かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

151 / 182
標的151 10年後 レイヴェル篇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は10年後

 

「ただい…「ツナー!!」うわ!?」

 

ツナが家の玄関の扉を開けると、レイヴェルがいきなり抱きついてくる

 

「ちょっとレイヴェル!?」

 

「おかえりなさい♥」

 

「レイヴェル、上級悪魔なんだからもっと…」

 

「今の私は上級悪魔でもフェニックス家ではありませんわ、沢田綱吉の妻…それだけですわ」

 

「全く…お前のその癖はいつ治るんだ?」

 

「えへへ…!!」

 

そう言いながらもツナはレイヴェルの頭を撫でる、レイヴェルはもの凄く嬉しい様子だ

 

そしてレイヴェルがツナから離れると

 

「お風呂とご飯どっちを先にします?」

 

「じゃあご飯を先にしようかな、今日は何?」

 

「今日は満漢全席ですわ、今日は特別な日ですから」

 

「特別な日?今日何かあったけ?」

 

「もう!!今日は私とツナの結婚記念日ですわ!!」

 

レイヴェルが頬を膨らませて言う

 

「冗談だよ、俺たちの結婚記念日を忘れるわけないだろ、それに今日はお前という女神と出会った日でもあるんだから」

 

「!!」

 

ツナの一言に顔を真っ赤にさせるレイヴェル

 

「どうしたレイヴェル?照れてるのか?可愛いな」

 

「も、もう…!!茶化さないくださいまし!!」

 

「茶化してなんてないよ、俺は本心を言っただけだよ…愛してるよレイヴェル」

 

「そ、そんなこと言われたって…!!う、嬉しくなんか…!!」

 

「結婚してもツンデレか?さっきまであんな大胆のは何だったんだ?」

 

「そ、それは…!!」

 

「俺はお前の本心が聞きたいな、俺のこと好きか?」

 

「好きですわ…!!ゴニョゴニョ」

 

「聞えないよレイヴェル、もっと大きな声で言って」

 

「好きですわ!!私はツナが大好きですわ!!」

 

「俺も大好きだよレイヴェル」

 

ツナがレイヴェルの顔を真剣な眼差しで言うと

 

「も、もういいですわね!!早くしないとご飯が冷めてしまいますわ…!!」

 

レイヴェルはツナの言葉を聞いて恥ずかしくなってしまい、早歩きで台所へ向かってしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして二人はご飯を食べ始める

 

「やっぱり美味しいなレイヴェルの手料理は」

 

「ほ、本当!?」

 

「うん、こんな料理を食べられるなんて俺は幸せ者だなー」

 

するとツナはここで

 

「今日は結婚記念日だけど、レイヴェルは何か欲しい物とかある?」

 

「い、いきなりそんなこと言わましても…」

 

「こんな手料理を振る舞ってくれたんだ、レイヴェルが欲しい物なら何でも買ってあげるよ」

 

「欲しい物というより…して欲しいことがありますわ…!!」

 

「それでもいいよ、それで何してほしい?」

 

「ツ、ツナと…!!その…キ、キス…!!」

 

レイヴェルが自分の願望を言うと

 

「いいよ、それでどこにしてほしい?」

 

「そ、それは…!!」

 

「はっきり言ってくれないとわからないよ」

 

「く、唇に…!!」

 

「わかった」

 

ツナはレイヴェルの隣の椅子に座ると

 

「じゃあいくよ、待ったなんて言わせないよ」

 

ツナはレイヴェルに唇を近づけていく、そしてレイヴェルも目を閉じキスを受けいれる体勢に入る、そして二人の唇が重なる…と思われたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピピピピピピ

 

「…」

 

ここでツナは目を覚めてしまう

 

「今度はレイヴェルさんと…し、しかもキスしようと…!!」

 

「…それはどういうこと?」

 

「夢でイチャイチャするなんて嫉妬しちゃいますわ」

 

「こ、小猫ちゃん!?あ、朱乃さん!?」

 

異様なプレッシャーを放っている小猫と朱乃

 

「さてどうしましょうか?」

 

「…とりあえずプランΒで」

 

「了解ですわ」

 

「(こ、今度は小猫ちゃんと朱乃さん!?や、やばい!!というかプランΒって何!?)」

 

すると小猫は手をボキボキならし、朱乃は手に雷光を迸らせる

 

「ウフフどんな反応をするのかしら?」

 

「…ちょっとマッサージするだけだから」

 

「ちょ…ぎゃーーーーーーーー!!」

 

今日もまたツナの断末魔が響いたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方フェニックス家では

 

「わ、私がツナさんとキスなんて!!べ、別に望んでなんかありませんわ!!」

 

レイヴェルはちゃんと未来のツナとキスすると

ころまで見ていた、ちなみに今レイヴェルはな

ぜかケーキ作りの途中であった

 

『愛してるよレイヴェル』

 

『大好きだよレイヴェル』

 

「!!」

 

夢の中で未来のツナが言った言葉を思い出すと、顔を真っ赤にするレイヴェル

 

「全部ツ、ツナさんが悪いんですわ!!上級悪魔であるこの私にキ…キスだなんて…!!絶対に許しませんわ!!」

 

そう言いながらレイヴェルはもの凄い勢いでケーキを作っていく

 

後日このケーキはツナに送られ、ツナは大絶賛しました




次回はイリナです。

ちなみにプランΒのΒは暴力のBと思ってください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。