かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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標的78 イリナの思いです!

 

 

イリナが駒王学園にやってきて事によってイリナもイッセーの家に住む事となった

 

「よし寝よ」

 

ツナが寝ようとすると部屋のドアが開く

 

「ツ、ツナ君…!!」

 

「イリナ先輩?どうしたんですか?」

 

部屋に入ってきたのはパジャマの格好をしたイリナだった

 

「眠れないの…だから一緒に寝ていい?」

 

「い、一緒に寝る!?来るところ間違えてますって!!」

 

「ダメかな…?」

 

「いや…その…」

 

イリナが悲しそうな表情で言ってきたのでツナは戸惑ってしまう、仕方がないので一緒に寝る事を承諾する

 

そしてお互い黙ったままの状態になる

 

「(意識して眠れねー!!仕方なく許可しちゃったけど…どうしよう何か喋んないと!!)」

 

「(眠れないからツナ君の部屋に来ちゃったけど…意識して余計に眠れない…!!)」

 

二人がそんな事を考えているとツナが話を切り出す

 

「あの…イリナ先輩?」

 

「何?ツナ君?」

 

「やっぱり来るところ間違ってません…?ゼノヴィア先輩の部屋なら俺知ってるんで案内しますけど」

 

「ううん…大丈夫」

 

「そうですか…」

 

すると再び沈黙が訪れる

 

「(喋る事がもうなくなちゃったよ!!何か…何か話題を…!!)」

 

「(やっぱり迷惑だったかな…いきなり押し掛けちゃったわけだし…)」

 

二人が再び考えこんでいるとツナはある事を思い出す

 

「(そういえばあの時…) 」

 

『違うもん!!ツナ君は天使になって私と一緒に暮らすだもん!!』

 

「(何でイリナ先輩は俺と一緒に暮らすなんて言ったんだ…?)」

 

ツナは歓迎会の時に言ったイリナの言葉を思い出す

 

「(それにあの時だって…)」

 

『私は綱吉君とずっと一緒にいたいの…!!』

 

さらにエクスカリバーの時に別れ際に言ったイリナの言葉をツナは思い出す

 

「(何で俺と一緒なんだ?…もしかしてイリナ先輩は…)」

 

ここでツナはイリナに

 

「イリナ先輩」

 

「なに?」

 

「一つ聞いていいですか?」

 

「いいよ」

 

「あの時…聖剣奪還の時の別れ際に言った事を覚えてますか?」

 

「!!」

 

ツナが尋ねるとイリナは顔を赤らめる、お互い顔を合わせて寝ているわけではないのでツナはイリナが顔を赤らめている事には気づいていない

 

「俺とずっと一緒にいたいって…」

 

「うん…」

 

「あの時はゼノヴィア先輩が悪魔になって…パートナーだったゼノヴィア先輩がいなくて寂しいんだとばかり思ってました…正確に言えば今の今までそう思ってました」

 

「そ、そうなんだ…」

 

少しショックを受けるイリナ、あの時に自分が言った言葉の意味がツナに伝わっていなかった事にショックを受けているのだ

 

「でも歓迎会の時に言いましたよね、俺に天使にならないかって」

 

「うん…そうだよ」

 

「そしてあの時も同じような事を言いましたよね「私と教会に来てくれないか?」って」

 

「うん」

 

「どうしてですか?」

 

「え?」

 

「どうして俺をそんなに誘うんですか?」

 

「そ、それは…!!ツナ君なら強いし心が綺麗だし、ミカエル様も喜ぶと思ったから…!!」

 

「本当そうですか?別にイリナ先輩の言った事が

嘘だとは言いません、でも本当にそれだけ何です

か?他に理由があるんじゃないんですか?」

 

「そ、それは…!!」

 

ツナが尋ねるとイリナは戸惑ってしまう

 

「すいません変な事を聞いて、別に答えたくなか

ったら答えなくてもいいです」

 

ツナがそう言うとイリナはツナのほうを向く

 

「イリナ先輩!?」

 

「本当の事を言うわ…!!わ、私は…ツナ君の事が…!!」

 

イリナが本当の気持ちを言いかけた時

 

「今日はツナ君とキスしちゃおうかしら?」

 

「ダメです、ツナ君とキスしていいのは私だけです…」

 

朱乃と小猫が火花を散らしながら部屋に入ってくると

 

「…ツナ君?」

 

「これはどういう事かしら…?」

 

「こ、小猫ちゃん!!朱乃さん!!ち、違うんですこれは!?」

 

ツナが否定するが実際イリナと二人で寝ているので言い訳など通じるはずもない

 

すると小猫と朱乃は黒いオーラを放ちながらベッドに近づいてくる

 

「ひぃいいい!!」

 

「それじゃツナ君、説明してもらいましょうか?」

 

「…私というものがありながら他の女の子と寝る

なんてどういう事?」

 

「こ、これはですね…!!」

 

朱乃と小猫に問い詰められる真っ青になるツナ

 

「さて夜明けまで色々付き合ってもらいますわ、覚悟はいいからしらツナ君?」

 

「…今夜は眠らせない」

 

「ゴ、ゴメンなさいーーーー!!」

 

こうして小猫と朱乃に問い詰められたツナであっ

たそしてツナは二人の気がすむまで謝り続けた

 

ちなみに自分の思いを伝える事ができなかったイ

リナは小猫と朱乃の尋問を見て恐怖していた

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