自由なる種のIS物語    作:ギルオード

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時系列は本編後もしくは、本編後に限りなく近い平行世界です。

遅くなってすいません。
パソコンが使えなくて、話が中々書けずにいて、クリスマスは書かなきゃっと思い、スマホで頑張りました。

本編はまだかかりそうですが、頑張ります。


クリスマス

~一夏サイド~

明日はクリスマスだ。

僕には簪という綺麗で美人な彼女がいる。

付き合うまでに色んな障害(主に一夏に)があったけど、無事に付き合う用になった。

クリスマスならば彼女と一緒に過ごすのが一番なんだろうけど・・・正直な事を言う。

 

まともな『恋』をしたことが今回が初めてなのでどうすれば良いかわからないな・・・

フレイとは結果的には『共依存』だったし、ラクスとは、僕は『恋』では無く『愛』をラクスに向けていたから・・・正直どうすれば良いかわからない。

 

高い料理店とかに行った方がいいかなぁ?プレゼントに指輪でも渡した方が良いのかなぁ?

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう。

誰か教えてくれ!!

 

ラウ『しれば誰もが望むだろう君のようになりたいと!』(血流)

 

そんなことはどうでも良い!!

打開策!打開策はないのか!!打開策は・・・システム凸これだけか!!!

 

ズラ『俺は明確な答が欲しかっただけかもしれない・・・』

 

アスラァァァァン!!

それは僕が一番知りたいことだぁぁぁぁぁぁ。

幼少期の頃のように一緒に考えてよ・・・

どうしたら良いのかなぁ?

とりあえずは高級ホテルレストランの予約はしたよ。

問題はプレゼントだ・・・

簪が喜びそうなのがわからない。

指輪を渡すか?

でも僕達は17歳だからなぁ・・・

日本人感覚からすると早いかな?

とりあえずプレゼントを探しに行こう。

 

外出許可は取っていたのですぐに僕は街へ向かった。

街は既にクリスマス模様になっていて、何時もよりも人が多くて騒がしかった。

僕は少し古めのアクセサリー店に向かった。

 

僕はそこである物を見つけた。

まわりに比べて桁が2個も低いダイヤモンドだった。

ダイヤモンドの石言葉は永遠の絆、純潔、永久不変である。

そして希少価値故に人工ダイヤモンドもよく出回っており、この店にあるダイヤモンドの殆どが人工物だった。

しかしこの店で一番安いダイヤモンドはとっても小さい・・・それこそ何かのアクセサリーに装飾するのに使える位のサイズだが、天然のダイヤモンドであった。

僕はそのダイヤモンドをはめれるアクセサリーがないかを探した。

それもまた意外な場所にあった。

ネックレスのコーナーでボロボロで、泥汚れていたロザリオの形をしたペンダントのネックレスがあった。

これも汚れているためかとっても安かったが、触ってしかも磨くと、自分でも驚いた。

何とプラチナだった。

・・・しかも僕以外にも弄った人がいたみたいで、ペンダントの穴は何かを取り外した後があった。

それに汚れは付けたかのようにされてた。

 

・・・店長さん、手の込んだ悪戯をしたな。

僕はこのセットを買ったときには良い表情を浮かべていたよ。

それに「やっと俺の悪戯に気づいた奴が現れたか。」だって。

まあ、サービスでピカピカにして「恋人に渡すんだろ」って言いながら、箱に入れて渡してくれた。

やっぱり渋いおじさんに外れはないな。

今日は帰って、明日に向けての準備をして、クラスのパーティーに参加しないとね。

まあ、二年生は僕一人だけ二組に行ったから、春は辛かった。

織斑一夏として再入学したから一年生の頃よりも辛かったよ・・・

さてと、帰ろうか。

 

 

クリスマスパーティーとかカット!Byギルオード

 

 

 

 

ピピピピピピピピピ

 

朝になった。

今日はデートだ。

胸のドキドキが止まらず、頬が赤いのが自分でも分かる。

これが『恋』か・・・一番最初の16歳の頃以来かな?

おっと、待ち合わせよりも早く行かないとね。

簪を待たせるわけにはいけないしね。

さてと私服に着替えて、行ってきます。

 

約束の一時間早く待ち合わせ場所に僕は来ていた。

簪はまだ来ない。

 

「………なして!……なして下さい!!」

 

簪の声が聞こえた。

僕はそこに向かっていった。

そこには・・・

簪をナンパしている男達がいた。

 

キラキラバッシュ──────────ン

 

「君たち………人の彼女にナニシヨウトシテルノ?」

「見ての通りナンパだよ。んで、ちょっと楽しい事を使用としてたんだよ。わかんねーのか優男?」

「いっ……一夏ぁ……助けてぇ」

「けっリア充が…兄貴、やっちゃいましょうぜ?」

「そうっすよ、ケチョンケチョンにしましょうぜ?」

「そういうわけだ、優男君。………ここでくたばりやがれ!!!」

 

そう言って三人の男との戦闘が始まってすぐに、片がついた。

まさか恰好だけだったとは・・・鳩尾一発でKOとはね。

鍛えてなさ過ぎだな。

これだから最近の若いのは・・・

とりあえず警察に連絡を入れて、事情を説明した。

 

「怖かったよ……一夏ぁ」

 

涙目の簪可愛い!!!

僕は簪を抱き寄せて、頭を撫でた。

 

「よしよし、怖かったね。……遅れちゃってごめん。今度からは一緒に行こうか。」

「うん!」

 

簪は若干目元が赤かったけど、とびっきりの笑顔を見せてくれた。

 

「じゃあ、行こうか。」

「今日はどこに行くの?」

「そうだね、遊園地にでも行こうか?」

「うん、行こうよ。私、遊園地久しぶりだなぁ。」

 

僕達はバスで遊園地に向かった。

 

 

バスで一時間位したら遊園地に着いた。

 

「着いたね。」

「うん、着いたね。」

「最初はどうする?」

 

簪は少しウズウズしていた。

ふふ、簪らしいや。

 

「Action仮面のショー……観に行こうか。」

「うん!」

 

Action仮面のショーを観に行き、そして時間が経って終わった。

 

「一夏…………面白かったね!!!」

「そうだね。じゃあ、次は僕の行きたい場所に行っても良いかな?」

「うん、良いよ。どこに行くの?」

「お化け屋敷。」

「    」

「じゃあ、行こう!」

 

簪が苦手なのを知ってのチョイスだ。

悲鳴とか泣き顔とか・・・あと抱きつかれたい。

 

お化け屋敷を終えると、

 

「一夏の馬鹿、一夏の馬鹿。一夏の馬鹿!一夏の馬鹿ぁぁ!!」ポコポコ

 

僕は簪に殴られている。

全然痛くない。

こういうときは、我々の業界ではご褒美ですとか言うんだっけ。

とりあえず言ってみると、顔を赤くして、テシテシと蹴ってきた。

・・・可愛いな。

 

色んな物に乗ったり、昼ご飯を食べたりしたら、そろそろレストランに向かっても良い時間帯になった。

移動しようと思っていたら、簪はある一点を見てはこっちを見て、こっちを見ては、ある一点を見てを繰り返していた。

 

「簪、メリーゴーランドに乗りたいのか?」

「ソソソソそんなわけないよ///」

 

僕は簪の手を引っ張って、入り口の方に行き、

 

「ニ名、お願いします。」と言って入っていった。

 

そして簪と二人乗りした。

簪は恥ずかしがっていたけど、笑ってくれた。

 

 

遊園地を出てから、僕は簪を連れてホテル『テレシア』に連れて行った。

しかし問題が起きた。

僕、スーツとかそういうの持ってきてないんだ。

大人しく三階で安めの(トップ5に入る高い)スーツを買った。

そして簪は無料でドレスアップ・・・男女差別反対・・・

ドレス姿は本当に素晴らしい。写真に撮っておきたい位だ。」

「一夏ぁ、ドレス姿辺りから、声漏れてる///」

「本当の事だから、別にかまわないよ。」

 

僕らはディナーを食べている。

勿論フルコースだ。

 

「一夏……ここって相当高いんじゃ」

「そうかもね。でも、僕からするとちょっと高い位何だよねぇ。」

「………………後それ、お酒だよね。」

「気にしない、気にしない。」

 

僕らのディナーは続く。

 

 

ディナーを食べた後、ホールで少し踊った。

簪の肌はスベスベだったと言っておく。

そして僕らは今外にいて、学園に帰る途中である。

僕はそして簪にプレゼントを渡そうと決意した。

 

「簪」

「な~に?」

「メリークリスマス。」

 

簪の手にあの箱を渡す。

 

「開けてもいい?」

「うん。」

 

パカッ

 

「………綺麗。付けて貰っても良い?」

「わかったよ。」

「………………どう?」

「………………………ステキだ。とってもステキだ。」

 

だからこそ、こんな罪人に君は似合わない。

 

「……………………」

「一夏?」

「簪、僕は罪人だ…咎人だ…君と付き合う資格は」

「それ以上言ったら怒るよ」

「でも、僕は史上最高級の犯罪者だ、殺人者だ、テロリストだ、結局僕は何も成長していない。結局君を裏切って傷つけて………こんな男に君の」

 

パチン

 

・・・叩かれたのか?

 

「言ったよね、怒るって。」

「でも僕は君だけを愛せない!!!僕は平和のためにいつも自分を捧げてる。こんな自殺志願者に着いてくるな…………それは女性としての幸せを」

 

チュ

 

簪が僕の口を塞いだ。

暫くは簪の好きなようにさせた。

 

「はあ・・・はあ・・・してます。あなたの過去を見たときから、フレイさんやラクスさんと話したときから知ってます。」

「なら、なんで、そうするの!!優しくしないでくれ…………僕のことは放っておいてくれ!!!」

「なら、なぜ貴方は私に優しくするの?」

「あっ、それは…………そうさ!君は代わりだ!僕が心の隙間を埋めるために作った隙間だ!」

「私はそれでもいいよ。貴方が楽になるのなら。」

「あっいや、違うんだ………」

「ほら、貴方は素直で優しい人です。」

「それこそ違う!僕は優しくなんかない!」

「いいえ、優しいですよ。一夏はいつも人を第一に考えています。」

「そんなのは当然のことじゃないか」

「私よりも貴方の方が出来ない人が多いことを知ってる筈ですよ?」

「僕が…僕が優しかったら………親友が敵になったときに、親友を肯定しても最終的には否定して切り伏せた…………あんなことはしない。一年前のテロも起こしていない!」

「………貴方は一人で何でもしようとしすぎです。そして自罰的過ぎます。だから自分を否定するんです。」

「だから私が彼女たちの代わりになります。」

「キラ、いえ…………一夏……私は貴方といて幸せです。貴方を見つけて幸せを手に入れました。だから、自分の心に素直に成って下さい。少しずつで良いです。自分の心に傷を付けずに愛を与えて下さい。私は、更識簪は、織斑一夏の事を愛しています。」

「それでも僕は君だけを愛せない。」

「でも、貴方は私を愛してくれているのでしょ。」

「そんなわけないよ。」

「ダイヤモンドは永久不変の永遠の絆ですよ。私が知らないとでも?」

「……………やっぱり『愛』してるんだな、僕は君のことを。」

「簪、こんな弱い僕だけど、支えて欲しい。学園を卒業したら、結婚して欲しい。」

「………今じゃない?普通?」

「17歳で結婚はちょっと………」

「チキン」

「うっ……」

「嘘よ。」

 

チュ

 

またされた。

今度はこちらから

キスをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・勝った。何に勝ったかは言わない。

ただ、簪は可愛い。

 




書きたいことが伝わったらうれしいです。

甘い話が心に来る。
辛い話も心に来る。

そう感じてもらえればうれしいです。

間に合ってるとうれしい
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