とある箱庭学園の生徒物語   作:じょーく

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プロローグは0箱ってことで。

……ダメ?


なにを

 箱庭学園。生徒会。

 会長、黒神めだか。

 副会長、なし。

 会計、喜界島もがな。

 書記、阿久根高貴。

 庶務、人吉善吉。

 なぜいるか分からない人、僕。

 

 ……なんで僕はまた、生徒会室に行ってるんだろう。

 

 気づけば僕は、毎日あの生徒会室に足を運ぶようになっている、別に黒神ちゃんを油断させようという策はもう考えていない。もしかしたら僕はこのまま高校生活をこんな感じで終わるのだろうか。

 

「認めるかあ!」

 

 そして勢い良く扉を開く。

 全く、僕がこのままいやいやながらも生徒会室に何も言わず入る生活が日常になるなんて、誰が認めるか。少なくとも僕は認めない。

 

「…………」

 

 新入りの喜界島さんが着替えてる途中で今、下着姿になってるなんてことも絶対に認めないぞ!

 

 

 

――とある箱庭学園の生徒物語――

 

 第一章。生徒会の日常編。

 第12箱「生徒会の日常」

 

 

 

「お金。お金払って!」

「え……?」

 

 すでに瀕死の状態の僕に、喜界島さんは手の平を僕に見せながら、そう言った。

 

「ハダカ見たでしょ。だから、お金払って!」

「は、はだかじゃない、下着姿だ。それを間違えるな」

「どっちでも良い。お金!」

「いやいや、良くないよ絶対に。下着姿とハダカじゃあ山よりも高く、谷よりも深い関係だもん。それを一緒にしちゃあいけません」

「お金!」

「第一ね、ハダカを見られたからっていって、お金を請求するのもよくない。わざとじゃないもん。どっちかっていうとボコボコにされて瀕死状態になっちゃった僕が慰謝料を請求したいぐらいだよ」

「…………」

「新入りを泣かせてしまった!」

 

 

 目の保養料  450

   慰謝料  300

――――――――――――――――――

    合計 ¥750

 

 

「わーいっ。ありがとっ!」

「……いや」

 

 事故とは言え、目の保養料が思ったよりも安かった。

 ……なんでこういう時に限って僕は気絶しなかったんだろうな。もしかして黒神ちゃんのおかげ(せい)で耐性が上がった?

 

「さっ、じゃー仕事しよーかな。パソコンどこ?」

「…………」

 

 僕は黙ってソロバンを差し出した。

 別にこれはお金を取られたからって腹いせにやってるんじゃなくて、単に黒神ちゃんがハイスペックすぎなのもあって、今の生徒会室にはパソコンなんてものはないのだ。

 それを言うと喜界島さんも納得して、買うのももったいないし、無いんじゃあしかたないか。などと言って席について仕事を始めてしまった。

 

「…………」

「…………」

 

 気まずい。

 とても気まずい。

 

 そもそも僕はどちらかというと人見知りのほうなんだ。それなのにこの前会ったばかりの人とこんな二人っきりになるとどうか。すごく気まずいです。

 それに僕はあれをやってしまった。

 キス、なんてものをやっちゃったよ。

 やっちゃいました。

 だけどそれこそ事故だし、もうくちびるの感触なんてものは思い出せそうにない。でもあの事故があったせいでより、気まずい。

 

「空っ!」

「は、はい!」

 

 突然名前を叫ばれたので敬語になってしまった。

 

「きょーは、いーてんき、だね!」

 

 …………。

 現在の天気は雨。

 だけど僕はここで、雨が降ってるのに? なんてことを聞くほどデリカシーのない男じゃない。

 

「そうだね!」

「…………」

 

 会話終了。

 

「…………」

「…………」

 

 選択肢を間違えた。

 何が、そうだね! だよ僕。そうだね、じゃねえだろ。そこは、雨が降ってるけど雨も良いね。喜界島さんが競泳部に入ったのは水が好きだからとかそういうのなの? とでも言っておけよ僕。会話を膨らませろよ僕。

 

「…………」

 

 やばいよ特待生。性格が良くわかんない。

 考えろ。相手は特待生。僕は普通の高校生。

 特待生といえば何だ! 考えろ!

 

「……と、特待生って、どうなの?」

「……え?」

 

 会話終了。

 最低記録をたたき出した。

 

「…………」

 

 特待生ってどうなの? ってなんだ。僕の会話センスがどうなの? なんで特待生と交じわす会話が良く分からないからって聞いてんの? 僕はバカか。

 もうお願い。誰か来て! 誰でも良いから来て!

 

「空く~ん☆ 呼ばれた気がして来てみたよ~」

「チェンジ!」

 

 よりによって腹黒い女子の不知火ちゃんが来ちゃった!

 

「いきなりひどいな~♪ ん? あれ、おやおや。これはこれは喜界島選手じゃあ、ありませんか。そういや生徒会入ったんだっけ? あたし不知火よろしくねー☆」

 

 おー、喜界島さんは何も言わないけど、なんてコミュ力なんだ不知火ちゃん。僕ほどではないが少しはやるようだな。腹黒いなんて思っちゃって悪かったよ。

 

「そーそー、喜界島選手と空に会ったら、渡そうと思ってたものがあったんだー!」

 

 なるほど、プレゼントで仲良くなる作戦にでたか。

 だけど僕にも? ああ、喜界島さんにだけあげても喜界島さんが悪いと思って受け取らないかもしれないからか、あったまいいー。

 

「あんたと空との記念写真。どう、よく撮れてるでしょう?」

 

 記念写真。

 キネンシャシン。

 キス。

 事故。

 キスシーン。

 

「――――――!!」

「し、ししし不知火ちゃあん!」

「ん。いろんな角度から300枚くらい撮ったけど、欲しいのある?」

 

 300枚!?

 ……もしかして、赤さんがカメラ持ってたのも……。

 

「私のおねがい☆」

 

 あの使い捨てカメラはおとりだったのか。

 騙された。

 

「~~~~~~~っ!」

「あひゃひゃ☆」

「はぁ」

 

 溜め息。

 

「わかった。明日にでもご飯おごってあげるから、許して」

 

 あんまり喜界島さんをいじめないでやってくれ。

 せっかくの会計職がいなくなっちゃうよ。そしたらまた黒神ちゃんの金銭感覚でいろいろ大変なことなりそうだ。

 

「…………。はぁーーい、ごっめんなさーーい☆」

 

 そして不知火ちゃんは、そのまま、300枚の写真を置いていって帰った。

 

「…………」

「…………」

 

 嵐が去った後の静けさって感じだな。

 あーあ、それにしてもさっきの不知火ちゃんの写真のせいで、キスのときのこと思い出してきちゃったよ。気まずいなあ。

 

「えーと、ごめんね。喜界島さん、色々と」

 

 不知火ちゃんのこととか。

 キスのこととか。キスのこととか。キスのこととか。

 主にキス。

 

「う、ううん! 別にいいよ!」

 

 そりゃ良かった。

 安心したところで一つ、気になっていたことを喜界島さんに聞こうとしよう。

 

「……あのさ」

「は、はい!」

 

 なぜに敬語?

 ……もしかして、喜界島さんも人見知りだったりするのか、だとしたら僕もとんだマヌケだな。

 

「その、なんていうか」

 

 おちつけ、おちつくんだ僕。

 頭の中で何度も自分に言い聞かせる。

 それぐらいしないと僕は喜界島さんに聞けそうにない。

 

「き、キス。も、もしかして初めてだった?」

「え!?」

 

 聞いた。僕は聞いたぞ!

 実は、昨日の夜とかもすっごく気になっていて、何度も聞きかたなどをシミュレーションしていたのだ。

 もし初めてだったりしたら、僕の罪悪感がとてつもなく大きく降りかかる。

 初めてじゃなくても罪悪感はすごいけど。

 

「え、えと……、空は、どうなの?」

「僕!?」

 

 しまった、質問を質問で返されるパターンは想像してなかった!

 

「え、えーと、ぼ、僕はね。うーんとね、うん」

 

 あれ、あるっけ僕。ファーストキッス誰かに奪われちゃったっけ?

 まあ待て、おちつこう。そう、おちついて昔の封印された思い出を思い出せ。いけっ、今こそ僕の封印を解くときだ。

 

 ……ない?

 ……プールのやつが初めてかも。

 ……黒神ちゃんからは必死に逃げてたからなあ。

 

「……黒神ちゃ……、うちの生徒会長には真骨頂③っていうのがあってさ」

「うん?」

「子供の頃、とんでもないキス魔――だったんだよね」

「…………」

「だから僕も、奪われちゃった気がするんだ。

 

 そういえば、僕が先輩たちにボコボコにされたあと、さらに追い討ちをかけてきたな。あれは、『私には簡単にやらせてくれなかったのに!』とかそんな感じのつもりでやってたのか。

 ……女子高生のくちびるやっす!

 いつから、こんな間違った世の中になったんだ! 改革だ、改革を要求する!

 

「……あの。さっき、だれにでもって言ってたけど、もしかして女の子にも?」

「もちろん」

「男の子にも?」

「当たり前」

「……大人にも?」

「やってたね」

 

 ファーストキッス守れた人っているのかな、いや、いないな。

 

「……黒神ちゃんになにか言われたりしなかった?」

「うーん誘われたときに、ちょっとだけ」

 

 あー。黒神ちゃんが誘ったんだっけ。

 

「じゃあなにかされたりは?」

「…………」

「……どしたの?」

 

 喜界島さんが僕の顔をじっと見ている。

 そして何か、意を決するように何度も首を頷かせた。

 

「あきっ!」

「今度はなんでございますか!?」

 

 変な口調になってしまった。

 

「わ、私はお前に惚れてしまった、だから、ちゅーするぞ!」

「…………」

 

 

 何をしたーーーー! 黒神めだかーーー!!

 

 

    □ □

     ■ ■

 

 

「黒神ちゃんはどこだーー!」

 

 僕は喜界島さんが、いきなり何をとちくるったか知らないけど、いきなりキスをしようとしてきたので、喜界島さんをしばって逃げた。

 他人にキスされそうになるなんて黒神ちゃんぶりだったから、回避するのが遅れて危なかったけど、黒神ちゃんからのキスを回避していた僕をなめるな。おかげで僕の回避スキルだけは一流だ。……ファーストキッスはとられちゃったけど。

 そんなこんなで走っている僕の前に善吉の後ろ姿が見えた。

 

「あれ、どうしたんだ空?」

「善吉! 黒神ちゃんはどこか知ってる!」

「い、いや、知らないけど」

「ちぃっ!」

 

 くそ! あの黒神めだかめ、一体全体、喜界島さんに何をした!

 

「……さっき陸上部にチラッとみかけた気がしたな」

「りくじょうぶー!」

「だいじょうぶか?」

 

 僕は校庭へと走った。

 

 

「諫早先輩と有明先輩!」

「ど、どうしたの?」

「黒神ちゃんがどこか知りませんか!」

「あの人なら、芸術部のほうに――」

「ありがとうございました!」

 

 短くお礼を言って、僕はまた走り出す。

 

 

「夕原君!」

「いきなり入ってこないでください。集中力が切れます!」

「ごめんなさい!」

 

 黒神ちゃんはどこだ……。

 

 

「上無津呂先輩!」

「にゃー」

「すっごくかわいい!」

 

 黒神ちゃんは……。

 

 

「鍋島先輩!」

「阿久根君ならいたで」

 

 阿久根先輩はどこだー。

 

 

「黒神さんなら爆弾を解除しに……」

「あの子はなにをやってるの!?」

 

 黒神ちゃ……。

 

 

「黒神ちゃんをどこにやった!」

「……黒神めだか、奴のことか。あいつならば、俺を警察に引き渡したあと、怪我の治療をするとかで保健室に行く、などと言ってたな」

 

 黒神……。

 

 

「黒神ちゃんは……」

「久しぶりにあの子が来ているということで、選挙管理委員の場所へ」

 

 黒……。

 

 

「おやすみ~」

「おやすみー」

 

 …………。

 

 

 一向に黒神ちゃんが見つからない。

 僕はなんのためにこんなに走っているんだろう。もうキスなんてどうでもいいじゃん、ちゅーぐらいならいいじゃん。今時ならきっと小学生だってやってるって。

 ……だめだ。それを認めたら駄目だ!

 そんなこと、僕の周りでは絶対にやらせない。幼稚園と小学校は全滅だったけど、もう、そんなあやまちは犯させない。小学生どころか幼稚園児がキスをしている国があるなんて、絶対に認めない!

 

「なんでも知ってる不知火ちゃん、黒神ちゃんはどこ?」

「なんでもは知らない、知ってることだけ」

「いつから眼鏡をかけた完璧委員長になったの。それで、知ってる?」

 

 不知火ちゃんは、いつもどおりの意地悪な笑みを浮かべながら、

 

「生徒会室」

 

 と言った。

 

 

    □ □

     ■ ■

 

 

「やっと見つけた……」

 

 僕がグルグル巻きにした喜界島さんの横に、ずっと僕が捜していた黒神ちゃんが立っていた。

 喜界島さんは口も縛られていて声を発せないため「んー! んー!」と唸っているが僕はそれを無視して、扇子を開きながら喜界島さんを見ている黒神ちゃんに話しかける。

 

「喜界島さんになにをした!」

「……それを聞きたいのは私のほうなのだが」

「なにー!」

 

 僕はただ、喜界島さんのハダカを見て、お金を払って、気まずい空間をふたりっきりですごして、雑談をして、喜界島さんがキスをしようとしてきたから縄で縛っただけだ!

 

「……それだけを聞くと、貴様はお金を払ってハダカを見せてもらって、そのせいで気まずくなり、なんとか元通りな関係になれて雑談をする仲にまで戻れたが、喜界島同級生が恋人関係をせまり、それをいやがった貴様が縄で無理やりこの生徒会室に閉じ込めた、というふうに聞こえるが……」

 

 生徒会長に暴力を振るわれた。

 

「誤解だ。誤解なんだ」

 

 まだ、拳を構えてる黒神ちゃんに僕は両手をつきだしながら、言い訳を考える。

 

「そう、僕は事故でハダカという名の下着姿をみちゃって、それから人見知りな僕はふたりっきりっていう空間にドギマギして気まずくなりました。だけど不知火ちゃんのおかげで少しは仲が戻って、黒神ちゃんのことを聞いてみたらいきなりキスしようとしてきたから、僕は逃げた。OK? 黒神ちゃんこそ喜界島さんをどうやって誘ったの?」

「私は別に喜界島同級生とキスをしただけだぞ」

「どんな口説き方してんだ!」

 

 なにこの子、ナンパ技術も超一流なの? ついこの間まで仲が悪いって言っても納得のレベルだったのにたったの数日でこれって、すごすぎる。

 

「誘っただけだ」

「仲間に誘うのにキスなんて聞いた事ないよ」

「聞いた事がないだけ、だろ」

「……うん、まあ、うん。そうなるんだろうけどさ、いやいや、やっぱおかしいって」

「そうか?」

「そうだよ」

 

 仲間に誘うのにキスは普通ですか? いいえ。絶対に異常です。異常……だよね?

 僕、おかしくないよね? おかしくなんてないよね!?

 

「やっぱり、喜界島さんがキスしようとしてきたのは黒神ちゃんのせいなんじゃないの?」

「私はキスをしただけだ。だからといってなぜ、喜界島同級生が私の真似をする必要がある?」

「うーん。それが謎だなあ」

「……それについては、俺が答えよう」

 

 声のした方向を向くと善吉が生徒会室の入り口に寄りかかりながら立っていた。黒神ちゃんにも分からない事を答えようなんて、善吉はなにを知っているっていうんだろう?

 

「そう、あれは――数日前のことだ」

 

 僕らに近づいてから善吉は、子供に分かりやすく教えるように、あるいは、昔話でもするかのように話し始めた。

 

「俺がめだかちゃんのことをちょっとした用事で捜してたんだ。そしたら、ちょうどめだかちゃんが喜界島とキスをしているところを見たんだ」

 

 ……レアなところを見たな。同級生二人、しかも女の子同士がキスをしているところなんて、少しうらやま……ゲフンゲフン。

 僕はさっきまで思っていたことを誤魔化すように善吉に催促の言葉を出した。

 

「へ、へー。それで、どうしたの」

「ああ。それで、めだかちゃんが満足して帰ったあとにショックで立てなかった喜界島に声をかけたんだ」

 

 黒神ちゃん……。同級生、ショックで立てなかったてさ。やっぱり生徒会に誘うその方法は普通じゃないよ。異常だよ。

 と、言ってやりたかったが話の腰を折るのも悪いので心の中にとどめておくことにしよう。ただし、あとで何回でも言ってやる。生徒会長に説教をしてやる。

 

「それで、喜界島はなんであの人はああなの? とか色々聞いてきたんだ」

 

 そりゃ、聞きたくもなるね。ならないほうがすごいよ。

 

「で、俺は言ってやったんだ。『仲良くなるにはキスが一番だから!』 ってな」

「おい」

 

 おい。

 僕の心と口がシンクロした。

 

「善吉、テキトーに言ったでしょ。めんどくさくなってテキトーに説明したんだな! じゃなきゃそんなことを言うなんてありえない。下げた状態を上げてあげる場面だもん!」

「だってよー。もう、見てるだけで疲れちまったんだよ」

「分かるよ! 同級生がキスしてるところを連日見ちゃったんだもんね。幼なじみ二人がキスしてるところを連続で見ちゃったんだもんね? だけどさあ、そこはちゃんと言ってあげてよ」

 

 大事なところだろ、そこは言わなきゃいけないよ。

 ……まてよ。ていうことは、

 

「喜界島さんがこうなったのは善吉のせいだってこと?」

「ギクッ!」

 

 善吉がご丁寧に効果音まで付けて体を震わせた。

 僕はグルグル巻きにしてある喜界島さんを見た後、もういちど善吉を見る。

 

「…………」

 

 汗がダラダラと流れている。

 善吉、なんで説明したんだろう。わざわざそんなことをしなきゃ、こんなことにはならなかったのに。やってしまったな、善吉。

 

「善吉ー!!」

「あばよ!」

 

 善吉が勢い良く扉を開いて逃げるのを、僕はすぐに追いかけ始めた。

 

 

 喜界島さんを元に、もどせーーーー!

 

 

 

 

 

 こんな感じで僕らの日常は終わる。

 いや、まだ終わらない。今日という日は善吉を捕まえてから、ゆっくりと終わりを迎えるとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「阿久根先輩。善吉はどこですか?」

「キミはさっきからなにをしているんだい?」

 




第一箱、改訂させていただきました。最初と内容が少し変わっているので、目を通してくださると嬉しいです。
すみませんが、これから次話は投稿せずにしばらくは他の話も改訂しようと思います。
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