フフフッ、題名にもある通り、海辺での戦闘だ。
ストライクは孤島で爆破。
フリーダムは海上でエクスカリバー。
キラは海や海辺での戦闘で苦戦しやすいのか・・・
初の水中戦だけでなく、ゾノも手ごわかったし。
やっぱりガンダムシリーズの敵サイドって水中戦強い奴多いよね。
~一夏サイド~
ビームを撃ちあい、閃光が乱れ合う。
一進一退の攻防を繰り広げる。
天秤は傾くことはないと見える戦場で、僕は賭けにでる。
無人機たちは、柔軟な動きをしているようで、実はパターンが余りにも多いだけで、従った動きをキチンとこなしている。
なら、あの時のように、動きを再現し、あの時を超える動きを混ぜればいい。
それで、彼らを
まずはデュエルの足元をミサイルで爆破させる。
援護射撃をしてくるバスターを振り切り、デュエルに接近する。
デュエルがビームサーベルを抜いて斬り込んできたところを、宙返りして海へ落とす。
落とされたデュエルは悪あがきのように、レールガンを撃つが、それを避ける。
円を描くように避けながらも上昇し、ブリッツと斬り合い、右腕を断つ。
ブリッツがミラージュコロイドを使い離脱する。
援護に来たイージスと斬り合い、斬り合ってる最中に飛来してくる黄色い閃光に合わせて、赤い高エネルギーのビームを放つ。
直撃を受けたバスターはバランスを崩して、近くの孤島に落ちる。
イージスを対艦刀で弾き飛ばし、追撃をかける。
イージスを守るべく現れたブリッツを、
あの時と違って、相手は無人機。
相手のことを考えずに叩き斬れる。
無人機というものを僕は好まない。
コレを認めたら、命と命の奪い合いは終わるかもしれない。
でも、失うものがないから、永遠に争いを続け、歯止めがきかない戦いが始まるだろう。
これは、僕たちの世界の『ジェネシス』や『レクイエム』と同じものだ。
だから、確実に破壊する。
イージスとブリッツを破壊し爆破させた後、バスターに止めの赤いビームを放つ。
・・・デュエルがいない!!
ピーピーピー
激しくアラームが鳴り、接近してくるデュエルに赤いビームを放つ。
目の前で激しい爆発が起きた。
終わったか?
ピーピーピー
「くそっ!!」
油断したっ!!
左腕のビームサーベルで対艦刀を斬られてしまうが、それを直ぐに捨てて僕は、アーマーシュナイダーを取り出す。
右腕のビームサーベルを盾で腕ごと弾き、アーマーシュナイダーでビームサーベルの根元を斬る。
すぐさま蹴りを当てて距離を取りつつ、左腕でビームライフルを取り出し、撃つ。
メインカメラとコクピットに直撃させる。
今度こそデュエル本体が爆破して、戦闘が終わった。
プップップ
千冬姉から連絡が来る。
内容は分かっている。
僕は、銀の福音に向かって機体を飛ばしながら、千冬姉に返事をした。
『ヤマトっ!察してると思うが、この場所に向かってくれ!!』
「今向かっています。作戦は失敗したんですか?」
『銀の福音に関しては、現在は大丈夫だ!!問題は………「無人機ですね。」知っていたのか!?』
「つい先ほど、四機の無人機を撃破してきました。」
『そうか。では、こちらで起きたことを伝える。………龍野と篠ノ之の作戦は銀の福音が二次移行した所に無人機が乱入。そこで、銀の福音は正常に戻り、龍野たちを逃がすために、囮になっている。』
「ということは、銀の福音と共に戦線を離脱、若しくは敵機の撃破が任務ですね。わかりました。」
『頼む、ヤマトっ!ナターシャは友達なんだ!!今の私は無力で、生徒のお前に頼まないと友人一人も救えないんだ!』
「幾分か冷静で良かった。本当なら、一人で助けに行きたい所を、堪えて生徒に不安にさせないようにしていたんだよね、
どんなことがあっても、友達との別れは起きる。
それでも、理不尽なものに奪われることは、あってはならないんだ。
『ヤマt
千冬姉の連絡をプツンと切る。
敵はZGMF-X42S-REVOLUTION デスティニーガンダム。
ハイネさん使用にカスタマイズされた本機は、シンのデスティニーガンダムよりも、火力を抑えめにされている武装もあるが、シン機よりもトリッキーな戦い方をしていた。
個人的にはシン以上にやりにくい相手だった。
特にミゲルの乗ったセイバーとのコンビは、脅威だった。
初めて、同じ部隊になって模擬戦をしたとき、ストライクフリーダムに乗っていて、勝率は6対4だった。
彼のドラグーン適性が低かったから、勝率は僕の方が上だった。
けど・・・同じコンセプトの機体だったら、あの時の僕は彼に劣っていただろう。
今はそんなことはないけど、ストライクとデスティニーでは、腕だけでは覆せない差がある。
銀の福音に向かって走る緑の閃光を、盾で防ぐ。
「あ、あなたは?」
「IS学園の生徒です。銀の福音、今すぐに撤退してください。そして、学園に応援をお願いします。っ!!散開!!」
高エネルギーのビーム砲を連射してくる。
銀の福音は疲れがたまっていたのか、一発のビームに直撃しそうになる。
それをオオトリを飛ばして防ぐ。
「早く行って!!」
僕はエールに換装して、ビームを撃ちあう。
例え機体性能で負けていても・・・
「そう簡単にはやられないよ………僕を簡単に落とせると思うなよ。」
貰いたくはなかった名前だが、【英雄】の名を貰ったんだ。
最後まで抗わせてもらう。
ちゃっかり、白式が二次移行をまだしていない。
はい、フラグがポンポン建ってます。
まあ、対艦刀、海、パイロットがキラの時点で、今回の戦闘は察してください。
しかも、ISだから、大怪我するなぁ。
実際問題、ISの手足ってどの位あるんだろう。
サイズによっては、キラの戦闘能力を削る戦い方って出来ないしなぁ。
機体差もありますが、膝の所ぐらいまでISの手がきているから、それなりに伸びているのか?
とりあえず、根本付近なら、やっても大丈夫かな?
あれ、有人機の方が圧倒的に有効じゃん、キラに対しては。