神代凌牙はデュエルをしない   作:さらさ

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結局Aiって味方なの?敵なの?
是非ともミスリードであってほしい……遊作とAiは仲良しのまんまでいて欲しい……
そして安定の身バレwwwwお前らもっとちゃんと考えて行動しろやwwww


58/神代凌牙VSNo.96ブラック・ミスト~ぶつかる思い~

「ブラック・ミストは知ってたん?アストラルの使命がバリアン世界を滅ぼすことだって」

 

『まぁ、な』

 

あの後何とか遺跡から帰還した俺達は一旦ハートランドに帰ってきていた

ナンバーズクラブの皆に泣かれたり、アークライト一家にどつかれたりと色々あったが俺達は元気です

ハイスペースでNo.を回収していたせいか、気が付かないうちに疲労がたまっていたらしくカイトからドクターストップがかかりました

なので一旦回収はお休みして休息をとる事にしたのだった

 

「まー不思議ではないよなー、ブラック・ミストはアストラルの記憶の1枚なわけなんですしおすし?」

 

『……俺が黙ってたこと、怒らねぇのか?』

 

「んー?まぁ何で黙ってたんだろうなーとは思うけど、怒るほどじゃないかな?

 それにそれを俺に言ったところでどうにもならないだろうし、今の段階でアストラルに言っても余計な混乱を招いただけだし、妥当な判断だと思うぜ?」

 

アストラルが自力で思い出さない限りは伝えた所で信じない可能性の方が高いからなー

最近のアストラルは遊馬に似て来たし、信じないというか信じたくない、の方が正しいかな?

 

「それよりもさー、俺お前に聞きたいことがあるんだけど、いい?」

 

『ああ?なんだよ?』

 

あの日から何回も言おうとして、結局諦めていたあの疑問を俺は口に出す

タイミング的にも、今しか聞けないと思うし

 

「なんで俺はNo.を使っちゃいけないの?」

 

『……だからそれはあの時話しただろう』

 

ブラック・ミストは自身以外にNo.を持っていない

だからNo.96ブラック・ミストは自分が持っている

俺はあくまで普通の人間だからNo.を使うのは危険

 

「それが理由じゃないでしょ?」

 

確かにそれも理由の1つだろう

でも違う、ブラック・ミストはまだ重要な何かを隠している

俺にNo.を使わせない、重要な隠し事が

 

「一体どんだけ一緒にいたと思ってるん?

 さすがにどんな隠し事かまではわからんけど、でもお前が俺の為にNo.を使わせないようにするのわかるかんな?」

 

『……お前は、なんで』

 

ブラック・ミストはフルフルとその体を震わせ、手を強く握る

カードの精霊だから血とかは出ないだろうけど見てるこっちは痛いので、ブラック・ミストの手をゆっくり解いてやる

 

「別にさ、怒ったりしないから話してくれや

 ……何度も言うけどブラック・ミストは俺の為にやってくれてたんだろ?感謝はするけど、怒りはないよ」

 

そういうとボロボロとブラック・ミストは涙をこぼす

トーマス然り、ベクター然り、お前ら泣きすぎだろ!

……んー?なんで今ベクターの名前が出て来たんだ?(多分)ベクターの遺跡の時は俺は気絶してて、ベクターと合ったとはいいがたいし

というかいつの間に俺は気絶してて、ベクターに捕獲されたんだ……?

とか考えてるうちにブラック・ミストの顔がえらいことになっていたので、背中を撫でて必死にあやす

璃緒が小鳥ちゃんとキャットちゃんと一緒に買い物行っててよかったー!ブラック・ミスト泣かせてるところ見られてたらぶん殴られてるところだったぜ!

 

『……俺か、らその話、を聞、きたいん、だったら、この戦いでNo.を、使用しないと誓って、くれ』

 

「それは無理な相談ですな!」

 

涙ながらに紡いだ言葉を一瞬で否定する

すまんな!いかに俺の前世カードが強力だからってNo.があるのとないのじゃ、全然戦力が違うからなぁ

俺の言葉にブラック・ミストがパチパチと瞬きし、そして好戦的な笑みを浮かべた

そして構え、デュエルディスクを出現させる

 

『……そうだったな、何まどろっこしい事考えてたんだろうな俺は!こうするのが1番手っ取り早いってな!

 凌牙!俺が勝ったらNo.を使うな……そしてこの事について二度と詮索するな』

 

「ほいじゃー俺が勝ったらNo.は使うし、ぜーんぶキリキリ吐いて貰うからな!」

 

『上等だ!俺を満足させてもらおうか!』

 

「ヒャッハー!来いよブラック・ミスト!デュエルディスクなんか捨ててかかってこい!

 Dディスク、セット!Dゲイザー、セット!デュエルターゲット、ロックオン!」

 

<ARヴィジョン、リンク完了>

 

『「デュエル!』」

 

 

No.96ブラック・ミストLP:4000 手札:5

【モンスター】

無し

【魔法・罠】

無し

 

神代凌牙LP:4000 手札:5

【モンスター】

無し

【魔法・罠】

無し

 

 

『俺のターン、ドロー!

 俺はモンスターを裏守備表示でセット!カードを2枚伏せてターンエンドだ』

 

 

No.96ブラック・ミストLP:4000 手札:3

【モンスター】

裏守備×1

【魔法・罠】

伏せ×2

 

神代凌牙LP:4000 手札:5

【モンスター】

無し

【魔法・罠】

無し

 

 

今のブラック・ミストのデッキは俺の前世カードでデッキを再編集しているので、俺の知ってるデッキとは違う可能性が高い

……まぁ、俺の知ってるデッキじゃないからと言って、負けるわけには行かないけどね!

 

「俺のターン、ドロー!

 んー……俺はカードを3枚伏せてターンエンドかなー」

 

 

No.96ブラック・ミストLP:4000 手札:3

【モンスター】

裏守備×1

【魔法・罠】

伏せ×2

 

神代凌牙LP:4000 手札:3

【モンスター】

無し

【魔法・罠】

伏せ×3

 

 

うん、俺もスロースタートでごめんね!

これ(多分)初動が遅い長期戦特化デッキ(だと思う)から!

ブラック・ミストも俺のデッキの遅さを知ってか、特にコメントも無くドローフェイズに移る

 

「俺のターン、ドロー!

 俺は罠カードのバージェストマ・ピカイアの効果を発動するぜ、手札のバージェストマ・オレイノデスを墓地に捨て2枚ドロー、さらにジャイアントウィルスを反転召喚!」

 

 

ジャイアントウィルス

星2/闇属性/悪魔族/攻1000

 

 

黒いとげとげの球体がブラック・ミストのフィールドに現れる

ジャイアントウィルスってブラック・ミストが使うってイメージよりもダークマミー使いの人が使う印象が強いんだけな(ただし本人は召喚してない)

 

『さらに手札からマリスボラス・ナイフを召喚、効果発動!召喚に成功したからマリスボラス・スプーンを特殊召喚する!』

 

 

マリスボラス・ナイフ

星2/闇属性/悪魔族/攻 600

 

マリスボラス・スプーン

星2/闇属性/悪魔族/攻 100

 

 

……これでブラック・ミストのフィールドにレベル2のモンスターが3体

さぁ俺、ここからが本番だぜ!

 

『俺はジャイアントウィルス、マリスボラス・ナイフ、スプーンでオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!

 現れろ、我が分身!No.96、漆黒の闇からの使者ブラック・ミスト!』

 

 

No.96ブラック・ミスト

ランク2/闇属性/悪魔族/攻 100 ORU:3

 

 

しばらくぶりに見たNo.96ブラック・ミストは相変わらず禍々しいく口から瘴気っぽい何かを吐き出している

……うん!改めて見るとビジュアル酷いね!

 

『お前失礼な事考えてなかったか?』

 

「ナンノコトカナー」

 

それにしてもブラック・ミストが己の分身を出してきたって事は、本気って事だよねぇ

まったく、こいつは一体何を隠してんだか……そうやって思い詰めさせるほどの何かって、いったいなんなのかな

 

『俺は俺の分身でダイレクトアタック!ブラック・ミラージュ・ウィップ!』

 

……攻撃力はたった100だけど、攻撃表示のままフィールドに残しておくのは怖いな

墓地も全然肥えてないし、うん、発動しておくか

 

「罠カード、バージェストマ・カナディアの効果発動!ブラック・ミストを裏守備に変更する!」

 

『させねぇよ!カウンター罠闇の幻影を発動!闇属性モンスターを対象に発動したモンスター効果・魔法・罠の発動を無効にして破壊する!』

 

「ほげえええええ!」

 

 

神代凌牙LP4000→3900

 

 

使ってた俺だからわかるけど、No.96ブラック・ミストって戦闘ではほぼ無敵だから厄介なんだよなぁ……

手札や伏せを使っても、No.96ブラック・ミストを突破できない

さぁ、これからどうするべきか

 

『俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ』

 

 

No.96ブラック・ミストLP:4000 手札:2

【モンスター】

No.96ブラック・ミスト/攻 100 ORU:3

【魔法・罠】

伏せ×1

 

神代凌牙LP:3900 手札:3

【モンスター】

無し

【魔法・罠】

伏せ×2

 

 

「俺のターン、ドロー!」

 

ドローカードはっと……強欲で貪欲な壺かぁ

んー、とりあえずまた2ドロしてから考えますか

 

「俺は強欲で貪欲な壺を発動!デッキトップから裏側で10枚除外して2枚ドロー!」

 

ドローカードは……うん……うん

動けるとは思うけど、でもここで一気にやってもなー

 

『凌牙』

 

どうしたもんかと頭を悩ませていると、ブラック・ミストが話しかけてくる

その声色はいつにもまして真剣で、茶化すような雰囲気ではない

 

『お前さ、前言ったよな

 ……痛いのが嫌だから、死ぬのが怖いからデュエルをしなかったって』

 

あー、そういや言ってたねそんな事

俺がまだブラック・ミストの事を天の声さんと勘違いしていた時かー……なんか随分昔の事のように思うな

 

『俺の”秘密”も、そういう関係なんだ

 お前がNo.を使い続ければ、近い将来必ず後悔する』

 

「……」

 

この世界(遊戯王次元)の力を行使すれ行使するほど、な

 だからその力の代表格であるNo.さえ使わなければ、進行は止められる』

 

進行……?カード化とか、そっち方面かと思ったんだけどどうやら違うみたいだな

なんだろ、No.に精神を蝕まれてーとかそういう感じか?

でも遊戯王次元の力を使うほどって事は、No.だけが原因じゃないから、精神蝕まれ説はないのかな?

んー……本当にブラック・ミストが隠してることってなんなんかな?

てかNo.以外の遊戯王次元特有の力ってなんだろ?今のところ俺がやってるそれっぽいのって、カードの創造に前世カード(なぜか増える)とか?

 

『だから、』

 

「くどいよー?悪いけど俺はこの1件に関して譲る気は皆無だからな!

 ……だから、自分の意思を通したいなら、デュエルで勝ってからってね!

 とりあえずカードを2枚伏せてターンエンド!」

 

 

No.96ブラック・ミストLP:4000 手札:2

【モンスター】

No.96ブラック・ミスト/攻 100 ORU:3

【魔法・罠】

伏せ×1

 

神代凌牙LP:3900 手札:3

【モンスター】

無し

【魔法・罠】

伏せ×4

 

 

俺のフィールドに新たに2枚のカードが追加される

……墓地発動とか、バージェストマのこともあるし墓地肥し系のカード入れといた方がいいかなー?後で璃緒達に相談しましょ

 

『っつ!俺のターン、ドロー!』

 

シュバーっと勢いよくカードを引き抜く

……俺もあんな風にドローしたいなー

等と考えていると、俺の腰につけているデッキケースがうすらぼんやりと光っているのが見えた

え、なんなん?まぁ別にデッキケース……ていうかカードが光るなんて遊戯王次元じゃ当たり前だし、今はデュエルに集中しないと

 

『俺はフィールド魔法星遺物に差す影を発動!』

 

景色が一瞬にして暗闇に変わる

打ちひしがれた古代の遺産(星遺物)の影から赤い光が大量に俺達を見ている

あの、怖いんでそんなに見ないでください(震え声)

 

『そして星遺物に差す影の効果発動!1ターンに1度、手札からレベル2以下の昆虫族モンスターを裏守備か表守備で特殊召喚できる!俺はクローラー・レセプタリーを表側守備で特殊召喚!

 さらに星遺物に差す影の効果でクローラーモンスターの攻守は300ポイントアップする!』

 

 

クローラー・レセプター

星2/地属性/昆虫族/攻 900→1200

 

 

聖杯シリーズの敵対勢力(?)と思われるクローラーモンスターがブラック・ミストのフィールドに現れる

クローラーは確かリバースモンスターで、相手効果で破壊されるとなんか効果が発動……した気がする

そしてそんなことしてる間もデッキケースは光続けているけど、これ大丈夫なのか?

 

『俺はモンスターを裏守備でセット、そして永続罠星遺物の傀儡を発動!

 自分フィールドの裏側守備表示モンスターを表側攻撃表示か守備表示にすることが出来る!俺は今セットしたクローラー・アクソンを表側守備表示にする!』

 

 

クローラー・アクソン

星2/地属性/昆虫族/守1800→2100

 

 

『アクソンのリバース効果発動!このカードがリバースされた時、フィールドの魔法・罠を1枚破壊できる!俺は右端のカードを破壊するぜ』

 

「おっとー?だったらチェーンして罠カードバージェストマ・レアンコイリアの効果発動!除外されてるカード1枚を墓地に戻すことが出来る!俺はこの効果でSR三つ目のダイスを墓地に!

 さらにチェーンして墓地のカナディアの『その効果にチェーンして墓地のピカイアを特殊召喚する!』おいいいいいいいいいいい!」

 

 

バージェストマ・ピカイア

星2/水属性/水族/守 0

 

 

先に言ったもん勝ちってことか!ずるくない!?それずるくない!?

でも無情にもDディスクはブラック・ミストの方を優先し、フィールドにピカイアが召喚され……

てもおおおおお!デッキケースがうるさい!

先ほどとは比べ物にならないぐらい光を放っている、流石の俺ももう無視できずにデッキケースを開け、何のカードが光ってるのか確認する……って、え?

 

「これ、さなぎちゃんの」

 

学園祭の時にさなぎちゃんからもらった、白紙のエクシーズカードだった

 

『俺はクローラーモンスター2体とピカイアでオーバーレイ!』

 

ブラック・ミストは高らかにそういうけど、現状でNo.96ブラック・ミスト以外にレベル2のモンスターが3体のエクシーズモンスターっていたっけ……?

なんて考えていると、白紙のカードが俺の手を離れ、ブラック・ミストの元へ向かっていく

 

『3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!』

 

白紙のカードは吸い込まれるようにブラック・ミストの手に収まる

ブラック・ミストが手に取った瞬間、カードがより一層輝き、新たなテキストと絵が出現した

 

『現れろ、No.45!破滅の運命を辿る魂を導き、神の御心のままに構築せよ!滅亡の預言者クランブル・ロゴス!』

 

 

No.45滅亡の預言者クランブル・ロゴス

ランク2/地属性/アンデット族/攻2200 ORU:3

 

 

「嘘やん!?」

 

全体的に暗い色彩のケンタロス?がブラック・ミストのフィールドに現れる

え、今のってカードの創造!?いやでも白紙のカードがあったわけだから”創造”って言えるのか……?

って違う違う!問題はさなぎちゃんからもらったカードがNo.になったって事だよ!あの子マジで何者なの!?

 

『バトルだ!俺は俺の分身とクランブル・ロゴスで凌牙にダイレクトアタックだ!』

 

「ちょちょちょイタイイタイ!」

 

 

神代凌牙3900→3800→1600

 

 

おいブラック・ミスト気付け!お前今とんでもないことしてるのわからないん!?

カードの精霊がカードの創造って、よくわかんない展開になってるんだけど!?

そしてブラック・ミストはそのままエンド宣言を……

 

「ってちょーっと待ったー!俺はエンドフェイズ時にバージェストマ・ピカイア発動!手札のバージェストマカードを捨て2枚ドロー!

 かーらーのー墓地のカナディアの効果で、カナディアと特殊召喚するぜ!」

 

 

バージェストマ・カナディア

星2/水属性/水族/守 0

 

No.96ブラック・ミストLP:4000 手札:0

【モンスター】

No.96ブラック・ミスト/攻 100 ORU:3

No.45滅亡の預言者クランブル・ロゴス/攻2200 ORU:3

【魔法・罠】

星遺物の傀儡(永続罠)

【フィールド魔法】

星遺物に差す影

 

神代凌牙LP:1600 手札:4

【モンスター】

バージェストマ・カナディア/守 0

【魔法・罠】

伏せ×1

 

 

「俺のターン、ドロー!」

 

ドローカードや墓地を確認してっと……んー、これならいけるかなー?

そうと決まれば、俺はDディスクを操作する

 

「俺は罠カード幻影騎士団(ファントム・ナイツ)ロスト・ヴァンブレイズ発動!カナディアを対象に発動して、攻撃力は600ダウンしてレベルは2になる!

 ……って言ってもあんま関係ないけどね、本命はこっち!俺はチェーンして墓地のオレイノデスの効果発動!フィールドに特殊召喚するよ!

 そしてフィールドのロスト・ヴァンブレイズとオレイノデスをリリースしてアドバンス召喚!現れろ、The grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター)!」

 

 

The grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター)

星8/闇属性/戦士族/攻2500

 

 

緑色のカマキリが闇を切り裂いて現れる

No.96ブラック・ミストと同様に割とキモイ

まだURANUS(ウラヌス)のほうが可愛いよぉ……

 

「ブラック・ミスト!俺はお前が何を隠してるのかわからん!っていうかこのデュエルでもっとわからんくなった!」

 

『お前正直すぎだろ』

 

「正直なのはいいことです!だからーえっとー……んー……」

 

『もうちょっと考えてから喋れよ……』

 

「ごめんね」

 

すまんな俺基本的になんも考えずに喋るからな……

頭を回転させるけど……うん!やっぱ何も考えず勢いのまま話した方がいいな!(思考停止)

 

「もう決めたんだ、たとえ痛くても、この命が危険にさらされようと、戦うって!

 たとえ後悔することになっても、これが俺の、この世界に生きる”私”じゃない、”俺”の人生なんだ!

 俺はJUPITER(ジュピター)の効果発動!手札を2枚捨ててモンスター1体をこのカードの装備カードにする!俺はNo.96ブラック・ミストを装備!JUPITER(ジュピター)の攻撃力は装備モンスターの攻撃力分アップする!」

 

 

The grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター)/攻2500→2600

 

戦闘では無敵のNo.と言えど、装備カードにしちまえば問題ないんだよなぁ!

……そう考えると、No.はNo.以外は破壊できないって言っても効果破壊とか装備カードに出来るんだから、No.ってそこまで強くないんじゃなね?

むしろ戦闘破壊されないで1000ポイントのダメージを与えられるマシュマロンの方が強いんじゃな?(錯乱)

 

「そして魔法カード二重召喚(デュアルサモン)を発動して、もう一回通常召喚できるようにするよ!

 そして聖なる球体(ホーリーシャイン・ボール)を召喚するぜ!」

 

 

聖なる球体(ホーリーシャイン・ボール)

星2/光属性/天使族/攻 500

 

 

「俺は聖なる球体(ホーリーシャイン・ボール)とカナディアでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

 

EXデッキからカードを取り出そうとしたら、またデッキケースが光り輝く

なんとなく、だけど、デッキケースに入っているカードが俺に語り掛けてくるように感じるのだ

……自分を使え、と

取り出してみると、それはまたもさなぎちゃんからもらった白紙のカードだった

んー……使ってもいい、のかな?

そういえばさなぎちゃんはこれを渡すとき言ってたっけ、これから俺はいっぱい悩むと、でもきっと乗り越えられると

そう思ってこれを渡してくれるんだったら、信じない理由は無いかな?

俺はカードテキストとイラストが新たに出現したカードを勢いよくDディスクに叩きつけた

 

「今その封印を解き放ち、現代にその威光を示したまえ!さぁ出てこい!No.14バージェストマ・カンブリア!」

 

 

No.14バージェストマ・カンブリア(オリカ)

ランク2/水属性/水族/攻 0/守2400

レベル2モンスター×2体以上

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

(1)このカードは他のモンスターの効果を受けない。

(2)このカードのX素材を全て取り除き発動できる。自分墓地にある罠カード×700ポイント攻撃力がアップする。

(3)このカードが罠カードをX素材にしている場合、1ターンに1度X素材を1つ取り除き、自分墓地の通常罠カードを対象に発動できる。その罠カードの効果を発動できる。この効果は相手ターンでも使える。

 

 

『お、おっま!』

 

「おめーも人の事言えないからな!俺はカンブリアの効果発動!ORUを1つ使い墓地の罠カードの効果を発動できる!俺はハルキゲニアの効果を使い、クランブル・ロゴスの攻守を半分にする!」

 

 

No.14バージェストマ・カンブリア ORU:2→1

 

No.45滅亡の預言者クランブル・ロゴス/攻2200→1100

 

 

半透明になったハルキゲニアがクランブル・ロゴスの周りをグルグルと回り、その力を吸収する

ブラック・ミストのライフは無傷とはいえ、これでフィニッシュだ!

 

「さぁ行くよ!俺はカンブリアでクランブル・ロゴスを攻撃!」

 

『攻撃力は0だぞ!?……いや、まさか!』

 

「俺はカンブリアのもう1つの効果発動!ORUを全て取り除き、自分の墓地にある罠カード×700攻撃力がアップする!俺の墓地の罠カードは4枚、よって攻撃力は2800アップだ!」

 

 

No.14バージェストマ・カンブリア/攻 0→2800 ORU:1→0

 

No.96ブラック・ミストLP4000→2300

 

 

カンブリアがそのまんまタックルしてクランブル・ロゴスを破壊する

もっとさー攻撃手段なんとかならんかったん……?

 

「これで止めだよ!俺はThe grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター)でブラック・ミストにダイレクトアタック!Great red spot(グレート レッド スポット)!」

 

『ぐっ!うわああああああああああ!』

 

 

No.96ブラック・ミストLP2300→-300

 

WIN 神代凌牙




ちなみにブラック・ミストのデッキ候補にDDDとダークマミーがありました
DDDはランク2が全然活躍出来ないし、ダークマミーは種類もないし、レベル1だし……
そして戦況が分かりやすいように自分と相手、両方のフィールドの情報出しましたけど見ずらくないですかね?

サラメーヤ「あれ?14って俺の番号……」
ジャッジ・バスター「ようこそこちら側の世界へ(笑顔)」



そして今回、なめこ汁様から支援絵を頂きました!
うわあああああああやったああああああああああ!!!!!!!(語彙力の消失)
画像一覧の方に掲載していますので、そちらの方をご覧ください!
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