コメントで好きな艦種をリクエストします。
長良の豚骨ラーメン
「はぁ、お腹へった!」
どうも、長良型一番艦の長良です!
今、私は日課のランニングの汗を流し終えたところ。
時間は午後2時をちょっと過ぎたぐらいかぁ。
この時間が一番、お腹がすく。
私の鎮守府のお昼は自分達で選ぶ制度で間宮さんのご飯を食べたり、外でご飯を食べたりと結構自由である。
「間宮さんのとこもいいけど……」
間宮さんのところは今は忙しいと思われる。なぜなら、この時間帯は駆逐艦の子が遠征を終えて帰ってくる頃だ。そこにご飯を食べに行くのは少し、気が引ける。
「そうだ!外で食べよう!」
こないだ、足柄さんが商店街のお店に行ったのを聞いた。
私は基本、鎮守府でお昼を済ませてしまう。たまにはいいかも知れない。
「よし、決まり!」
外で食べようと決め込むと体はまさに勝手に動くように鎮守府を出た。
「おおー!結構、すごいなぁ!」
さっきも言ったけど、私たちは割りと鎮守府の外にはあまり出ない。
私も滅多なことがない限り、商店街などには行かない。だから、人がたくさん歩いている状況に少し戸惑っている。
「うーん……何を食べるかなぁ……」
勢い良く飛び出したのはいいけど、肝心のメニューを決めていない。
さて、どうしたものか……
「どうしよ……」
ぐー。
いけない、わたしのお腹がSOSを出している。
「お!」
ぼんやり、商店街を歩いていると、ラーメン屋が目に入った。
少し、古そうだけど、そこが本格的な味わいを出している。
「ここにしよう」
わたしのお腹は限界だ。この際、わがままは言ってられない。
「すいませんー」
恐る恐る、引き戸を開けると、そこそこに人がいた。
入ると物腰の柔らかそうなお姉さんが出てきた。
「いらっしゃい、お嬢ちゃん一人?」
「あ、はい」
なんだか、鳳翔さんのような感じだなぁ。
「じゃあ、そこが空いてるよ」
「すみません」
席に案内され、座り一息つく。
「ふぅ」
改めて、店を見ると机や椅子がキレイになっていて、ラーメン屋なのに落ち着いたスタイルになっている。
「なんて言うか、ゆったりだなぁ」
おっと、いけない注文をしなければ!
さて、壁に掛けられているメニューを見ると、THEラーメンだ。
「悩むなぁ……」
「それなら、豚骨が良いよ」
おっと、ここで援軍の登場だ。これはうれしい情報だ。
「それじゃ、豚骨ラーメンお願いします!」
注文は大きくしっかり、報告は詳しくだ。
「はいはい、豚骨一つ!」
お姉さんは奥に下がった。
しばらくして
「おまちどうさま」
「おおー!」
豚骨ラーメン
こってりとしていて、ガツンとくる!
しかも、チューシューが三枚もついている。
「いただきます!」
おお!チューシューが三枚もある!
まずはスープから。
おおっ!やっぱり、お腹にガツンとくる!腹ペコにはたまらない。
次は麺だ。私はやっぱり、音をたてて啜る派だ。
「はふぅ……はふぅ……」
おいしい。感想が考えつかない。頭の中はTHEラーメンだ。
おっと、忘れてはいけないのはメンマだ。メンマが良ければ、なおおいしい。うーん、コリコリ感がたまらない。
「ふぅ……」
さて、最後のとりはチューシューだ。
「あむっ!」
うーん、この厚さが良いよ!ベストかも知れない。
「ふひぃ……ごちそうさまでした」
あっという間に食べてしまった。
とってもおいしいかった。
「うーん、今度は誰か誘うかな?」
たまにの外食はいいかも!