結構書いてるときに挫折したりして(主に回想)遅れてしまいました。
もう大丈夫かと思います。
では、どうぞ。
~簪サイド~
ピピピピピピピピ
う~ん・・・もう朝かな・・・まだゆっくりしたいけど、今日は一旦実家に帰らないといけないから早く起きなきゃ。
龍野竜之介
あいつの護衛とはいえども帰省できるのは嬉しい。
私は上体を起こそうとした。
!!起き上がれない!?どうして!!
「……スウ……スウ……スウ……スウ……スウ……スウ……スウ…」
キ・・・キラ!!!どどどどうしてここに!!
「アウアウ……」プシュ─────・・・
どうにかしないと!!
ギュ~~~ウ
キラに強く抱きしめられた。
「~~~~//////!!!!」
ガラガラ
もう二人とも起きたの!!早いよ!!
「二人とも待っ
「簪そろそろ起き……
「かんちゃん起き……
・・・・・・・・・
「「昨夜はお楽しみでしたね」」ニヤニヤ
「違―――――――――う!!違うんだってば!!」
モゾモゾ…ギュ~~~ウ
キラが少し移動したことにより腹部よりも少し上にあった顔が胸元の少し下まできて、さらに強く抱きしめられる。
「…………」ボンプシュ―――――――
「かんちゃん………」
「堕ちたな(確信)」
「マドマド、しーだよ。」
「そうだなぁ。私たちは客間に行こう。………パシャ」
「マドマドどうして写真撮ったの?」
「後の楽しみだよ。」
そして二人は寝室から出て行った。
・・・あう
とっとにかくキラを起こそう!
「キラ、起きて…………起きて!!」
私はキラを起こした。
~簪サイドアウト~
~一夏サイド~
推奨BGM ガンダムSEEDより《風の意思》
夢を見ていた。
戦争の夢を見ていた。
僕は見ることしかできない・・・助けることのできない何もできない場所にいた。
艦が墜ちていく。
僕は近くにいるのに何も出来ない・・・ここにいるストライクも無力だった。
あの艦には友達の婚約者の父が乗っていた。
シャトルが墜ちる。
僕に感謝を言ってくれた少女が乗っていた。
でも無力な僕は手が出せない・・・ストライクも余りにも非力だった。
一心不乱に敵を墜とす。敵を殺す。
少年は狂戦士になっていく。
友と喧嘩をする。
守りたい人を守るために戦っていたのにこうなった。
周りとは違うから、周りよりできるから、できて当然と思われていた。
そして彼は自分を見失う。
力に囚われた彼は力に依存する・・・機械を動かすパーツになっていった。
彼は思い出し始める。
一人の男と出会い、問いかけられて思い出す。
彼は苦しむ。
自分の敵にも戦う理由がある。守りたいものを守っている。
それを踏みにじって自分は生きている・・・彼らの同胞なのに・・・同胞は子孫を残すのが難しい種族なのが彼の苦しみの歯車を加速させた。
砂漠から海に行く間の平穏は彼を余計に苦しめた。
故郷について友達はほとんどが親に会いに行った。でも、彼は行かなかった。
彼は弱い。自身の事を親に隠せるほど強くない。親を苦しめたくないし、自分の事で悩んでほしくなかった。
故に彼は親に会わなかった。
彼は親友の友を討つ。
彼は敵を討ったが、親友の悲鳴を聞いてついに悟る。
彼は人の意思を大切なものを消していることに気づく。
自分のやってることはただ人を殺していると・・・
そして彼はそれを褒める言葉を否定する。
彼は一人親友から貰った大事な物が飛びたった空へ問う。
『僕は君の敵?』
そして親友と戦う。けれども中々攻勢に移れない。
そして親友に守りたかった友を殺された。
彼は初めて守るために戦うのではなく、相手を殺すために戦った。
彼らの死闘は引き分けで幕を閉じた。
これは僕の回想か・・・なら次は、地球ではなくプラントの筈だ。
目を覚ます。
前が見えない。
ここは何処、なんか息もし辛いし。
なんか柔らかいし・・・
それにしても夢見が悪いなんて久しぶりだな。
・・・昨日酒を飲んだせいか。
・・・嫌な予感がするぞ。
僕は柔らかいそれから離れると・・・
顔を真っ赤に染めていた簪がいた。
・・・こういうことがあるから僕は酒が嫌いだ。
簪と目が合い簪は首元も赤くしていく。
手を大きく振りかぶっている。
ビンタが来るな。
甘んじて受けよう。
責任は僕にあるしね。
パシン!!
思っていたよりも痛いな。
「……ごめん。迷惑かけたよね?本当にごめんね。」
「………どうして、わ…私のベッドに居たの!?お…驚いたんだから!」
「えっとね、正直に言うと織斑先生とお酒を飲んでいてね……飲み過ぎて酔っちゃったんだ。酔ったままだったから近くにあったベッドに潜ったんだと思う。………ごめんね。」
「……未成年のくせに」
「何か言った?」
「何でもない。私たちはこれから隣町にある我が家に帰省するけど……キラは今日どうするの?」
「今日は僕の会社の方に行くよ。明日は明日で織斑先生からの用事があるよ。」
「……そっか。じゃあ、私は今から朝ご飯を食べるけど、キラはどうする。」
「時間は八時か…いや、護衛の人がもうすぐ駅前に来るはずだから、着替えてから出るよ。行ってくるね、簪。」
「行ってらっしゃい、キラ。」
僕は部屋に着いてから自分の私服に着替える。
・・・オータムは僕の私服ダサいって言ってたな。
・・・そんなにダサいかな?僕は気に入ってるんだけど、このベルトとか。
スコールも苦笑いで他のを進めていたし。
その時は青い服に白いコートにしたけど。
なんかそれも皆は苦笑いしてたけど・・・そんなにおかしいかな。
今日は愛用しているこの黒の服に茶色の小さいベルトを着けて、緑のズボンをはいてと(SEEDの私服)・・・よし出発だ。
僕は部屋を出て、学園の出口に向かった。
百合カップル
学園を出て、僕は駅前にいつもの二人組を見つけた。
「オータム、スコール、すいません。待ちましたか?」
「いや、そんな事はねぇ。」
「ええ、そうですね。オータムとデートをしていたので大丈夫ですよ。」
「なっ///スコール!!」
「よかったですね。それよりも早くみつるぎへ向かいますよ。僕は明日も用事がありますし。」
「では、行きましょうか、キラ様。」
僕たちは道を歩んでいく。
・・・後ろから、違うからなスコールとは・・・っと聞こえるが無視だ。
会社に来た理由は簡単だ。
情報収集だ。
情報の流れは速いからね。
整理したり、集めたりと大変だ。
IS学園では中々できないからね。
目ぼしいものは・・・!!女性権利団体のトップが変更!!元トップはトップの補佐にまわる!!
きな臭いな・・・一度接触を図るべきか・・・トップの名前が伏せられているのも気になる。
情報によると臨海学校のときに国際チャンネル等で発表らしいが・・・それまではこちらからは行動しない方がいいだろう。まだ、守りは堅いだろうしな。
このぐらいか・・・では開発室へ向かおう。
タッタッタッタッタ
開発室では既に実験の準備ができていた。流石はスコールだな。
「I.W.S.Pは完成しているな。ただ、オオトリはまだか………仕方がない。オオトリの方は臨海学校に間に合えばいい。しかしこのままでは間に合わないな……やむを得ないな……ソードストライカーとランチャーストライカーを解体してもいい。絶対に臨海学校までに仕上げろよ。………I.W.S.Pにグランドスラムを着ける。スコール!!代わりになる接近武器の開発を頼むぞ、データはこれだ。早急に頼む。」
「はい………このぐらいならば特殊な加工を施しても三時間で仕上げれます。」
「分かった。…僕はI.W.S.Pの実験に移る。管理室の皆、的を出してくれ、できる限り出現はランダムでお願いする。」
「「「はい!!!」」」
そして全ての実験が終わった。
「実験に手伝ってくれて、皆ありがとう。オータムもスコールも模擬戦相手になってくれてありがとう。」
「二人係でも、総ダメージ100を切るとか……相変わらず私等のリーダーは化け物だな。」
「ええ、更に手加減しているのは目に見えましたし………まるで弟に追い越された気分ですわ。」
「だよな~昔はチョクチョク歩きだったからなぁ~。そしてキラが本気出すときは絶対防御とハイパーセンサーを切るからなぁ。ホントに化け物?いや、攻撃全く当たらんし、こっちはバシバシ喰らうから、一種の悪魔……もはや都市伝説に入れても問題ないかもな。」
「やめてよね……オータムは給料カットされたいの?」ニコッ
「すいません。調子乗ってすいません。」
「まあ、いいよ。とにかく僕は用事があるから、今から実家に帰るから。」
「……大丈夫なのですかキラ様?」
「スコール、安心して、織斑先生には許可を貰っている。………今回は護衛は要らない。」
「分かりました。…お気を付けてください。」
「行ってくるよ。」
そして僕は千冬姉とマドカの家に向かった。
案の定掃除されてなかった。
まるでゴミのようだ。
協力して片付け終えたら十時になっていた。・・・千冬姉ぇ。
名前を伏せての回想はもうしたくない。きつすぎました。
はい。今回もシリアスとシリアルを混ぜました。
新武器は皆さんも予想してみてください。
ヒントは日本刀です。
・・・ほぼ答えだけど。
奴がつかってますよ〇〇ーさんが使ってますよ。
本当に遅れて申し訳ありません。
次回はテストのため、二、三週間空きます。
ご了承ください。