かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

148 / 182
標的148 親子の絆です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロスヴァイセが眷属となり、話は修学旅行の話題になる

 

「もう修学旅行だなー」

 

「この世界にも京都ってあるんですね」

 

「ツナの世界にも京都はあるのか」

 

「はい、一応中学のときに俺は行きました」

 

イッセーとツナが修学旅行について話していた

 

「異世界でも同じところはあるんだな」

 

「違うのは悪魔とかがいないだけで、まぁ悪魔より悪魔らしい奴がいっぱいいますけど…」

 

「でもあいつらは中々面白いぞ」

 

「僕もその意見に同意だね、綱吉君の世界には強い剣士がいるからね」

 

ゼノヴィア、木場の剣士組は楽しげな顔をしていた

 

「俺は1年だし、行くのは来年だな」

 

来年を楽しみにするツナ、だがこの時ツナは知らなかった、自分も京都にいくことになろうとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方リボーンは学園のアジトでコーヒーを飲んでいた、机には一枚の冊子があった

 

「これで準備は整ったぞ…」

 

不敵な笑みを浮かべるリボーン、その冊子にはボンゴレ式修学旅行と書かれていた

 

リボーンは何かを考えているようだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わりイッセーの家

 

朱乃は台所で弁当を作っていた

 

「朱乃さん?どうしたんですか?弁当なんて作って」

 

「これは…その…」

 

「もしかしてバラキエルさんにあげるんですか?」

 

「あの人…いえ父には今まで酷いこと言ってしまったから…私にはこんなことしかしてやれないわ…」

 

「そんなことないですよ、きっとバラキエルさんに朱乃さんの気持ちは伝わりますよ」

 

「でも…」

 

「俺もついていきますから、俺も朱乃さんとバラキエルさんを仲良くできるように協力するって言いましたから」

 

「ツナ君…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

二人はバラキエルが泊まっているホテルに向かう、渡したいものがあると事前にアザゼルを通して連絡しておいた

 

「あ、朱乃…」

 

「…」

 

「こ、これは!?」

 

朱乃は黙ってバラキエルに弁当の入った包みを渡す

 

「わ、私にか?」

 

バラキエルが尋ねると、朱乃はコクりとうなずくだけだった、朱乃はきまずくて喋れないのだ

 

「朱乃さんはバラキエルさんに今まで酷いことを言ったから、そのお詫びにこの弁当を作ったんですよ」

 

「そ、そうなのか…」

 

ツナが代わりに説明するとバラキエルは驚愕していた

 

「私は…母さまを死んだことをずっとあなたのせいにして…母さまが死んで悲しいのは私だけと思っていて…」

 

「朱乃…もういいんだ」

 

「父さま…」

 

「お前は私の大事な娘だ、絶対に死なせない」

 

「父さま…」

 

バラキエルの言葉に朱乃は涙を流す

 

「朱乃さん、バラキエルさん、今から一緒に買い物でもしたらどうですか?」

 

「「え…?」」

 

ツナの突然の提案に驚く二人

 

「あのとき本当は一緒に買い物するはずだった…そうですよね?」

 

「そ、それは…だが…」

 

「いいですわ…父さまがよければ」

 

「朱乃…」

 

「バラキエルさんどうするんですか?」

 

「む、娘が行きたいと言っているんだ…!!行かないわけにもいかんだろう…!!わ、私は父親なのだからな…!!」

 

ツナが尋ねるとバラキエルは舞い上がってしまう

 

「そうですか…じゃあ俺は帰ります、親子水入らずで楽しんできてください」

 

「待ってくれ」

 

「何ですか?」

 

「君は朱乃のことが好きか?」

 

「好きですよ先輩として、とても素敵な女性ですよ」

 

「そうか…」

 

「じゃあ俺はこれで」

 

そう言うとツナは帰っていく

 

「不思議な少年だな、お前の惚れた男は」

 

「ええ…」

 

「では行こうか、どこに行きたい朱乃?」

 

「父さまと一緒ならどこでもいいですわ」

 

「そうか…私も朱乃と一緒ならどこでもいい」

 

このあと二人はあの日できなかった買い物を楽しんだのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして親子水入らずの買い物を楽しみ、朱乃が帰ってくる

 

「どうでした?」

 

「ええ、とっても楽しかったですわ」

 

「よかったです」

 

「ありがとうツナ君」

 

「え?」

 

「私はあなたに救われました、あなたに出会えて

本当に良かったわ」

 

「そ、そんな!!お礼を言うほどのことじゃ…!!」

 

「あら?糸クズがついてますわ」

 

「え?どこですか?」

 

「とってあげますわ」

 

朱乃は糸クズを取る…かと思われたが

 

「!!」

 

ツナと朱乃の唇が重なる、朱乃はツナにキスしたのだ

 

「ああああああ朱乃さん!?」

 

「ウフフ、一応ファーストキスになるのかしら?」

 

「いや…!!だから…その!!」

 

ツナが顔を真っ赤にして慌てる、すると二人の後ろからとてつもない殺気を感じる

 

「…ツナ君?」

 

「こ、小猫ちゃん!!」

 

「…私以外の女の子とキスするなんて…どういうこと?」

 

「い、いや!!その!!」

 

「…今日という今日は悪魔に転生するかもしれないけど、覚悟はいい?」

 

「ひぃいいい!!」

 

すると後ろから朱乃が抱き

 

「朱乃さん!!な、何してるんですか!?」

 

「ツナ君大好きですわ」

 

こうしてツナの恋愛はどんどんエスカレートしていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「曹操そろそろ感ずかれた頃だと思うよ」

 

「だろうな、もう人材も集まってきた、そろそろ次の段階へいこうか」

 

「ああ」

 

「旧魔王派も壊滅した次は我々の番だジークフリート」

 

「了解、それに奴に会えるといいな曹操」

 

「そうだな早く会ってみたいな…沢田綱吉」

 

いま新たな陰が動こうとしていた




これで放課後の大空とラグナロクは終了です。次はボンゴレ式修学旅行はパンデモニウムです。次回からは普通の話を書きます。ガブリエルも出す予定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。