ってことで第2話楽しんでいってください!
たしかに彼女は綺麗だ。それは俺も思う。だが何故だ...とても見ていて苦しくなっていく。何かが胸にチクチクと刺さっているような感覚だ。俺は昔に似たような経験をした気がするが、思い出せない。...そこまで重要なことじゃないだろうから深く考えても仕方ないか。
「じゃあ、あそこの空いている席に座ってくれ。」
桜「わかりました。」
「それじゃあ、今日はこの後何も予定とかは特にないからA班は掃除をしてくれ。あとは、明日はテストがあるぞ、しっかり勉強してこいよ。じゃあ、解散。最後の奴は施錠してから帰るように。」
「明日からテストとかしんどすぎだろ、本当に萎えるわ。」
「それな!学校行くのだるすぎだろ...」
こんな会話が飛び交っている中、俺は隣の白山に声をかけられた。
桜「すみません...少しよろしいですか?」
俺はびっくりした。まさか、声をかけられるとは思わなかったからだ。
紫苑「あぁ、大丈夫だ。どうした?」
桜「明日のテストについてなんですけど...どこが出題されるか教えていただいてもよろしいですか...?」
紫苑「お前、引っ越してきたばっかりなのに明日のテスト勉強するのか?」
なんだこいつ、真面目かよ。けど、1日で明日のテスト勉強するのは少し無理があるんじゃないか?
桜「はい。少しでも勉強しておかないと後々成績に響いていきますので...。変でしょうか?」
紫苑「まぁ、変といえば変だな。でもいいんじゃないか?」
桜「そうですか、良かったです!」
笑顔も眩しいなぁ、そこらの女子が霞んで見え...
おっと危ない、これ以上はダメだな。
紫苑「じゃあ、テスト範囲を教えるのもいいが、その前に校内を案内してやろうか?移動教室とかも道がわからないと大変だもんな。」
桜「すみません。何から何まで...。それじゃあ、お願いします。えっと...。」
紫苑「橘 紫苑だ。よろしくな。」
桜「橘さんですか。改めまして、白山 桜です。よろしくお願いします。」
こうして俺は白山に校内の案内をすることになった。
桜「この学校はとても広くて綺麗ですね。」
紫苑「あぁ。なんでも、日本で1番校舎を清潔にしているとかで有名らしいからな。」
桜「まるで大学みたいです。」
確かにこの学校は不思議だ。高校なのに大学と一緒、もしくはそれ以上の広さを誇り、図書室、音楽室などの設備もきっちり完備されている。
部活一つ一つに部室ではなく建物を用意されているぐらいの広さだ、野球場何個分なんだろうか...。
桜「映画館もあるんですね!」
紫苑「あぁ。日曜日はこの学校の生徒限定で上映してるぞ。」
桜「なんと豪華なんでしょうか...。」ググゥ...
白山がすごい顔が赤くなっていく。腹の音を立てたからか...。
桜「き、聞こえましたか?」
紫苑「あぁ、バッチリな。けどその気持ちはよくわかる。この学校広いから説明だけに2時間もかかってたんだな。とりあえず、食堂へ行くか。」
桜「あ、でも私、お財布教室の鍵付きロッカーに入れっぱなしです。」
紫苑「あぁ、それなら大丈夫だ。この学校へようこそっていう歓迎会ということで奢ってやるよ。」
桜「そ、そんなの悪いです!!」
紫苑「大丈夫だ、気にするな。さ、行くぞ。」
桜「すみません...。ありがとうございます。」
...そう、これが俺たちの最初の出会いだったんだよな。
大学のキャンパスと同じくらいの高校って化け物ですね。
さて、話の構成を考えるのが難しいです。
ネタがふとした時に思いつくので急いで書いています。
なので、やはり文章力のなさが滲み出てますね...
これから改善していこうと思うのでよろしくお願いします。