イッセーと木場はサーゼクスが用意してくれた施設で修行していた、ギャスパーも一緒である
「やっぱお前のスピードには勝てないな」
「背中のブーストを噴かしての瞬間的なダッシュでは僕に引けをとらないよ」
「直線はな、でもお前大概避けるじゃねぇか、やっぱお前みたいに高速でジグザグ動かないといけないんだろうけど、背中のブーストはまだ使いこなせてないからな、現状じゃ真っ直ぐしかできないや」
「慣れるしかないだろうね、でもパワーだけなら僕を上回っているよ」
イッセーと木場が話していると、ギャスパーがおそるおそる手をあげながら言う
「ぼ、僕はお役にたてるでしょうか?」
「お前は、単独というよりは俺たちと組んだほうが賢明か?」
「そうだね、ギャスパー君の力はサポートに適しているから、眷属と組んで真価を発揮するタイプだ、悪魔をやっていく以上は、もっとチームバトルに慣れていく必要があるから、短所を補うのは当然だよ」
イッセーと木場が戦術論を語っていると
「どうやら順調そうだな」
「リボーン先生!!」
「ちゃおっす、イッセー、木場、ギャスパー」
「どうしてここに?綱吉君の修行は?」
「ツナの修行はチェッカーフェイスの奴に任せてるからな、それでお前らがここで修行してるって聞いてリアスに頼んで連れてきてもらった」
木場が尋ねるとリボーンがここに来た経緯を話す
「チェッカーフェイスってあの鉄の帽子の男ですよね?一体何者なんですか?」
「あいつは俺を赤ん坊にした奴だ、だが俺やツナよりも強いぞ」
「赤ん坊の姿になった元凶…前に言った虹の呪いってやつですか?」
「ああ…」
「虹の呪い?」
イッセーとリボーンの会話のなかで聞きなれない
言葉に疑問を浮かべるギャスパー
「お前は知らないんだったな、俺がこんな姿になって理由を」
リボーンはギャスパーに自分が赤ん坊になったのかを話す
「そ、そんな理由があったなんて…でもリボーン君の本来の姿って一体…?」
「俺の本来の姿は超かっこいんだぞ、なんなら見せてやろうか?」
「「「!?」」」
リボーンの一言に3人は驚く
「何驚いてんだ?お前らに俺の本来の姿を見せたことなかったか?」
「ないっすよ!!というかそんなことができたんですか!?」
「つっても20分が限界だがな、イッセーなんなら俺と戦ってみるか?」
「リ、リボーン先生と!?」
「聞いたぞお前、最強の
「俺の覚悟…わかりました」
するとリボーンは懐から一時的に呪われる前の姿に戻ることのできる腕輪を取り出すと不敵な笑みを浮かべる
そしてリボーンとイッセーが戦うこととなる、その戦いを木場とギャスパーが見守る
『Welsh Dragon Balance Breaker!!』
カウントが終了し、イッセーは
「それが噂の赤龍帝の力か…すげぇな」
「(本当にリボーン先生って強いのか…そりゃツナの家庭教師なんだから強いんだろうけど…)」
イッセーはリボーンが変なコスプレをしたりする姿を思い出す、そのせいか強いのかよくわからないのだ
「それじゃ俺もいくぞ」
リボーンは腕輪をつけると、腕輪のスイッチを押すと晴の活性の炎が体に流れこむ、そしてリボーンの体が成長し本来の姿に戻る
「CHAOS」
「こ、これがリボーン先生の本来の姿…」
「言っとくが俺はツナみたいに甘くはねぇぞ、全力でこいイッセー」
「(マジで俺を殺す気だ…いままで戦ってきたと奴とは全然違う…手をぬいたらこっちがやられる…これがツナの家庭教師…)」
リボーンの放つ殺気に、イッセーの甘い考えは完全になくなる
「こい」
「全力でいきます」
イッセーは背中のブーストを全開にしてリボーンに立ち向かう
「うぉおおお!!」
「…」
イッセーがパンチやキックあらゆる攻撃を繰り出すがそれをリボーンは最低限の動きでかわす
「ま、全く…当たらねぇ…」
「その程度か?ならこっちからいくぞ」
すると目の前からリボーンが消える
「消えた!?いや後ろか!?」
「おせぇ」
リボーン後ろから鎧に蹴りをいれるが全く無傷である
「この!!」
イッセーはリボーンに回し蹴りするが、それもリボーンもなんなくかわす、さらに何発も蹴りをいれるがやはり鎧はビクともしない
「だいたいわかった…」
リボーンが一旦距離をおくと銃をかまえる、そして3発ほど鎧に当てる、すると鎧が崩れていく
「鎧が!?銃弾で!?」
「その鎧を真正面から壊すことは俺でもできねぇ、だが鎧の装甲が弱いポイントを狙えば話は別だ…その部分を壊せばいいだけの話だ」
「(まさかあの一瞬で鎧の装甲が弱いところを見極めて…さらにそこを狙って銃弾でこの鎧を…ありえねぇ!!)」
「隙だらけだぞ」
「!!」
鎧を壊されて驚いているイッセーの隙をついてリボーンはイッセーの額に銃口をつきつける
「ま、参りました…」
イッセーが降参を宣言すると、リボーンは銃をおろし赤ん坊の姿に戻る
「やっぱ強いっすね…」
「俺は世界一のヒットマンだからな、まぁお前の攻撃が当たったら俺もタダじゃすまねぇがな」
「けど攻撃が全然当たる気がしないんですけど…」
「お前はテクニックを鍛えたほうがいいぞ、俺の
修行を受けてみるか?」
「いや…遠慮しときます…」
「そうか、それと俺のことはツナに言うなよ」
「何ですか?」
「ちょっとな…とにかくツナには秘密だ」
「わ、わかりました…」
この戦いでリボーンの凄さを知ったイッセーであった
リボーンとイッセーとの戦いを書いてみたくて書いてみました。ちょっと無理があったと思いますがご了承ください。