵を作るその感覚は最早褒めたくなるほどだが、今更言っても無駄なこと。

満足そうに何度も頷いたネロは、剣を振り上げて叫んだーー

 

「さあ花道を行かんぞ! 虎でも獅子でもかかってこいっ!」

 

 

 

「感じる! 感じるぞ! ははははははははははは!!!」

 

巨大な建造物があった。

その広大な敷地に相応しい高さの門が、多くを歓迎するようでーーそれでいて拒むように硬質に輝いていた。周囲には多くの機械兵たちが歩き回り、恐らく警護をしているらしい。

そんな建物の中。

とある講堂と思われる部屋の真ん中で、男と女が会話していた。

 

「ねえ、ミスターーどうしたの? 突然叫ぶものだから、あたしびっくりしましたわ」

「おお、おお……! ミセス。感じるのだ。天才たる私の直感が告げているぞ! 何か大きな力が、この地を訪れたのだ!」

 

女は、随分と小柄であった。勝気な瞳に優雅な仕草、何処か溌剌さの中に思慮と節度が見え隠れする麗しき令嬢のような女性。

そして男はーー

 

「その素敵なライオン頭(・・・・・)。私は嫌いじゃないけれど、それで吠えちゃったらほんとに獣みたいよ、王様」

 

ライオンであった。

頭部はまさしく、それ。青いスーツと赤いマント、アメコミのヒーローのような様相に……ライオン頭。

そしてその名はーートーマス・アルバ・エジソン。

 

「戦況は我々が優勢になるであろう!

感じるぞ……! 感じるのだ!」

「……ま、いっか。別に」

 

ライオン頭の天才科学者は、高笑いをあげながら遠吠えする。

 

ーー本当にそれで良いのか、という言葉は……きっと二人には届かないのだろうけれど。

 

 

 

 

目が醒める。

とても近くて、とても柔らかい。そんな人の温もりを感じて、スカサハは甘えたがりの子供のように頬を擦り寄せる。メイヴの膝の上に頭を乗せて、顔を上に向ければ、彼女も嬉しそうに眼を細める。静かな部屋で、二人の微かな息遣いだけが絡み合って解けていく。熱を帯びた身体は周りの空気さえもほんのりと染め上げていくみたい。メイヴの手がやさしくスカサハの頭を撫でると、彼女はとても嬉しそうに眼を細めた。

 

「気分はどう? 嫌な夢は見てない?」

「…………うん。よく分からなけれど、嫌な夢では……なかったと思う」

「そう。それなら良いわ」

 

今現在において、スカサハの予知の能力は不安定であった。かつては明瞭に見えた未来も、今は色と匂い、その感覚だけを伝えるだけのものになっていたのだ。「赤と青と、あと……桃色?」スカサハのそんな言葉に、メイヴは思案げに眉を伏せて、しかし直ぐに子を慈しむ母親のように微笑む。スカサハに嫌なことが起こらなければそれで良い。メイヴはスカサハの頬を撫で、産毛を捏ねる。くすぐったい様子のスカサハは、身を震わせて、むっと頬っぺたを膨らませた。

 

「変なところ触らないでっ」

「うふふ、ごめんなさい。ついつい、楽しくなっちゃって」

「………………たのしい?」

「ええとっても」

「……ん、なら、良いよ」

 

スカサハはそう言って恥ずかし気にはにかんで、メイヴの膝に顔を(うず)める。

ああと、溜め息が漏れる。

なんと甘美なことか。

何時も辛い思いをして、一人傷ついていた彼女がーー今はこんなにも幸せそう。

これで良いのだ。

そうやって、ただ共に、側にいるだけで癒される。怖くなんてない。失うものなど何もない。そんな時間をこれから二人で、永遠に……

 

遠くで戦の音が聞こえるーー

けれど、そのような些事は、今の二人には関係のないこと。

 

妖精と少女は戯れながら、また温かな夢の心地に包まれていったーー

 




エリーちゃんは、たぶん原作よりも阿呆の子になってて、それにつられてネロも愉快になってると思う(当社比)

あと、この作品ではネロとエリザベートはすぐ近くに現界したので速攻で合流。そこに緑茶さんがやってきた……という感じなので、ネロはハリウッドを作るのではなく目指そうとしてる感じになってます。

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