かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

45 / 182
標的45 友達です!

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャスパーとの修行の夜、一誠はリアスの命令でギャスパーを一誠と契約の仕事しに行くように命じたのだが契約者を停めてしまい、また部屋に閉じこもってしまう

 

「ギャスパー出てきてちょうだい私が悪かったわ」

 

「ふぇえええええん!!」

 

リアスが謝るがギャスパーは出てこないようだ

 

「僕もうこんな力いらない!!皆止まっちゃう

んだ!!怖がる!!嫌がる!!僕だって嫌だ!!

友達を…大切な人が停った顔を見るのは…もう嫌だ!!」

 

「「…」」

 

ギャスパーの叫びを聞き黙ってしまうリアスと一誠

 

「…」

 

この時ツナはなんとなくギャスパーと自分が

どこか似ていると思っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

「困ったわまたあの子を引きこもらせてしまうなんて…」

 

「ただの引きこもりって訳じゃなさそうですね」

 

一誠がそう言うとリアスはギャスパーの過去に

ついて話す

 

「ギャスパーは吸血鬼が父で母が人間だったの、悪魔より純血を重んじる吸血鬼はにとって人間と混血のギャスパーの居場所はどこにもなかったというわ、そして吸血鬼の才能と人間としての才能、特殊な神器(セイクリッド・ギア)を兼ね備えて生まれてしまった為その力は成長とともに大きくなっていった、ふとした事で時間を停めてしまうギャスパーへの不信感が生まれ彼は一人になった」

 

「あいつにもそんな過去が…」

 

「ギャスパー君…」

 

リアスからギャスパーの過去を聞いて驚く一誠とツナ

 

すると

 

「部長、サーゼクス様との打ち合わせ時間ですが…」

 

「そうだったわね」

 

朱乃とグレイフィアがリアスを迎えに来る

 

「でも時間を延ばしてもらうわ、先にギャスパーを…」

 

するとツナが

 

「あの部長、ギャスパー君の事俺に任せてくれないですか?」

 

「ツナ…」

 

「なんかほっとけないんです、なんか昔の俺にそっくりで」

 

「でも…」

 

「大丈夫ですよ、せっかくできた同級生の友達ですし、俺がなんとかしてみせます」

 

「わかったわ」

 

リアスが承諾するとツナはギャスパーの閉じこもった部屋に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギャスパー君、ちょっといいかな?」

 

「…」

 

ツナが話しかけるがギャスパーは何も喋らない

 

「ごめんね」

 

「え?」

 

いきなり謝ったツナに驚くギャスパー

 

「君の気持ちも考えずに、君にあんな過去があっ

たのに俺…これじゃ友達失格だ」

 

「友達…?」

 

「もう俺とギャスパー君は友達でしょ」

 

「どうして?だってツナ君は人間でしょ、何で僕なんかに?それに僕は時間を止めちゃうんだよ」

 

「そんなのたいした事じゃないよ、それに友達なら迷惑の一つや二つかけたって問題ないよ」

 

「…!?」

 

ツナの言葉に衝撃を受けるギャスパー

 

「それにギャスパー君の能力とっても凄いと思うよ」

 

「凄い…?」

 

「確かにその力は怖い力でもあるけれど、ギャスパー君ならその力を誰かを護る為に使ってくれるって俺は思ってる」

 

「護る…?」

 

「うん」

 

ツナがそう言うと扉が少し開く

 

「僕も強くなれるかな?」

 

「ギャスパー君!?」

 

ギャスパーが出てきた事に驚くツナ

 

「引きこもりで人見知りだし…神器(セイクリッド・ギア)もうまく使えないけど…強くなれるかな?」

 

「大丈夫だよきっと強くなれるよ、俺だって普通の人間だけど強くなれた、別にすぐにじゃなくてもいい少しずつでもいいから強くなろう」

 

「うん!!」

 

ツナの言葉にギャスパーが心を開く

 

「ツナ君優しいんだね、僕の力を凄いって言ってくれたの初めてだよ」

 

「そうかな?俺は思った事を言っただけだよ」

 

「でも何で僕にここまでしてくれるの?」

 

「なんかギャスパー君、ちょっと昔の俺に似ててほっとけなくて」

 

「昔のツナ君…?」

 

「俺なにやってもダメでそんな自分が嫌で、それで現実から逃げてたんだ」

 

「…」

 

ツナの話を真剣に聞くギャスパー

 

「でもそんな運命をあいつは変えてくれた」

 

「あいつ?」

 

「リボーンだよ」

 

「あ、あの赤ん坊ですか!?」

 

リボーンの事を聞いて怯えるギャスパー

 

「俺マフィアなんだ」

 

「マ、マフィア!?」

 

マフィアと聞き驚くギャスパー

 

「あいつは俺をマフィアにする為に来た俺の家庭教師なんだ」

 

「あの赤ん坊が…」

 

「あいつが来てから色々世界が変わったんだ、色々つらい事や楽しい事が色々あったけどあいつが俺の運命を変えてくれたんだ」

 

ツナが自分の過去をギャスパーに話す

 

「ツナ君も色々あったんだね」

 

「うん、だからギャスパー君も頑張ろう」

 

「うん!!」

 

ギャスパーの心を開いたツナこれからどうなる!?




投稿時間が一定じゃなくてすいません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。