かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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標的36 お別れです!

 

 

 

 

「一緒に来るってどういう事?」

 

ツナが尋ねる

 

「ゼノヴィアが悪魔に転生して私一人なの」

 

「ええ!?ゼノヴィアさんが悪魔に転生!?」

 

ここでゼノヴィアが悪魔になったと言う事を聞き驚くツナ

 

「知らなかった…」

 

「それで綱吉君、私と教会側に来てくれない?」

 

「教会側に…?何で…?」

 

「綱吉君は悪魔と関わっていたけど人間だしそれにコカビエルも倒す実力があれば主も綱吉君が教会に来る事をお許しなってくれると思うの」

 

「イリナさん…でも神はもう…」

 

「え…?」

 

「あ!!な、何でもない!!」

 

慌てて誤魔化すツナ

 

「(言えない…神がもういなくなったなんて絶対に言えない…)」

 

もう神がいないと知ればイリナがどうなってしまうかと思ったツナは神がもういない事を秘密にする

 

「綱吉君私と一緒に来てくれる?」

 

「いきなりそう言われても…それに何で俺なの?」

 

「そ、それは…!!」

 

ツナが尋ねると顔を赤らめモジモジし始めるイリナ

 

「綱吉君なら私と…その…いいパートナーになれると思うから…!!」

 

「俺となら?でも教会にはまだイリナさんのパートナーになってくれる人はいるんじゃ?」

 

イリナの言葉に疑問を抱くツナ

 

「綱吉君の言う通りだよ…でも」

 

「でも?」

 

「私は綱吉君とパートナーになりたいの…!!」

 

イリナが本音を言う

 

「何で俺とならいいの?」

 

「だって綱吉君とっても優しいし強いし…それに私…綱吉君とずっと一緒にいたいの…!!」

 

「俺と一緒にいたい…」

 

「だからお願い!!一緒に来て!!」

 

イリナが叫ぶとツナは

 

「ゴメン、イリナさん俺は君と一緒にはいけない」

 

「え…どうして!?」

 

「俺には帰るべき場所があるから」

 

「帰る場所ってイッセー君たちの事?」

 

「それもそうなんだけど、少なくとも俺の帰る場所はここじゃないんだ」

 

そう言うとツナは空を見つめる

 

「そっか…」

 

「ゴメンねイリナさん」

 

「いいの、私のほうこそ無理言ってゴメン」

 

お互いに謝る二人

 

「じゃあもうお別れだね、綱吉君最後にもう1つだけお願い聞いてくれる?」

 

「最後のお願い?」

 

するとイリナがツナの近くに寄るとツナに抱きつく

 

「イ、イリナさん!?」

 

突然の事声驚きツナは顔を赤くする

 

「ありがとう綱吉君」

 

「え…!?」

 

そう言うとイリナはツナから離れエクスカリバーを持つと

 

「じゃあね綱吉君」

 

教会の本部へと帰っていくこの時ツナはあまりに突然の事でしばらく動けずにいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてツナは駒王学園に戻る

 

「戻りました」

 

「あらツナ今日は休むんじゃなかったの?」

 

リアスが尋ねる

 

「用が早くすんだので」

 

「そう」

 

「どこ行ってたんだよツナ?」

 

一誠が尋ねる

 

「イリナさんに別れの挨拶に」

 

「イリナと!?」

 

ツナがそう言うとゼノヴィアが驚く

 

「はい、ゼノヴィアさん悪魔に転生したそうですねイリナさんから聞きました」

 

「ああ、神がいないとわかってな、君の事も聞いているぞ異世界から来たんだってな」

 

「あ、はい」

 

「それでイリナの様子はどうだった?」

 

ゼノヴィアが尋ねる

 

「ゼノヴィアさんがいなくて寂しそうな顔をしてましたけどまぁ元気そうでしたよ」

 

「そうか」

 

ツナの報告を聞いて少し安心しているゼノヴィア

 

「ツナ神が不在だとういう事は話してないわね?」

 

「大丈夫です、ただ」

 

「どうかしたの?」

 

「いやなぜか俺と一緒に教会に来てくれないかって言われました」

 

「「「「「!?」」」」」

 

部員が全員が驚く

 

「勿論断りましたけど、なんか俺と一緒にいたい

とか言ってて…やっぱり寂しかったのかなゼノ

ヴィアさんがいないから」

 

あの言葉の意味を全然理解していなかったツナ

 

「ツナ…」

 

「ツナさん…」

 

「綱吉君…」

 

「あなたねぇ…」

 

ツナの話を聞いて呆れる一誠とアーシアと木場とリアス

 

「?」

 

ゼノヴィアは理解していないようだ

 

「あれ?どうしたんですか?」

 

「ツナ…お前イリナの言った意味わからないのか?」

 

「え、寂しかったんじゃないんですか?」

 

「駄目だこりゃ…」

 

「ちょ!?一誠先輩どういう事ですか!!」

 

すると

 

「(何か後ろから殺気を感じる…)」

 

ツナが振り向くとそこには黒いオーラを放って

いる小猫と朱乃がいた

 

「ひぃいいい!!」

 

めちゃくちゃビビるツナ

 

「あらあらツナ君、私がいないところでそんな事を」

 

朱乃はいつも通りニコニコしてはいたが目が笑っていなかった

 

「何で怒ってるんですか!!俺何かしましったけ!?」

 

この状況でもまだわかっていないツナ

 

「本当に最低です」

 

「ええええええ!?そんなぁ!!」

 

小猫の言葉にショックを受けるツナ

 

結局二人が何で怒っているのかわからなかったツナ

 

超直感を持つツナでも乙女心はわからないツナであった




これでエクスカリバー篇終了です。
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