一同はグレモリー領の地下にあるトレーニングル
ームに移動する
そしてツナとサイラオーグはトレーニングルーム
の中央に立つ、ツナは手袋をはめ死ぬ気丸を飲み
込みハイパー死ぬ気モードとなる
「いくぜ」
「それが貴様の力というわけか…いいだろうどこからでもかかってこい!!」
「ナッツ
ナッツを
「(まずは様子だ…)」
ツナは炎を逆噴射させサイラオーグに真正面からつっこんでいく
「はぁ!!」
「…」
ツナがサイラオーグの顔面を殴るも、サイラオーグは避けずに真正面から受け止めた
「(避けないだと!?)」
「いい拳だな」
「くっ!!」
ツナは一旦サイラオーグから距離をおく
「だがこれぐらいでは俺は…」
「(速い!!)」
「倒せんぞ」
一瞬にしてツナの背後に現れるサイラオーグ、そ
こからツナに殴りかかるが、ツナは瞬時に高速移
動でトレーニングルームの天井まで移動する
ドオオオオオン
サイラオーグの拳圧で床が破壊される
「避けたか…」
「(なんて攻撃だ…あんなのが一発でも当たれば…)」
「ほぅ、俺の動きが見えているのか」
「まぁな、生憎お前より速い奴と戦ったことがあるからな」
ツナは虹の代理戦争でのイェーガーとバミューダの
「(イェーガーやバミューダの
虹の代理戦争での戦いで体験したことを思い出すツナ
「だったら!!」
再び正面からサイラオーグに向かっていくツナ
「俺と真正面からやりあうつもりか?いいだろう」
「そのつもりはない」
「なんだと?」
するとサイラオーグの回りを高速移動で攪乱し、サイラオーグ呼吸をずらそうとしている
「確かにな無闇につっこんでも意味はないな、だがこれくらいでは俺は倒せんぞ」
サイラオーグも高速で移動しツナの動きについて
いく、そしてパンチや蹴りをどんどん繰り出して
いくが、ツナは最小限の動きで攻撃をかわしてい
く、そして避けたあとも拳圧でどんどんトレーニ
ングルームが破壊されていく
「サイラオーグの動きについていくとは、やるね綱吉君」
「全く見えねぇ…ツナの奴、サイラオーグさんの動きが見えてんのか…」
「そうみたいだね…」
「あのサイラオーグとやりあうなんて…」
二人の戦いを見てサーゼクス、イッセー、木場、リアスが呟く
「なぜツナは避けられるんだ?あんなもの悪魔である私たちでも避けられるものではないぞ」
「ツナはあいつより速い奴らと戦ったことがあるからな、その経験がツナの戦闘能力を引き出している」
「だが経験だけで避けられるものではないと思うが」
ゼノヴィアが自分の思っていたことを言うと、リボーンはさらに続ける
「ああ、確かにそれだけでは不十分だ。 だがツナにはサイラオーグの筋肉のわずかな動き、生物だからこそ見せる考えや動きの予兆を感じとっている」
「…それがツナ君の強さの秘密」
「そうだぞ、それこそが
「…超直感」
「ツナ君にだけあたえられた力…」
「つまりツナ君専用の
「これがロキを倒した男の力なのですね」
小猫、朱乃、イリナ、ロスヴァイセが呟く
サイラオーグの攻撃を最小限の動きで避けていくツナ、そしてサイラオーグの回し蹴りをしゃがんで避け
「(今だ!!)」
ツナはサイラオーグの懐に入りこみ、アッパーを喰らわせ、そこからラッシュでサイラオーグの腹を殴っていく
「ぬう!!」
「うぉおお!!」
「やるな、だが!!」
サイラオーグがツナの右手首を掴む、そこで即座にツナは右手を開き、左手を後ろに構え柔の炎を噴射する
「XBUNER!!」
「!!」
零距離でXBURNERを放つ、サイラオーグは一旦距離を置く
「はぁはぁ…やるな沢田綱吉」
さすがのサイラオーグも息が切れている
「お前もだサイラオーグ、だがまだお前は本気を出していない、両足に負担がかかっているように見えた」
「そこまで見透していたとは、だが貴様もそうではないか?まだ力を隠しているようだが」
「ああ、だが本気でやりあえばこのトレーニングルームがただではすまない」
「そうだな、だが惜しいな」
「何がだ?」
「貴様は悪魔に転生しみたいとは思わないのか?」
「何が言いたい?」
「貴様は上級悪魔…いや最上級悪魔になれる可能性を持っている、悪魔に転生しレーティングゲームに参加すればトップランカーになるのも夢ではない」
「悪魔はともかく、レーティングゲームには興味はないな」
「何?レーティングゲームに参加すれば地位や名誉、あらゆる物が手に入れることができるのだぞ」
「例え悪魔に転生しようと俺は他人を傷つけてまで地位や名誉を得たいとは思わない、別に地位や名誉なんて俺はいらない」
「では貴様は何を望む?」
「俺はただ大切な仲間と、愛する者と一緒に平穏な日々を送れればそれでいい」
そう言うとツナは小猫のほうを見て少し微笑む
「なるほど だから俺と戦っていた時も祈るように拳をふるっていたのか…」
「俺は誰にも傷つけたくない、例えそれが敵であっても誰も傷ついてほしくないんだ」
「誰よりも優しいのだな貴様は、本当はもっと戦いたいのだがこれぐらいにしておこう」
「ああ、お前を倒すのは俺じゃない、グレモリー眷属のみんなだからな」
そう言うとツナはハイパー化をとき、サイラオーグもサーゼクスに挨拶しそのまま帰っていく
こうしてツナとサイラオーグの戦いは終わり、ボンゴレ式修学旅行が迫っていく
実際バミューダより速い奴っているんですかね?バミューダの能力って結構チートだし。