その夜
「そういえばリボーンお前どうやってこっちの世界に来たんだよ?」
ツナがリボーンに尋ねる
「お前が消えた後、お前の消えた場所の空間が歪んでたんだ」
「歪み?」
「ああ、それを入江とスパナとヴェルデの3人で解析してこっちの世界に通じる扉をつくり俺はここへ来たんだ」
リボーンがどうやってこの世界に来たか説明する
「じゃあ俺帰れるんだね」
「ああ…だが」
「何だよ?」
「俺はこの世界に興味が沸いた」
「え…?」
ここでツナは嫌な予感がする
「悪魔や堕天使面白いじゃねぇか、お前を鍛えるにはちょうどいい」
「えーーーー!?」
リボーンの言葉にツナは驚く
「そ、そんなぁ…!!」
「俺はお前がボンゴレを継いでくれるならお前が悪魔に転生しようが関係ない」
「嫌だよ!!みんなに会ったらなんて言えばいいの!?」
「悪魔になったって言えばいいじゃねぇか」
「言えるわけないでしょ!!」
「というわけで、お前は高校卒業までこの世界で暮らせ」
「えーー!?」
「大丈夫だ帰りたい時には帰れるようにはしてある」
「じゃあこの戦いが終わったらすぐに帰る!!」
「帰ってどうするつもりだ?」
「どうするつもりって…そりゃみんなと普通に暮らすに決まってるよ」
「帰ってもお前の居場所はねぇぞ」
そう言うとリボーンはツナにある紙を見せる
「えっと…退学届け…っていつの間に!!」
「ツナお前が帰ってもお前は学校を退学した事になってるからな」
「そこまでするか!!」
「当たり前だ俺を誰だと思ってやがる」
そう言うとリボーンが
「だがこの世界に来てよかった事もあるぞ」
「何がだよ?」
「お前がこの世界に飛ばされた後ボンゴレの反乱分子がお前を狙って並盛にやって来たんだ」
「え」
「奴らはお前の事を探しているが幸いお前はこの世界に飛ばされたお蔭で狙われずにすんだんだぞ」
「それで獄寺君たちは大丈夫なの!?」
「ああ大丈夫だ」
「そうかよかった…」
ホッとするツナ
「安心しろそれにもう少ししたら獄寺たちもこっちの世界に自由に行き来できるようになる」
「本当!?」
「悪い事ばかりじゃねぇだろ」
「それはそうだけど何も学校を辞めさせる事ないだろ」
「うるせぇ!!」
「痛い!!」
リボーンの蹴りをうけるツナ
「明日に備えとけよ、明日は今日よりねっちょりしごいてやるからな」
「ねっちょりは嫌ー!!」
そう言うとリボーンは去っていく
「はぁ…まさか学校を辞めさせるとは…リボーンの奴…」
ツナが合宿所に戻ろうとすると
「あれ塔城さん?」
「ツナ君」
「どうしたのこんなところで?」
「ちょっと外の風に当たりに来ただけです」
「そっか」
そう言うとツナは小猫の隣に座る
「どう修行は?」
「まぁまぁです」
「まぁまぁか…俺は…」
ツナはリボーンとの修行を思い出す何度死にかけた事やら
「崖から落とされたっていうのは本当ですか?」
「うん…しかもほぼリボーンの腹いせで」
「悪魔でもそんな事しません」
「ですよねー…俺から言わせれば本当の悪魔ってリボーンの事だよ、塔城さんなんか俺から見れば
天使だよ」
「天使…!?」
天使と言われ少し照れる小猫
「塔城さん?」
「な、何でもありません…!!」
「それにリボーンの奴この世界に興味が沸いたとか言って通ってた学校を退学させるし」
「学校を辞めさせる…」
流石の小猫もリボーンのやった事に呆れる
そしてツナはしばらくリボーンのやって来た事を
小猫に話す
「いけない!!もうこんな時間だ!!ごめん塔城さんこんな遅くまで!!」
「大丈夫です気にしないで下さい」
「じゃあまた明日」
「ツナ君」
「何塔城さん?」
「また明日もお話してください」
小猫が笑顔で言うと
「え…!!」
ツナは顔を赤らめる
「じゃあまた明日」
そう言うと小猫は合宿所に戻っていく
「塔城さんって笑うと可愛い…!!」
この瞬間ツナは小猫に恋した
次回からレーティングゲームの話を書きます。