前回の話でダウンフォールモスカにはセイクリッド・ギアが搭載されているとありましたが、それを止めました。自分でセイクリッド・ギアを考えるのは無理だったので、イッセーの戦闘データが搭載されている設定に変更しました。
急に変更してしまい申し訳ありません。期待していた読者の方々、本当に申し訳ありません。心からお詫び申し訳あげます。
こんな不甲斐ない作者ですが、これからもよろしくお願いいたします。
女風呂を覗くためにリボーンの試練を受けるイッセー。しかしスパナ、正一、グリゴリの研究員が総出で作りあげた堕天使と化した軍事兵器がイッセーの目の前に立ちはだかる。果たしてイッセーはリボーンの試練を突破し女風呂を覗くことができるのであろうか?
そしてイッセーは今、500を越える堕天使と化した軍事兵器に追わてていた。そして堕天使と化した軍事兵器が空中から雨のように弾丸や堕天使の光の攻撃、死ぬ気の炎に包まれた圧縮粒子砲を放ってくる。
ドドドドドドド
「うおおおおおおおおお!まだか!禁手のカウントは!」
禁手になるには少しだけ時間がいるので、イッセーはモスカの攻撃から死ぬ気で逃げていた。
サイラオーグなら禁手のカウントが終わるまで待ってくれたりしてくれるかもしれないが、リボーンはそんなことはしない。というよりも、ほぼイッセーの命を取りにいくつもりでやっている。
『なぁ相棒…まさかとは思うが女風呂を覗こうとして死ぬなんてことはないよな?』
「馬鹿言ってじゃねぇよドライグ!こんなところで死ねるか!」
『それならいいんだが…今世の赤龍帝は女風呂を覗こうとして死んだなんてことになったら、笑い話にしかならないと思ってな。』
「そ、そりゃそうだよな…」
ドライグの言葉に複雑な気分になるイッセー。歴代の赤龍帝は覇龍による暴走や白龍皇や他の神滅具の所持者の手にかかって亡くなっている中、女風呂を覗こうとして亡くなったとあれば、歴代で一番変わった最後を遂げた赤龍帝になってしまうだろう。
イッセーが堕天使と化した軍事兵器から逃げていると、地面から堕天使と化した軍事兵器の腕が出現し、イッセーの足を掴む。
「しまった!くそ!」
地面から来ると思わなかったイッセーは、赤龍帝の籠手で堕天使と化した軍事兵器の腕を殴るがびくともしない。
すると堕天使と化した軍事兵器はそのままイッセーを空中へ放り投げる。
「やべぇ!空中には…!」
イッセーはとっさにドラゴンの翼を生やし、空中で踏みとどまり飛んで逃げようとするが、すでにイッセーは堕天使と化した軍事兵器によって囲まれていた。堕天使と化した軍事兵器はイッセーに標準を定めると、胸の部分の発射口にエネルギーを集中させていく。
ギュィィィイイイイイン
「や、やばい!」
必死に逃げ道を探すイッセーだが、すでに囲まれているため逃げることができない。そんなことしていると堕天使と化した軍事兵器の胸の発射口からエネルギー砲が発射され、イッセーに直撃する。
ドーーーーーーーーーン
さすがのイッセーもこれで終わり…と思われたが。
『Welsh Dragon Balance Breaker !』
「あ、危ねぇ…今のはマジで死ぬかと思ったぜ。」
エネルギー砲が発射される直前に禁手のカウントが終わり、赤龍帝の鎧によってイッセーは護られてたのだ。
「よっしゃいくぜ!」
『Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost !』
「ドラゴンショット!」
巨大な紅いオーラが放たれる。だが堕天使と化した軍事兵器はそれを予測していたのか、ドラゴンショットをうまくかわしていく。
「そういや俺の戦闘データが搭載されてるんだったよな…」
リボーンの言っていた言葉を思い出すイッセー。すると堕天使と化した軍事兵器は雷の炎を纏わせた光の矢を創り出して、イッセーに放つ。あまりの数の光の矢に驚いたイッセーは背中のブーストを全開にして上に逃げる。
「あんなに大量の光の矢が当たったら禁手の状態でもひとたまりもないって!」
背中のブーストを全開にして逃げるが、すでに上空には堕天使と化した軍事兵器が上空に待ち構えており、雷の炎を纏った光の矢を持って直接イッセーに攻撃してくる。雷の炎によって硬化された光の矢が鎧を貫く。
「ぐっ!」
堕天使と化した軍事兵器の攻撃で鎧を貫通したが、イッセーの体にまで届くまでにはいかなかった。イッセーは咄嗟に光の矢を取り除き、攻撃してきた堕天使と化した軍事兵器を蹴り飛ばすと、さらに上空に飛んでいく。
「こうなったらこれしかねぇ!」
『Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost !』
「これなら一気にあいつらを破壊できる!」
全ての堕天使と化した軍事兵器が固まってイッセーに向かって来ているので、イッセーは堕天使と化した軍事兵器を一気に破壊しようと考えたのだ。
「喰らえ!最大パワーのドラゴンショット!」
さっきより数倍でかいドラゴンショットが堕天使と化した軍事兵器が放たれる。ドラゴンショットに向かって堕天使と化した軍事兵器もあらゆる攻撃をするが、最大パワーのドラゴンショットには勝てず、堕天使と化した軍事兵器は紅いオーラに包まれていく。
ドォオオオオオオン
「よっしゃ!成功したぜ!」
イッセーの放ったドラゴンショットですべての堕天使と化した軍事兵器は破壊された。
そしてイッセーは地上へゆっくりと降りていく。すると突如、イッセーの目の前に転移魔方陣が現れ、そこへ転移してきたのは…
「…」
超死ぬ気モード(ボンゴレギアをつけていない)のツナであった。ツナが転移してきたことによって、イッセーの体から大量の汗が出る。
「リボーンから聞いたぞ…学校の女子に手を出すだけでは飽きたらず、人の彼女は手を出そうしてるってな。」
「手を出すとは一言も言ってませんけど!?それにいくら俺でも人の彼女に手は出さないって!」
「本当はこんなことはやりたくない…だがこの学校の女子…そして小猫を護るために俺はお前を止める!」
「なんか俺がすっげぇ悪者みたいになってる!?」
「死ぬ気の到達点…」
ツナの身体中から大量の死ぬ気を炎が溢れ出す。チェッカーフェイスとの修行でツナはさらにパワーアップし、死ぬ気の炎の量もあがっている。
「ま、待て!!いくら何でもそこまですることはないだろ!!」
「全ての細胞が小猫を護るために死を覚悟した」
「もう小猫ちゃんのことしか頭にないじゃん!」
「俺の死ぬ気は絶望からじゃない。小猫という俺の希望から生まれる。」
「小猫ちゃんのことはもういいだろ!」
「覚悟はいいな!イッセー!」
「ちょっと待て!話を…ぎゃーーー!」
このあとイッセーがどうなったかは想像にお任せします。
とにかくイッセーを女風呂を覗くという企みはツナによって阻止されたにだった。この戦いはのちに天龍女風呂戦役として、後世に語り継がれることになるのだった。