遅れてすみませんでした!
後、今回はストーリーがあまりにも進まない為ダイジェストにしました。出来れば意見をください。
AM 9:00
首都高速渋谷出口へ差しかかると、ちょうど5~6人の集団が首都高から降りて来るのが見えた
その先頭にはスーツを着た男がいる....ホンダさんか。
ホンダさんから首都高は封鎖されていると言われた。
COMPに興味があったがカズヤが
「ヒマ潰しになります」と言ったら納得していた。
ホンダさんの反応を見る限り、COMPの見た目はまだ知らないようだ。
ホンダさんは名乗ってから立ち去った。
アツロウとユズが少し話していたが、カズヤの
「情報を集めよう」と言う言葉でこの場から移動した。
AM 9:30
表参道で、アツロウとユズが少し休憩している間にカズヤがどこかに行った。休憩している2人には、自分が探しに行くと言って探しに来た。
少し探して、カズヤを見つけた。カズヤが見ている先に、ジンとカイドーが何か話しているのが見えた。
ジンと話すカイドーの手にはCOMPが握られている。
確か、この時にジンがナオヤがおいていったCOMPの正体に気がつくんだよな。
「カズヤ先輩、もう行くぜ」
「....わかった」
AM 10:00
渋谷駅のそばで、カイドーとホンダさんが話をしている。
話の内容は自分には聞こえていたが、他のみんなは聞こえていないらしく。
ホンダさんとカイドーが話しているのを驚いていた。
AM 10:30
歌舞伎町
トレーラーのコンテナだけが通りに放置され、そこに人が群がっている....
コンテナの中をのぞくと、食料品などの救援物資が入っている
周りの人に話を聞くと、自衛隊のヘリがコンテナを落として飛び去ったらしい。
アツロウとカズヤと俺は、急いで食料品を取りに向かった。(俺も行かないと怪しまれるからな)
「水と、固形食料。味気ないけどこれで明日いっぱいは、OKだな」
「しかし、何で配給なのに配らずこんな檻にエサ放り込むような感じなんだ?」
「悪い予感がする」
「そうだよな、イヤな予感がプンプンするよ...」
「えっ?悪い予感って?」
「機能、山手線を封鎖した手際の良さ。警察じゃなく、自衛隊による警戒網。そして物資を放り込むだけの配給....」
「これ見ると、政府はすぐに俺達を助ける気がないのがわかるな」
「そんな....。じゃ、私たちどうなっちゃうの?」
「さて....とにかく、他を探してみようぜ」
カズヤは不安にさせないように黙ったか。
AM 11:00
神田駅前
神田を抜けようとした時、ビルの影で涼む女性を見かけた....。
「あれ?あの人は....」
アツロウは女性の方に近づいていった
「あら...?ひょっとしてアツロウ君?」
「やっぱり、マリ先生だ!お久しぶり!」
「久しぶりね、アツロウ君。元気だった?」
「元気、元気!元気があふれて困ってますよ!」
....夏休みずっとパソコンやってた奴が何言ってんだよ。
「もう、あいかわらずね...」
「ねぇ、ちょっと、アツロウ!アツロウのお知り合い?」
「おう、紹介するよ!この人は、中学時代に、家庭教師をしてもらったマリ先生だ」
「望月麻里です。よろしくね。今は、小学校の養護教諭やってます」
「えっ?それじゃ、保健室の先生になれたの?おめでとう!」
はしゃいでんなぁ....アツロウ....
はしゃいでるアツロウをよそ目に俺たちは自己紹介をすませた。
「それにしても、停電はいつなおるのかしら?マンションだと水も出なくなるのよね」
「それで外に?」
「うん、そういう事。公園に行けば水もあるから」
....俺だけ物置を使ってるとなんか罪悪感が湧いてくるな....
「今日1日くらいなら耐えられるけど、これがしばらく続いたら、だんだん大変な事になるわ」
「体力のない子供や老人が倒れたり、ストレスで暴力に走る人が出てくるはずよ....これが本当に災害で悲惨な状況を目の当たりにしていたら、状況は別なんだけどね....」
「別って、どうなるんですか?」
「悲惨な状況では、人間の秩序は保たれるものだけど、今回は違うわ。ただ閉じ込められて、不自由な生活を強いられているだけ。いずれストレスが秩序を壊すわよ...」
....何で政府は山手線内の電気配給を止めたんだ?ネットや携帯の制限だけすればいいのに....超電磁結界だったっけ?それを使うための電気なら何時でも使えるようにしてるハズだし....
「せめて、電気が回復して、日常生活に戻れれば、ストレスは、山手線の外に出られないだけになるのに....一体、政府は何をしているのかしら....」
「物資コンテナはあったけど」
「一応、配給は来たのね。....政府も、何とかしようとは考えているのかしら」
天使がバックにいる時点でなぁ....政府はあまり役に立たない気がするよ....
「こんな平穏は保って明日いっぱいね。明後日にはきっと....壊れるわ...1人が暴動を起こせば、負の感情は他の人にも伝染する。....とても危険な事よ」
「でも、もしそんな事が起こっても、君たちは冷静な判断をしてちょうだい。お願いよ?」
「はい」
「いいお返事で、よろしい!花マルをあげましょうね」
「それじゃ、みんなも気をつけてね」
自分、海外にいるとは感想や前書きに書いたと思いますが。今年自分は日本に行けず、DEEPストレンジジャーニーが遊べないと絶望していたのですが。日本に旅行中の友人に頼み、無事買うことが出来ました!まあ、友人が帰ってくるのは31日なのですが。
そのためまた次回の投稿が遅くなると思います....さ、流石に今回ほど長くはならない!....ハズ。
まあ、気長に待っていただければと思います。....コンゴトモヨロシク