魔法少女リリカルなのは~祝福の風の精霊と時の旅人の物語~   作:nakazero

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二話です。今回は過去のお話で短いです

ではどうぞ


第2話 旅の中で学んだ事

 

 

 

 

私が青年と出逢い、祝福の風の精霊として転生して四年位過ぎた。

四年位というのも理由がある。

転生してから私と青年は旅にでた。

一括りに旅といっても、その一つ旅に何十年、何百年を費やした時もあった。

その為、旅の長さを地球の長さに換算すると、約四年程という結果になった。

しかも、旅自体は決して楽なものではなかった。

ある時は超人と呼ばれた巨人と共に戦ったり

 

ある時は改造人間とされても人類の平和の為に戦い続けた人たちと共闘したり

 

ある時は残酷な未来を突きつけられた少年達を救ったり

 

ある時は自分の正義貫く者達と旅をしたり

 

ある時は母親を助けようと奔走する少年を助けたり

 

ある時は荒野となった世界で生きていく者達と共に過ごしたり

 

世界の破壊者と世界を巡ったりもした

 

例を挙げるならキリのないぐらい私達は旅をした。

それこそ何千億といっても差し支えがないくらいに・・・

その中で私は風の精霊としての力を身につける事ができた。

私自身、自分の力がどんなものであるのかもわからなかったので、彼に聞き、少しずつ理解していった。

だが、旅自体が楽しいだけのものではなかった。

旅の中で救えない者も数多くいた。

私にいくら力があっても目の前で消えゆく命を救えなかった時もあった。

目の前で消えた命

助けたかった命

 

どうして救う事が出来なかったのと、何度も自分を責めた。

でもそうしても、大切だったものが返ってくるわけでもない。

そしてその度、私は彼に慰められた。

 

「過去はどんなに願っても変える事はできないよ。だから明日を目指して、今を生きていくしかないんだ。」

 

 

 

そう、力があっても救えない命もあるということを私は思い知らされた。

青年は言った。

『手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する事だってあるんだ。』と

私はその言葉の意味を深く心に刻んだ。

なら、そうならないよう手を伸ばそう

 

もう二度と同じ悲劇は繰り返したくないから

 

それで悲しむ人達もいるなら尚更だ。

 

旅をしながら私はそう胸に誓いをたてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから幾年かが過ぎ・・・・・・・

幾度の世界を渡り歩いてきたかはわからないが、それでも私達は前を歩んで行った。

 

 

そして

 

『遂に・・・・・着いたね』

 

「・・・・・あぁ」

 

今私達の目の前には綺麗な街が見えた。

その街を私は知っている。

かつて、主と守護騎士達と過ごした街。

2人の魔導士と戦った街

彼女らともに協力し防衛プログラムと戦い勝った街

 

そして、あの冬の日、私が消滅した街

 

 

 

その名は・・・・

 

管理外世界 地球 海鳴市

 

 

かつて私の祝福の風リインフォースの始まりして終わりの街にたどり着いた。

 

 

 




あとがき

ナカゼロ「どうも、ナカゼロと申します。第2話いかがでしたか。」

リインフォース「今回は私達が海鳴市に着くまでの私の心境の話しだったな。」
ナカゼロ「そうですね。」

青年「それにしても、俺の名前はいつになったらでるんだ?」

ナカゼロ「それは・・・」

リイン&青年「「それは・・・」」




ナカゼロ「未定です!」

青年「殺す!」

ナカゼロ「ではまた次回でぇーーーー・・・・」

青年「待てやコラぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」


リインフォース「行ったか・・・・青年の名前だが次回あたりに出そうと思う。それまで楽しみにしていてほしい。では、次回で!!」




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