もし、今日からこの世界が滅びのカウントダウンを始めたら。
もし、今日からこの日本が異能者によって崩壊させられるとしたら。
もし、明日自分が殺されるとしたら、
俺は‥‥‥‥
妹を愛でよう。
1、『まさかいきなり‥‥』
その日の朝は、心地の良いどストレートの拳によって爽やかに目覚めた。その心地の良い拳をくれたのは、我が愛する妹、八月十五日 小鈴 (なかあき こすず)
最近、毎日毎日起こしに来てくれる可愛い可愛い妹である。
スキルとしては、中学三年生。長めのツインテール。結構もててるらしい。
というとこである。
まぁ一言で言えば‥‥やっぱし自慢の妹なのであるってことだ。
「ねぇ、バカにぃ。さっきねぇ、ママが起こしに来たんだよ。なに二度寝してるのよっ」
我が妹は朝から大分ご立腹のようだ。
腰に手を当てて仁王立ちをしている。
そして可愛い。←関係ない。
いやぁ、まぁ、うん‥‥ごめんよ‥‥でもなんで殴ってくれないんd‥‥(自重
いやしかし、そもそも不思議だ。
「ねぇスズちゃん?」
唐突に聞いてみた。気になっていることを気になったまま放っておくのは得意、というか好きだ。
あのモヤモヤ感は嫌いじゃない。
でも聞いた。なんとなく。
「なにさ
すごく見下すように。まさにゴミを見るような目線を向けながらマゾにぃと言われた。
その行動にゾクゾクしてしまう僕がいるのがなんかちょっと悲しい。
「いやさ、今日土曜日だよ?なんで起こしに来てくれたの?もしかして早く僕とお話ししたかっtー」
最後まで言わせてくれなかった。
言い終わる前に、愕然とした表情で、
「ちょっとバカにぃ忘れちゃったの?今日明日って家族旅行に行くって前決めたでしょ?」
と言った。
大層呆れた様子である。
頬を膨らませながら、ブツブツと何か言っている。
しかし、おや‥‥?
そんな話初耳だった。
最近の記憶を辿ってみたが、やはり記憶にひっかかるものはない。
「それっていつ決めたのかな?」
ストレートに聞いてみた。
「え?そんなの今日の朝に決まってんじゃん。」
キョトンと。当たり前の事を述べるように言われた。
あれ‥‥?
前決めたってさっき言った気が‥‥。
これはもしかしてあれだ。
我が妹はその時のノリと気分で適当なことを口走る傾向にあるため、結構振り回されることが多い。
それはそれでいいんだけど。
でも、でもだよ?
これってひどいやつじゃないか?
だって僕寝てたんだよ?
知るよしもないじゃん。
忘れたもクソもないやつじゃん。
ひどい話だ。←実はちょっと嬉しい。
‥‥ということで、いきなり旅行の準備をする事になりました。
こんな妹がいたら毎日楽しそうですね笑
お初にお目にかかります。
Tokihaです
このようなサイトに投稿するのは初めてのことで混乱しています‥‥苦笑
意外と難しいですが結構楽しかったです。
改善の点は多々あると思いますが、これから改善してゆきたいと思います!
宜しくお願いします!