暗殺教室 assassin&ghost   作:Kamenride1

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今回は学園編です。エジソン眼魂出すのは次回ぐらいになります。


第四話 サービスの時間

俺は考え事をしている。

「どうして父さんは殺せんせーが就任してくる時期に眼魂が届くようにしたんだろう?」

 

御成は焦っている。

「残りは後177日、急いで眼魂を集めないと、眼魔も狙っているなら早くしないと。」

 

「う~ん。」

「唯兎殿‼」

御成がいきなり俺の部屋に入ってきた。

「うわっ、御成いきなり入って来ないでよ。」

「唯兎殿、早速ゴーストハンターとして修行しますぞ!」

御成はそう言って俺の腕を引っ張る。

だが俺は霊体化して御成から逃れる。

「はぁ、はぁ、何だよ御成の奴。」

俺は地下室に逃げ込む。そこには赤い服を着ておかっぱの鬘を被り、炬燵に入って俺の本を勝手に読んでるおっちゃんがいた。ていうか炬燵どっから持って来たんだ。

「おっちゃん、何俺の本勝手に読んでるの!?」

「いいじゃん、この本面白いよ。」

おっちゃんは悪びれる様子もなくそう言った。

「まぁいいや、聞きたい事があるから教えてよ。英雄の眼魂はどうやったら現れるの?」

聞こうとした瞬間、御成が地下室に入ってくる。

「唯兎殿~!何処ですか~!」

だが俺はそれを無視する。

「行かなくていいの?」

「御成は時々めんどくさいんだよ。いい人ではあるんだけど。」

おっちゃんは咳払いして言い始めた。

「英雄の眼魂は三つの物が揃って、初めて姿を現す。

 

一つ目は英雄に関する物!

 

二つ目は英雄に思いを持った人物!

 

三つ目は!」

おっちゃんの言葉に、俺はあることを思い出す。

「目の紋章!」

「ピンポーン、どちら様ですか?なんてね。」

俺はおっちゃんのギャグをスルーしてモノリスの方を見る。

「そういえば、父さんはこの地下の研究室でずっとこのモノリスを研究していた。ねぇおっちゃん、何か関係あるの?」

俺はおっちゃんに聞く、しかし答えは、

「I don't know. 」

知らないようだ。

「次に現れるのは、この人かも知れないぞ。」

おっちゃんに次の偉人の名を聞こうとしたら、俺は御成につまづいてしまった。それと同時に霊体化も解けてしまう。

「で、誰なんだ?」

おっちゃんじゃなく御成が答える。

「拙僧は御成で、」

「いや解ってるよ、おっちゃんに聞いたの。」

「おっちゃん殿がいらっしゃるのですか。」

御成が俺に聞く。それもそうだ、御成におっちゃんは見えていない。

「おっちゃん殿、拙僧は御成で、」

御成はおっちゃんがいる方向に自己紹介をするが、おっちゃんは御成の後ろに回り込み、息を吹きかける。

「何か閃きましたぞ、拙僧は天才じゃ。」

御成は奇妙な喋り方をして去って行った。

「電球や蓄音機の品種改良をしたのは誰でしょう。」

「トーマス・エジソン‼」

【不屈の発明王 トーマス・エジソン】

不可能と言われた電球の品種改良に成功し、発明王と呼ばれた人物だ。

「でも、何で次はエジソンって解るんだ?」

俺がそう質問する頃には、おっちゃんの姿はもうなかった。

 

とある廃施設、黒服の眼鏡の男が白衣の化学者風の男と話していた。

「例の物です。」

黒服の男は化学者の男に白熱電球を渡す。

 

「成る程、次はエジソンなんだ。」

「そうだよ。」

俺は渚に次の偉人を話している。

「よ、何の話してるんだ。」

青髪の男子がやってきた。彼は杉野友人、野球が大好きだが、投球が遅くて打たれまくり、それ以来勉強にやる気がなくなってE 組行きになった生徒だ。

「あぁ、ちょっと暗殺の事を、ね。」

「うん。」

杉野は俺が死んでる事も、仮面ライダーゴーストだという事も、十五個の英雄の眼魂を集めている事も、俺が後176日で消滅する事も知らない為、俺は渚と共に話を反らした。

「そっか。」

「ところで彼ら何してるんだ。」

俺が指指した方向には、茂みに隠れて、かき氷を作っている殺せんせーを狙っている6人のがいた。確か黒髪の男子がクラス委員の磯貝悠馬、金髪のチャラい男子が前原陽人、金髪のおかっぱ頭が三村航輝、前髪が真っ直ぐで後ろ髪を首位置で束ねている女子がクラス委員の片岡メグさん、ショートカットの女子が岡野ひなたさん、ポニーテールの女子が矢田桃花さんだ。

「あぁあれ、磯貝くん達も暗殺するみたいだけど。」

渚がそう言った途端、6人は殺せんせーの方向へ笑顔で向かって行った。

「「「殺せんせー!!」」」

「ニュッ!?」

「あはは~!」

「かき氷、俺らにも食わせてよ~!」

殺せんせーは彼らを見て感動している。

「おおっ、生徒達が心を開いてくれている!

 

あんなにも笑顔で!

 

こんなにも殺気立って!」

6人はいつの間にかナイフを取り出して殺せんせー切りかかる。

次の瞬間、地面から土煙が発ち、土煙が晴れると、そこには殺せんせーの姿はなかった。

「でもねぇ、笑顔が少々わざとらしい。油断させるには足りませんねぇ。」

あぁやっぱりバレてたみたいだ。

「こんな危ない対せんせー用ナイフは置いておいて花でも愛でていい笑顔を学んでみてください。」

殺せんせーは6人のナイフをチューリップと入れ替える。あれ、あの花って確か。

「ていうか殺せんせー、この花クラスのみんなで育てた花じゃないですか!!」

「ニュャッ!!そうなんですか!?」

片岡さんが怒っている。やっぱりそうだったか。

「酷いよ殺せんせー。大切に育てて、やっと咲いたのに。」

あ~あ殺せんせー、残りの女子二人泣かしてるよ。

「すいません!!今、新しい球根を・・・・・・買って来ました!!」

殺せんせーは岡野さんと片岡さんに球根を植えさせられている。

「マッハで植えちゃダメだからね。」

「承知しました‼」

「一本一本労って‼」

「はい‼」

岡野さんと片岡さんにダメ出しされながらも球根を植える殺せんせー。

それを見ている磯貝と前原。

「なぁアイツ地球を滅ぼすって聞いてッけど。」

「あぁ。」

「その割りにはチューリップ植えてんな。」

俺達はそんな6人と殺せんせーを見ていると。

「渚、何メモ取ってるの?」

カエデが来て渚に質問する。

「殺せんせーの弱点を書き留めておこうと思ってさ、その内暗殺のヒントになるかと思って。」

「ふ~ん。」

カエデが見たメモには、こう書かれていた。

殺せんせーの弱点① 格好つけるとボロがでる

「で、その弱点役に立つの?」

カエデの質問に渚は悩む。

「何言ってんだ。役に立つかも知れないだろ。」

杉野がそう言って渚からメモを取り上げ、メモを見る。

メモに書かれていたのは。

身長・・・背伸びしたら3m くらい。

体重・・・見た目より軽いっぽい。

月に一度から脱皮する。

顔の色・・・嘗めきっている時=緑の縞々 問題が正解の時=明るい朱色 不正解の時=暗い紫色 怒っている時=赤 一番油断している時=薄いピンク ド怒り=真っ黒

「何これ。」

「役に立たないっぽいね。」

「今のところはね。」

杉野、カエデ、渚の順番で言葉を発する。

「弱点が少なすぎるんだよ。」

 

「準備はできたか?」

「はい」

軍服の若い男の質問に黒服の男が答える。

「この作戦が成功すればこの世界は。」

 

俺が荷物を運んでいると、スーツの男性に出会う。この人は烏間惟臣、防衛省の人間で、俺らに殺せんせーの暗殺を頼んだ人だ。

「あっ、烏間さんこんにちは。」

「こんにちは天空寺くん。明日から俺も教師として君達を手伝う。」

「そうですか。」

「宜しく頼む。」

「じゃあ烏間先生ですね。」

「ところで、奴はどこだ。」

「それなら、殺せんせークラスの花壇荒らして、そのお詫びとしてハンディキャップやってんですよ。」

俺は烏間先生を殺せんせーのいる所へ案内する。そこには殺せんせーが宙吊りになって生徒からの攻撃を避けている

「これは暗殺と言っていいのか。」

「そうですね。」

殺せんせーが動いているうちに縄が切れ殺せんせーは地面に落ちる。

「あぁ、ちょっと待って今触手と縄が絡まって!」

殺せんせーはパニックになりながらも、攻撃をかわす。

殺せんせーの弱点② テンパるのが早い。

縄がほどけると殺せんせーは屋根の上に逃げる。

「明日出す宿題を二倍にします。」

「「「小せぇ!!」」」

殺せんせーの弱点③ 器が小さい




こっちも早くキュビちゃん出したいです。よろしければ感想、評価お願いします。
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