修行開始から数日がたち
「死ぬ気で登る!!」
死ぬ気モードになりひたすら崖を登っていた
「登る!!登る!!登る…?」
ここで死ぬ気モードが解けてしまう
「ひぃいいい!!高ぇ!!」
ツナが下を見て叫ぶ
「ツナさっさと登れ」
すると上からリボーンがロープをつたってツナのところへやって来る
「無茶いうなよ!!」
ツナが叫ぶとツナの掴んでいた岩が崩れる
「うわああああああ!!」
そしてツナは崖から落ちてしまう
「し、死ぬかと思った…」
「全くなさけねぇぞ」
「無茶言うなよ!!リング争奪戦の修行の時に
登った崖の何倍もあるし!!」
「これくらいやらねぇと、死ぬ気の到達点は完成できねぇぞ」
「それはそうだけどさ…あの時みたいにスーツの男の人が死ぬ気弾撃ってくれればなぁ」
あれから2年たつがバミューダと戦った時死ぬ気弾を撃ったのが呪解したリボーンだといまだに気づかないツナ
「甘たっれんな、それにあの死ぬ気弾は死ぬ気の到達点の為にきっかけにすぎねぇ、死ぬ気弾がなかったら死ぬ気の到達点になれないんじゃ意味がねぇ」
「確かに…それじゃ意味ないよね」
「まぁ2年で死ぬ気の到達点にたどり着くとは思わなかったけどな、後は死ぬ気の到達点を長時間、維持する事だ…その為には今以上に体力をあげるしかねぇ」
「うん」
「じゃあもう一度だ」
そう言うとリボーンはレオンを銃に変型させると
銃口をツナに向ける
「え!?まだやるの!?」
「当たり前だ、いっぺん死んでこい」
いつものセリフを言うとリボーンはツナに死ぬ気弾を撃つ
「リ・ボーン!!死ぬ気で登るー!!」
再び死ぬ気モードになりツナは崖を登る
「(ツナ死ぬ気でやれよ、この冥界の環境がお前を強くする…もう少しだ死ぬ気の到達点の完成まで)」
そして修行は続き
「今日はここまでだぞ」
「はぁはぁ…もうダメ…体中がボロボロ…」
ツナは疲れ果てた様子だ
すると
「よーやってんな」
「アザゼル先生!?どうして!?」
「差し入れ預ってきた」
「差し入れ?」
するとアザゼルはツナは弁当箱を渡す
「朱乃の手作り弁当だ」
「朱乃さんが…」
ツナが包みを開けるとそこには手紙が入っていた
ツナ君へ
しっかり食べて頑張って♥
「ありがとうございます朱乃さん」
手紙を読むとツナが朱乃の作ったおにぎりを食べる
「美味しい!!」
「うめぇな」
朱乃のおにぎりに絶賛するツナとリボーン
「にしてもお前ボロボロだな大丈夫かよ?」
「このぐらい平気だぞ」
アザゼルが尋ねるとリボーンが勝手に答える
「お前が答えるなよ!!こっちはボロボロなのに!!」
「さっき一誠のところに行ってきたが、タンニーンに鍛えられた一誠よりボロボロの奴がいるなんてな」
「一誠先輩大丈夫なんですか…?ドラゴンに鍛えられるなんて」
「まぁタンニーン奴も加減はしてはいるがな、というか加減しなかったらこの辺り一帯とお前らも消し炭になってる」
「消し炭…」
消し炭と聞き驚くツナ
「ツナ」
「何ですか先生」
「お前、朱乃の事をどう思ってる?」
「朱乃さんの事ですか…?どうって言われても…」
「女としてだ」
「そりゃ素敵な人だと思いますけど…?それがどうかしたんですか?」
「そうか…」
ツナの言葉にアザゼルは頷くと
「朱乃の事なんだが…実は朱乃は…」
「もしかして人間と堕天使の間に産まれた子供ですか?」
「お前!?何で!?」
ツナが朱乃の正体の事を知っていた事に驚くアザゼル
「前に俺に言ったんです、「あなたなら私の気持ちをわかってくれる」って」
「あいつ…」
「俺がマフィアの血をひいてるからって…朱乃さんは俺に自分の正体について話したんです」
「そうだったな元の世界ではお前マフィアのボスなんだよな、お前自分がマフィアの血をひいてると知ってどう思った?」
「正直恨みました、自分にマフィアの血が流れている事が嫌で嫌で仕方ありませんでした」
「じゃあ何でその力を使って戦ってる?それもお前の嫌いなマフィアの力だろ?」
アザゼルがツナの手袋を見て尋ねる
「確かにこれはマフィアの力かもしれません、
でもこの力はマフィアの力じゃなくて、友達を護る為にこの力を俺は使いたいんです」
「そうか…それを聞いて安心したぜ」
「どういう事ですか?」
「ツナお前に頼みがある」
「頼み?」
「朱乃と小猫を救ってやってくれないか?」
「え!?」
アザゼルの言葉に驚くツナ果たしてその真意とは
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