暗殺教室 assassin&ghost   作:Kamenride1

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どうもはじめまして、暗殺教室と仮面ライダーゴーストのクロスオーバー作品です。楽しんで読んでくれると嬉しいです。


第一話 仮面ライダーゴーストの時間

7年前 ...燃え盛る炎の中、一人の少年が倒れている男に 近づく

「父さん、父さん」

「唯兎、父さんはもうダメだ。」

「そんなのやだよ、父さん。」

「唯兎、英雄の心を学び未来へ繋げ。」

「父さん~」

 

時は流れ現在... 中学生位の二人組の少年少女が大天空寺の石段を駆け登っている

「茅野、前から思ってたけどこの石段登るの大変だよね」

「ほんと、天空寺くん迎えに行くのも大変だよ」

「おおっ、渚殿にカエデ殿!!」

「あっ御成さん」

「毎度毎度お迎えご苦労ですぞ」

「ところで御成さん。天空寺くんは」

「なぬ!シブヤ、ナリタ、唯兎殿は何処へ」

「唯兎ならまだ見てませんけど」

「渚殿、カエデ殿、待っててくだされ。今探して来まぞ。」

「あ、はい」

「唯兎殿~唯兎殿は何処へ」

 

大天空寺の寝室

「唯兎殿こんなところに、起きてくだされ唯兎殿」

「あぁ、御成か、おはよう。」

「か~~~つ!!おはようではございませんぞ、今何時だと思っているのですか」

「何時って今」

俺は壁に掛けている時計を見る。

「7時40分!!」

「急がないと学校に遅れてしまいますぞ。早く着替えてくだされ、もう渚殿とカエデ殿来てますぞ。」

「ヤバい!」

俺は天空寺唯兎。(てんくうじゆいと)この大天空寺の跡取りで椚ヶ丘中学の3年生だ。

 

「渚、カエデ、お待たせ。」

支度し終わった俺は渚とカエデの前に出る。

「おはよう、天空寺くん。」

この水色の髪の少年は潮田渚、俺と同じ学校に通うクラスメイトで俺の友達だ。

「ほらほら、早く学校行くよ。」

こっちの緑の髪の少女は茅野カエデ、渚同様俺の友達だ。

「では三人共行ってらっしゃいですぞ。」

この人は山之内御成、この大天空寺の住職代理で俺の兄弟子だ。

「じゃあ行ってくるよ。」

俺達が学校に行こうとすると

「宅配便でーす。」

突然荷物が届いた。

俺は荷物を受け取り差出人のところを見ると、

「父さん!?」

なんとこの荷物は死んだ父さんから送られた物だった。

「一体何だろうこれ。」

俺が小包を開けると、

「何だこれ。」

中には白い目玉の様な物体が入っていた。

「何その目玉みたいな物。」

「なんか気味悪いよ。」

渚とカエデが若干恐怖を感じている。

「俺もよくわかんないよ。とにかく学校へ行こう。」

「うん。」

「そだね。」

俺達は学校へ向かう。

「気をつけてですぞ。」

『次のニュースです。最近町中で不可解な事件が多発しています。』

 

「はぁはぁ。」

「学校着いた。」

俺達が校舎の前にたどり着くと、

「三人共来ましたね。」

黄色いタコに似た生物殺せんせーが俺達をお出迎えしている。

殺せんせーは1ヶ月に月を七割蒸発させた犯人であり、今月にこの3-Eに教師として赴任して、しかも来年の3月には地球も爆ると宣言し、その上防衛省の烏間という人物から百億の報酬を払うから来年の3月までに殺せんせーの暗殺を依頼されその上この事は国家機密にしてほしいと頼まれ、波乱万丈の毎日をおくることになった。

「それでは三人共、教室へ」

「はい、殺せんせー。」

俺達は殺せんせーの指示どうり教室へと向かった。

 

町中...

ここでは四体の怪人が暴れまわっていた。

《ふん!!》

一体目は槍を突き刺し、

《眼魂は何処だ‼》

二体目は刀を振るい、

《はっ‼》

三体目は斧を投げ、

《ははは‼》

四体目はマシンガンを撃ちまくる。

怪人が暴れていても人々達には何がなんだかまったくわからない、なぜなら。

「何だ一体!?」

「車がいきなり壊れた!?」

人々にはこの怪人達は見えていない。

 

「なぁ聞いたか天空寺。」

彼は菅谷創介、俺の前の席で、渚とカエデが俺と話せない時は、代わりに彼と話している。

「聞いたって何を?」

「不可思議現象だよ、最近町中で起きてるっつう」

菅谷が繰り出したのは町で起きてる現象の話だった。

「あぁあれね。」

最近不可思議現象が起きるようになった。原因はまったくわかっていない。

 

「むっ‼」

「どうした、槍の字。」

「眼魂の気配だ、それもさっき感じた。」

 

 

「天空寺くん一緒に帰ろ。」

「いいよ。」

俺は渚、カエデと一緒に帰路につく。

そのまま帰り道を進んでいると、

「うわっ‼」

「な、何!?」

突然木が倒れた。

渚とカエデは突然の出来事に困惑しているが俺はそうでもない、なぜなら。

「な、何だこいつら、」

俺の視界には四体の怪人がいる。

「?天空寺くん?」

「そこに何かいるの?」

渚とカエデが疑問の表情をしている。どうやら二人には見えていないようだ。

「渚、カエデ、とにかく隠れて。」

「うん‼」

「よくわかんないけどわかった。」

渚とカエデは俺の言ったとおり木陰に隠れた。

「眼魂を寄越せ‼」

右腕が刀の怪人が謎の要求をしてきた。

「眼魂!?何の事だ。」

「惚けるな‼貴様から眼魂の気配がするぞ」

槍を持った怪人が俺を指さす。

「渡さないなら腕ずくで奪うまでだ。」

右腕がマシンガンの怪人が右腕を突きだし発砲する。

俺は避けるが目玉型の物体を落としてしまう。

「それを寄越せ‼」

槍を持った怪人が目玉型の物体を奪い取ろうとするが、俺は槍の怪人よりも早く拾う。

「さっきも言ったが、」

槍の怪人が俺の前に立つ。

「渡さないなら腕ずくでも奪うまでだ。」

次の瞬間胸に衝撃が走る。

胸を見ると、怪人の槍が俺の胸を貫いていた。

「ふっ、他愛もない。」

怪人が槍を抜いたとたん、俺は地面に打つ伏せに倒れそのまま俺の意識はブラックアウトした。

「天空寺くん‼」

「嘘だよね、起きて‼」

渚とカエデは木陰から出てきて唯人の元へ向かう

「後は眼魂を奪うだけだ。」

 

「はっ‼」

俺が目を覚ますと見たことのない空間にいた。

「ここは!?」

池があり、あちこちに彼岸花が咲いている。

「生き返りたいか少年。」

俺が声のした方向に振り向くとそこには派手な衣装をした老人がいた。

「誰!?」

「私か、私は誰でもあって誰でもない。」

老人が俺の方に向かってくる。

「神様?」

「いや、そんな偉くない。」

老人は俺の言葉を否定する。

「そんなことより、おっちゃん。」

「いやおっちゃんはないだろ、せめて仙人と呼んでくれよ。」

「おっちゃんが俺を生き返らせてくれるの。」

「あぁ、但しその前に言うことがある。」

おっちゃんはそう言って、杖を俺の方へ向ける。

「天空寺唯兎、お前は眼魔と戦う資格があるようだ。」

「眼魔って、さっき俺を殺した怪人か。」

「あぁ、そして生き返る方法は眼魂にある。」

「眼魂、この目玉が何。」

「その眼魂にはお前の魂が宿っている。」

「俺の魂?」

「そうだ、ちょっと眼魂を貸してみろ」

おっちゃんはそう言って眼魂を手に取る。

「この世にはお前の眼魂と同様に英雄の魂が宿った眼魂がいくつもある、眼魂とは英雄の魂だ。」

「英雄の魂?」

「十五個の英雄の眼魂を集めれば一つだけ願いが叶う。お前が生き返る事もできる。」

「本当?」

「あぁ、但し一つだけ問題がある。」

おっちゃんがそう言うと池に俺が死んだ場所が映る。

「あのように眼魂を狙う眼魔がいて、簡単には集められんだろう。」

「無理だよ、俺あいつらに殺されたんだよ、敵う訳ないよ。」

「仮面ライダーゴーストになれば眼魔と闘える。」

「仮面ライダーゴースト?」

おっちゃんが言ってる仮面ライダーゴーストというのがなんなのかわからない、だが俺の答えは決まっている。

「さぁどうする、なるか。」

「なるよ。仮面ライダーゴーストに。」

「そうか、ならばこれを受けとれ。」

おっちゃんはそう言って俺に手をかざすと、オレンジの帯、透明で、左に引き金の様な物が付いたバックルのベルトが出現した。

「うわっ‼何だよこれ」

「下らない質問の多い奴だな。」

俺の目の前に頭がまるごと目玉で、胴体がオレンジ色の幽霊が現れた。

「うわっ、何だこいつ。」

「ユルセンだ、後はあいつが教えてくれる。」

「しっかりやれよ~。」

「あぁ。」

「うむ、それじゃ行ってこい。」

おっちゃんはそう言って、俺を池へと飛ばす。

 

「天空寺くん、」

「起きて‼」

渚とカエデが唯兎の死体を揺すっていると、

「うわっ‼」

「な、何‼」

死体が消えた

「天空寺くん?」

「何処へ行ったの?」

二人はそう言って唯兎を探しに行った。

 

「渚、カエデ、俺はここに」

渚とカエデは俺に気付かず行ってしまった。どうやら俺の姿は見えていない上に声も聞こえていないようだ。

「き、貴様、」

四体の眼魔は驚いていた。殺した人間が生きていたことに、

「俺はもう後悔しない、俺は俺を信じる。」

「まあいい、もう一度地獄へ送るまでだ。」

槍眼魔がそう言うと、他の三体の眼魔も戦闘態勢をとる。

「いくぞ‼」

俺はそう言ってベルトを出現させる。が

「こっからどうすんだっけ。」

俺が悩んでいると、ユルセンが現れる。

「まず眼魂のスイッチを入れろ。」

俺はユルセンに言われたとおり眼魂のスイッチを入れると

黒目の部分にG の文字が浮かぶ。

「ドライバーのカバーを開けて眼魂をそこに入れてトリガーを引け。」

俺はユルセンの言われたとおりベルトのカバーを開けて眼魂を入れると俺の姿は黒一色で顔の部分が鏡のようになっていて、胸に目玉と人魂が合わさった様な紋章が描かれたゴーストの基本形態トランジェントになる。

『ア~イ』

ベルトから音声がしたと同時に黒いパーカーを模した幽霊が現れる。

『バッチリミナ~バッチリミナ~』

「うわっ何だよあれ」

「いちいち驚くなよ、あれはお前の魂だ。早くトリガーを引け。」

俺はユルセンに言われたとおりベルトの左についているトリガーを引く。

『カイガン!オレ!』

ベルトの音声と共にパーカーゴーストが俺に覆い被さる。

『レツゴー!覚悟!ゴ!ゴ!ゴ!ゴースト』

音声と同時にゴーストの顔面は黒い目に一本角のオレンジの仮面に変わる。

「何だ貴様!?」

「俺は仮面ライダーゴースト」

「お前は死んでるからもう死なないよ。思う存分やれ。」

「あぁそっか。」

「まだ抵抗するか。」

眼魔がこっちに

「さっきはよくも俺を殺してくれたな。」

俺はそう言ってベルトから専用武器ガンガンセイバーを出現させる。

「今度こそ俺は俺を信じる。」

俺は眼魔へと向かって行く

「ふん」

斧眼魔が斧を投げてくるが、俺はガンガンセイバーで斧を弾き飛ばす。

「おのれ、」

刀眼魔が斬りかかるが、ジャンプで上空に避け、俺は宙に浮遊する。やっべ、これめっちゃ楽し。

「頭に乗るな。」

「がっ‼」

マシンガン眼魔の弾丸が俺に命中し、俺は地面に落ちる。

「何これ、死なないんじゃなかったの」

俺はユルセンを呼び出す。

「たしかにお前は死なない。その代わり当たると死ぬほど痛い。」

「えぇ、先に言えよ。」

「世の中そう甘くないってことさ、それよりもトリガーを引いてオメガドライブだ。」

俺はユルセンの言ったとおりトリガーを引く。

『ダイカイガン!オレ!オメガドライブ!ガンガンミナ~!ガンガンミナ~!』

「ゴーストだけど、命燃やすぜ」

俺は脚にエネルギーを集中し、槍眼魔に必殺キックを放つ。

キックが当たった瞬間、槍眼魔は黒い眼魔と服に分離し、両方とも爆発すると、眼魂と十文字槍が残り眼魂の方は消滅した。

「よし、後は、... ってあれ?」

残りの眼魔を探すが、何処にもいない。

「どうやら逃げられた様だな。」

「何だよもう」

俺はユルセンの言葉と共にベルトのカバーを開けて眼魂を取り出し変身を解除する。

『オヤスミ~』

 

「御成さん天空寺くんは、」

「?唯兎殿ならまだ帰って来てませんぞ?」

「そうですか、」

「まさか‼何かあられたのですか!?」

俺は大天空寺に帰って来ている。渚とカエデがここに来ていると思ったからだ。

「渚、カエデ、御成、」

俺がそう呟くとユルセンが言う。

「消えるも見えるもお前次第さ。」

そう言われると俺は早速実体化をやってみた。

「!二人共、後ろ。」

「えっ何ですか」

「後ろってどういう」

渚とカエデは後ろを向くと、

「‼」

「て、天空寺くん!?」

俺を発見した。

「今までどこ行ってたの!?」

カエデが俺に泣きながらそう言ってくる、俺は仕方なく三人にすべてを話す、眼魔に殺された事、仙人と名乗るおっちゃんと出会った事、英雄の眼魂を十五個集めれば生き返れる事、仮面ライダーゴーストになった事を、

 

「はぁ。」

俺は大天空寺の地下の部屋に来ている。この部屋は昔父さんが研究で使っていた部屋だ。

渚とカエデなら帰った、気持ちが片付かないそうだ。

「父さん。」

俺はそう言ってゴーストの胸と同じ模様がある黒い岩の壁モノリスを見ていると足音がした。

「誰!?」

足音がした方に振り向くと、宅配便の格好をしたおっちゃんがいた。

「おっちゃん、何で。」

「今日からここに住もうと思って、君に言い忘れた事があって。」

「言い忘れた事?」

「うん、あのね残り182日以内に眼魂集められなかったら君本当に死んじゃうから。」

おっちゃんの言葉に俺は固まり数秒後に言葉を発する。

「おっちゃん、そう言うの先にいっといてよ。まだ眼魂手に入ってないのに。」

「あっそっか。」

おっちゃんは何かを思い出した様だ。

「今日はもう終わりだからあと181日だ。」

「もう何だよそれ。」

俺は早速自信がなくなってきた。




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