アークスが鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮をとります。   作:ペスカトーレ

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またまた新しい艦娘が加わります。ちょっとだけ普段より長めです。


10話

   執務室 07:35

 

 

 電  「それでは、失礼しますね」ペコ

 

 天龍 「じゃあな提督」

 

クリュウ「ああ、お疲れ様」

 

   パタン

 

クリュウ「(・・・)」パサ

 

クリュウ「(やはり、鎮守府近海だけでの遠征では、取れる資材の量が心もとないな)」

 

クリュウ「(大本営から支給された資材は余裕があるが、集めておくに越したことはない)」

 

クリュウ「(電と天龍だけに負担をかけさせるのもな)」

 

クリュウ「(艦娘の建造をするか)」ス

 

 

   工廠

 

 

クリュウ「(さて、資材の量はどうするか)」

 

工廠妖精B「テイトクダ-」ピョン ヒダリカタノリ

 

工廠妖精C「テイトク」ミギカタノリ

 

工廠妖精A「ヤア、テイトク」アタマノリ

 

クリュウ「(なぜ乗るんだ)」

 

   ガチャ

 

 明石 「あら?提督。おはようございます」

 

クリュウ「ああ」

 

 明石 「ふふっ。提督、妖精さん達に好かれてますねー」

 

クリュウ「・・・明石は妖精に用か?」

 

 明石 「用というほどではないですね。でも同じ工廠をする者同士で色々話をするんです」

 

 明石 「提督は建造ですか?」

 

クリュウ「ああ、資材はこれで」

 

工廠妖精A「マカセタマエ」ピョン

 

工廠妖精B「ケンゾウダ-」ピョン

 

工廠妖精C「ケンゾウスル」ピョン

 

 明石 「ふむ、これは駆逐艦と軽巡洋艦が出やすいレシピですね」

 

クリュウ「遠征の助けにいいと思ってな」

 

 明石 「どんな艦娘がいいとかはあるんですか?」

 

クリュウ「・・・暁型か天龍型が理想だな」

 

 明石 「ほほう・・・なるほどなるほど」ニヤニヤ

 

クリュウ「・・・」

 

 明石 「やっぱり提督は優しいですねえ」

 

クリュウ「・・・決まった艦娘が来るわけでもない」

 

 明石 「いえいえっ、きっと提督の思いは伝わると思いますよ?思いは形になってくれるはずです!」

 

クリュウ「・・・だといいが」

 

工廠妖精A「コンナカンジダ」

 

 明石 「00:20:00と01:00:00ですね。これはもしかするともしかしますよ提督っ」

 

クリュウ「(まさかな・・・)」

 

工廠妖精B「バーナーツカウー?」

 

クリュウ「そうだな(早いほうが良いだろう)」

 

 明石 「ふふふ」

 

工廠妖精C「ファイヤ…」ボォォォ

 

 

  「「プシュウウウウ」」 

 

 

??? 「雷よ!かみなりじゃないわ!そこのところもよろしく頼むわねっ!」

 

??? 「初めまして、龍田だよ。天龍ちゃんがご迷惑かけてないかなあ~」

 

クリュウ「(・・・本当に来るとはな)」

 

 明石 「提督・・・すごい強運ですねー」

 

クリュウ「(レアドロップ250%がきいたのか?)」

 

クリュウ「提督のクリュウだ。よろしく頼む」

 

 雷  「よろしくね司令官。雷が必要なの?もーっと雷に頼っていいのよ?」

 

 龍田 「もしかして~。天龍ちゃんのことかしら?」

 

 明石 「そうですよ。この艦隊には天龍さんと電さんがいるんです」

 

クリュウ「わかるのか?」

 

 龍田 「ええ。天龍ちゃんのことだもの。すぐわかったわ~」

 

 雷  「そういうことだったのね。私も電がいることわかったわよ」

 

クリュウ「なるほどな」

 

雷  「司令官は、電のために私を建造したのね!優しい司令官で嬉しいわ!」

 

 龍田 「うふふ。提督、ありがとうございます」

 

クリュウ「いや・・・艦隊の強化にな」

 

 明石 「そうですよ~。優しい提督のおかげです!」チラ

 

 龍田 「提督~。優しいんですね~」ミアゲ

 

 雷  「ありがとう!優しい司令官!」ニコ

 

クリュウ「・・・からかってるな・・・明石、龍田・・・」

 

 明石 「ふふ、ちゃんと本心ですよー」

 

 龍田 「私もよ~」

 

クリュウ「・・・」

 

 明石 「そうだ!提督。せっかくですし皆で朝食を食べに行きませんか?天龍さんと雷ちゃんのことと艦隊の団結力を上げるためにも」

 

クリュウ「・・・そうだな。皆に声をかけてみるか」

 

クリュウ「工廠は大丈夫なのか?」

 

 明石 「今は急ぎの用件もないですし、リングの件もまだ時間がかかりそうですからねえ」ノビー

 

クリュウ「そうか」

 

工廠妖精A「モウスコシジカンガヒツヨウダ」ピョン

 

工廠妖精B「モウチョットマッテテネ-」ピョン

 

工廠妖精C「マッテテ」ピョン

 

クリュウ「ああ(また乗るのか)」

 

 雷  「妖精さんもご飯食べに行くのね!」

 

工廠妖精A「ショクジハトラナクテモヘイキダガアイスハスキダ」

 

工廠妖精B「テイトクニツイテイクノダ-」

 

工廠妖精C「テイトク…キョウミブカイ」

 

クリュウ「全体放送で呼んだほうが早いか」

 

クリュウ「(あれも渡しておきたいしな)」

 

クリュウ「一回執務室に戻る。先に食堂に行っててくれ」

 

 

____________

_______

__

 

 

   食堂

 

 

 金剛 「提督ー!こっちだヨー!」ヨコノイスポスポス

 

クリュウ「ああ。間宮、Bのメニューとこれを2つ頼む」ス

 

 間宮 「ハーイ」

 

クリュウ「あと妖精用の小さいスプーンがあったら頼む」

 

 間宮 「ふふ、かしこまりました♪」

 

工廠妖精A「テイトク!イイノカ?」

 

工廠妖精B「イイノ-!?」

 

工廠妖精C「イイノ?」

 

クリュウ「ああ」

 

工廠妖精A「カンシャスルゾ!」ギュー

 

工廠妖精B「アリガトー!」ギュー

 

工廠妖精C「ウレシイ…アリガトウ」ギュー

 

 

 金剛  「むむ、提督は妖精にも好かれてるんデスネー」

 

 電   「司令官さんは優しいのです。雷ちゃんにも合わせてくれました・・・」

 

 雷   「色々話を聞かせてもらったけど、頼りになる司令官みたいね」

 

 天龍  「やるやつだぜあいつは」

 

 龍田  「そうね~。良い提督みたいね。天龍ちゃんがこんなに楽しそうなんだもの」

 

 天龍  「べ、別に楽しそうじゃねえよっ」

 

 龍田  「うふふ~」

 

 島風  「提督は私とおんなじくらい速いしすっごいよー」

 

 赤城  「私もクリュウ提督のもとにこれて光栄です」

 

 明石  「提督は人気者ですねー」チラ

 

 

クリュウ 「(聞こえてるんだが。・・・仲がいいようでなによりだ)」

 

    スタスタスタ

 

クリュウ 「これは、前回の戦いでのMVPの報酬のアイスだ」コト

 

 金剛  「私に、デスカ?」

 

クリュウ 「ああ。的確な砲撃で仕留めてくれたからな」

 

 金剛  「提督ー!」ギュー

 

クリュウ 「・・・・・金剛」

 

 金剛  「つれないネー」パ

 

 金剛  「提督。いただきますネ!」

 

 金剛  「huuuum~間宮のアイス。最高デース!」

 

クリュウ 「1つ話しておきたいんだが」

 

 艦娘達 「?」

 

クリュウ 「間宮のアイス券なんだが。大本営からの報酬で手に入るもので、あまり数がない」

 

クリュウ 「だから悪いんだが、次からはMVPの報酬はアイス券か、俺に出来ることであれば1つ叶える」

 

クリュウ 「そのどちらかから選ぶ方式にする」

 

 

 艦娘達 「!?」ガタ

 

 

クリュウ「アイス券に余裕ができるまで我慢してく」

 

 金剛 「提督ー!?わ、私提督に言うこと聞いてもらえる券がいいデース!!」

 

 天龍 「お前はアイス食っただろっ!提督いいんだな?次のMVPからは言うこと聞く券があるんだな!?」

 

クリュウ「あ、ああ」

 

 天龍 「フフフ、よっしゃーー。次の出撃見てろよ!」グ

 

 電  「司令官さんに言うこと聞いてもらえる券・・・///」

 

 島風 「なにしてもらおうかなー」

 

 赤城 「報酬を目当てにするのもよくないですが。少し、張り切ってみましょうか」

 

 龍田 「天龍ちゃんの恥ずかしいこととか聞いてみようかな~」

 

 雷  「私に頼ってもらうようにお願いしようかしら」

 

 明石 「私も出撃できたらなー・・・」

 

クリュウ「明石や間宮も要求してくれて構わない。艦隊の出撃数と同じ回数になるが。仕事の報酬、とでも思ってくれ」

 

 明石 「いやったー!」ガタ

 

 間宮 「やったわね!伊良湖ちゃん!」

 

 伊良湖「はいっ!間宮さん!」

 

 金剛 「提督ぅ!先に言ってほしかったデース・・・!」

 

クリュウ「(そんなにそっちがいいのだろうか・・・)」

 

工廠妖精A「モテモテダナ」アタマピョン

 

工廠妖精B「モテモテ-」ヒダリカタピョン

 

工廠妖精C「モテモテ」ミギカタピョン

 

 

クリュウ「・・・・・・」

 

 

 

____________

_______

__

 

 

 

    アークスシップ04:アンスール 艦橋

 

 

 ???「あれ?シエラさん。クリュウはいないの?」

 

 ???「こんにちは」

 

 シエラ「あら?ヒツギさんにアル君、それに」

 

 ???「こんにちは。シエラさん」

 

 シエラ「珍しいですね。イオさんがここに来るなんて」

 

 イオ 「ヒツギとアルの散歩の付き合いと、護衛もかねてな」

 

 イオ 「おれがいなくても平気だろうけど一応な」

 

 シエラ「なるほど、そうでしたか」

 

 シエラ「クリュウさんでしたら任務に行ってますよ」

 

 ヒツギ「そうなの。何時ごろ戻ってくるの?」

 

 シエラ「こればっかりはなんとも・・・」

 

 イオ 「地球での事も色々終わってないけど、センパイがいなくて大丈夫なのか?」

 

 シエラ「何かあったらすぐこちらに戻ってもらえるようには手配してますよ」

 

 シエラ「(諜報部がきっと止めるでしょうけど)」

 

 シエラ「(全く・・・シャオまで味方につけて・・・何考えてるんでしょう・・・」

 

 ヒツギ「でも、クリュウの任務は大丈夫なの?」

 

 ???「その時は、私がかわりになる」

 

 シエラ「アイカさん」

 

 アイカ「元々、クリュウが行っている任務は私がやっていたものだ」

 

 シエラ「それ・・・初耳なんですが・・・」

 

 アイカ「司令に口止めされてたからな」

 

 シエラ「まったくもうっ!本当にカスラさんは!」

 

 ヒツギ「でもどうして教えてくれるの?口止めされてたんでしょ?」

 

 アイカ「これくらいは問題無いだろう」

 

 アイカ「恐らく、司令は私が話すことも予想しているだろう」

 

 ヒツギ「・・そっか、クリュウいないんだ」

 

 イオ 「・・・相変わらず。忙しいんだなセンパイ」

 

 アル 「お姉ちゃん達寂しそう」

 

 ヒツギ「い、いや!あたしは別に、そりゃあ何度も助けられたし頼りにはなるけどっ」

 

 イオ 「オレはまあ・・・また1人で行っちまったことがな。任務だから仕方ないんだろうけど・・」

 

 イオ 「(もっともっと、センパイと一緒にいられるように強くならないとな)」

 

 アイカ「やはり彼は皆から慕われてるんだな。興味がある」

 

 シエラ「あ、あ、アイカさんっ?それはどういう意味で?」

 

 アイカ「どういう意味も何も、そのままの意味だが?」

 

 シエラ「いえ、ですからっ」

 

 

    ワー、ワー

 

 

 ヒツギ「(やっぱりクリュウは知り合いが多いいし、頼りにされてるのね・・・)」

 

 ヒツギ「(あたしは・・・コオリ・・・どうしてるのかな・・・。元気にしてればいいけど・・・)」

 

 ヒツギ「(そういえば、コオリにやってみろって言われたゲームとか色々、全然やれてないなぁ)」

 

 ヒツギ「(コオリ・・・元気かな)」

 

 

 

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