大空に夢をみたもの   作:指向性

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辺境の地に

昔、空を飛ぶ鳥に憧れを持っていた。人間では到底届くことが出来ないその場所を僕はずっと夢見てきた。そこに近付く為に、そこに見える何かに焦がれて、僕は軍に入る事に決心した。

 

僕の家系は昔から続いている整備士としての家系であった。そのおかげで何回も機体を見る機会があった為、どんどんと心の中にある想いは強くなっていた。家族に軍に入ると言った時は、親族全員が喜んでくれた。それは、整備士としての道としては安定しているからだと思う。でも、僕はやっぱり空を飛んでみたかった。

 

訓練所では機体の扱い方と機体の整備に関する知識を学んだ後に、軍に入隊することが出来たけれど、辺境の地にとばされるとは思ってはいなかった。

 

_______

 

「こんなに、なんというか…賑やかな星もあるんだ」

 

僕は、ラグナという星に配属されることになった。この星は海産系が有名どころらしい。クラゲを生で食べるというのを聞いた時は、一瞬耳を疑ってしまったけれど、後々食べてみたら美味しいなと感じられたのは別のお話。

 

誰も僕を知らない、助けなんてないんだという少しマイナス思考の元でここまで来たのだけれど大丈夫だろうか、と考えている内に僕の配属先、マクロス・エリシオンに到着した。

 

「この場所に何のご用でしょうか?」

 

受付の女性は愛想よく微笑みながら問い掛けてくれた

 

「今日から此処に配属されました。整備士兼パイロットのリン・マクスウェルです。これからお世話になるとおもうのでよろしくお願いします。」

 

少し他人行儀になってしまったけれど、こんな挨拶を返すことが出来た。

 

受付の方の案内で艦長である、アーネスト・ジョンソンさんに挨拶をしにいったら

 

「そんなにかしこまることはないぞ。これからは、ここがお前の家のようになるのたからな」

 

と優しい言葉を頂いた。正直な話、他の異星人の人と話す機会が少なかった為、警戒をしていたのだけど、やっぱり人を外見で判断するのは間違っているなと再度認識し直すことが出来た。…正直な話、こんなに大き人だとは思っておらず、内心ビビってしまった。

 

その後は、整備班の皆さんとパイロットの方々に挨拶をしにいったのだけれど、整備士の方々は優しく迎えいれてくれて、パイロットの中ではアラドさんとチャックさんという方々が印象深かった。アラドさんは陽気なお父さんといった感じで、チャックさんは気さくなお兄さんみたいだった。そして、アラドさんの話ではメッサーさんという凄腕のパイロットの方がいるみたいで、今日はいなかったみたいなので、今度会ったらご挨拶をしに行かなくちゃと気に留めるようにした。

 

 

すべてが終わった後に部屋まで行けば、届けていた荷物が積まれていたので明日にでも片付けようと後回しにしたは備え付けのベッドに腰を下ろせば、自然と微睡初めていて、ここなら上手くやっていけるかも知れない。そんな希望が僕の中に生まれていた。




マクロスδを見ていたら、ふとクロスボーンガンダム的な機体がいたらかっこいいなと思っていたらいてもたってもいられずに書いてしましました。妄想を垂れ流しで書くことになると思うので、よろしければ見てみてください。
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