アークスが鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮をとります。 作:ペスカトーレ
鎮守府 15:00
クリュウ「(他の艦娘の様子を見に行くか)」
クリュウ「(龍田を探すか。龍田にはまだ渡してないしな)」
クリュウ「(とりあえず食堂に行ってみるか)」スタスタ
食堂
ワイワイ
クリュウ「(あれは、金剛に電と雷か)」スタスタスタスタ
雷 「あ、司令官っ!」テヲフル
電 「司令官さん」
金剛 「Hi!提督」
クリュウ「3人は休憩中か?」
金剛 「Yes、TeaTimeしてマシタ」
雷 「金剛さんに紅茶に誘われたのよ」
電 「とっても美味しいのです」
金剛 「スコーンもまだあるから食べてネ」
雷電 「はーい!!」
金剛 「ふふ」コウチャヲノム
金剛 「提督も一緒にTea Timeしませんカー?」
クリュウ「いや、遠慮しておく」
金剛 「残念デース」
雷 「司令官に食べさせてあげたかったわ」
電 「残念です」
クリュウ「(・・・そこまでしなくてもな)」
クリュウ「(スコーンか)」
クリュウ「・・・おすすめの食べ方はあるのか?」
金剛 「色々ありますけど。ジャムをつけて食べると美味しいネ!」
雷 「こっちのジャムがおすすめよ!」
雷 「はいっ!司令官!」アーン
クリュウ「いや・・・」テイトクー!ワタシノモ
電 「司令官さん!こちらのジャムも美味しいのです!」アーン
クリュウ「・・・・・」Oh!スコーンガモウナイデース!
雷電 「「あーん」な、なのです」
クリュウ「・・・・・」
クリュウ「・・・・・・・」パク
雷 「あ・・」
クリュウ「レモンのジャムか。うまいな」モグモグ イカズチズルイデース!
雷 「そ、そうでしょ!?甘さも控えめで」
雷 「(少し・・・指に司令官の口があたったわ・・・)」ドキドキ
クリュウ「こっちは」パク
電 「はわわっ」
クリュウ「イチゴだな。こっちもうまい」モグモグ イナズマモズルイデース!
電 「(司令官さんが口をあけてるの、なんだか可愛かったのです)」ドキドキ
クリュウ「・・・そろそろ行くとするか」
雷 「司令官!また食べさせてあげるわね!」
電 「い、電も!」ウウ-‥ワタシモタベサセタカッタデース…
クリュウ「・・・ところで、龍田の居場所はわかるか?」
金剛 「龍田なら、グラウンドで天龍と一緒に島風とかけっこしてると思いマース。Tea Timeに誘った時に言ってマシタ」
クリュウ「そうか」
クリュウ「また誘ってくれ。スコーンもうまかった。金剛は料理がうまいんだな」スタスタスタ
金剛 「わ、わっかりマシター!今度は私があーんしてあげマース!!」バ
金剛 「ってもういないネー!!」
金剛 「うーー///提督ぅ。急にこっちが喜ぶこと言うのは反則ネー・・・」
電 「(わかる気がするのです)」
グラウンド
島風 「天龍、おっそーい」タタタタ
天龍 「ぬおおおおお!!待ちやがれぇ!」ダダダダダ
島風 「島風には追いつけないって」タタタタタ
天龍 「うおおおおおお!」ダダダダダダダダ
クリュウ「(やはり島風は速いな。)」
龍田 「あら~、提督。どうしたのかしら?」
クリュウ「龍田に会いにな」
龍田 「光栄ね~。よかったら隣にどうぞ」
クリュウ「ああ」ス ベンチニスワル
龍田 「何か私に御用かしら~?おさわりは禁止されていますよ~」
クリュウ「いや。そういうわけではない」
龍田 「ふふ、知ってます。天龍ちゃんから色々聞いてますから。提督がそういうことする方じゃないってことは」
クリュウ「・・・そうか」
龍田 「でも、もう少し自分に積極的に話して欲しいって残念そうにしてたわよ~?提督、気に入られてるみたいね~」
龍田 「あ、私が言ったってことは天龍ちゃんには内緒にしてね?あの子すぐ拗ねちゃうから」
クリュウ「ああ(龍田の会話の内容は、天龍絡みが多いな。姉思いなんだろう)」
龍田 「提督」
クリュウ「何だ?」
龍田 「天龍ちゃんや皆を守ってくれて、ありがとうございます」ペコ
クリュウ「そんな大層なことはしてないさ」
龍田 「それでも。ありがとうございます」
クリュウ「・・・ああ」
クリュウ「・・・聞きたいことがあるんだがいいか?」
龍田 「なにかしら~?」
クリュウ「昔から天龍の性格を知ってるような口ぶりだが、艦だった時も意思があったのか?」
龍田 「艦の時はよくは覚えてないのよね~。艦娘になって目覚めた瞬間から、天龍ちゃんはこういう子っていう考えがあったわ」
龍田 「まわりの艦娘達もそうじゃないかしら」
クリュウ「なるほどな」
クリュウ「(艦娘、やはり不思議な存在だな)」
テンリュウゼンゼンワタシニオイツイテナイヨ-?
マダマダァ!
アハハハッ
ダダダダダダダダ
龍田 「二人とも元気ねえ~」
クリュウ「・・・」
クリュウ「(走ってる島風を天龍がずっと追いかけてるが、なかなか追いつけないようだ)」
クリュウ「(二人とも俺が以前やったやつをつけてるな)」
クリュウ「龍田。鎮守府に着任した記念に渡してる物があるんだが、受け取ってもらえるか?」
龍田 「天龍ちゃんが貰ってたものね。ええ、ありがたく頂戴するわ~」
クリュウ「あまり種類がないが何か希望はあるか?」フォン
龍田 「沢山のアクセサリーね。どれがいいかしら~」
クリュウ「(アイテムパックは拡張してあるからな)」
龍田 「ねえ提督?どれが似合うかしら~?」
クリュウ「(何をつけても似合うとは思うが)」
クリュウ「・・・・これなんかどうだ?」ぼたんコサージュ
龍田 「それならこれにするわ~」
クリュウ「いいのか?」
龍田 「ええ。ありがとうございます提督。とても嬉しいわ」ボタンコサージュ ギュ
アーッ!テイトク-
オワァ!キュウニマガンナシマカゼ!?
タタタタタタタ
島風 「提督ーっ」
クリュウ「かけっこはいいのか?」
島風 「うん!提督がいたから休憩する」ポス
島風 「~♪」
龍田 「ご機嫌ね~島風」
島風 「うん!龍田と天龍がたくさんかけっこしてくれたから!」
龍田 「うふふ。よかったわ~」
天龍 「ったく。急にやめんなよな」フゥ
龍田 「天龍ちゃんお疲れ様」
天龍 「ま、別に疲れてねえけどな!」
天龍 「よっ提督。龍田と休憩中か?」
クリュウ「そんなところだ」
天龍 「お?それ、提督から貰ったのか?」ぼたんコサージュ
龍田 「ええ。そうよ~」
天龍 「綺麗なアクセサリーだな。龍田に似合うと思うぜ」
天龍 「っとちょっと詰めてくれ龍田。座りにくい」
龍田 「え、ええ・・そうね~・・・」
天龍 「どうした龍田??」
席順 クリュウ 龍田 島風 天龍
龍田 「(何か・・・恥ずかしいわ~)」
クリュウ「(俺が立てばいいか)」ス
島風 「じゃあ私は提督の膝に座るよー」ポスン
クリュウ「・・・・・」
クリュウ「(まあいいか)」
島風 「(・・・ドキドキする・・・。でも嫌なドキドキじゃない。あったかい感じ)」
島風 「(んー)」メトジ
天龍 「サンキュー島風」ポス
天龍 「龍田ぁ。お前もしかして照れてんのか?」
龍田 「そ、そんなわけ無いわ。何言ってるのかしら~?」
天龍 「じゃあ近づけるだろ?」ニヤニヤ
龍田 「わ、わかったわ」
龍田 「提督?失礼するわ」ゴク
クリュウ「・・・ああ(口を出せる雰囲気ではないな)」
龍田 「(・・・なんだかすごく恥ずかしいわ~・・・)」
龍田 「(人の身体になったせいかしら。男性の近くに行くのがこんなに恥ずかしいとは思わなかったわ)」
龍田 「・・・」ス
ピト
龍田 「(提督・・・やっぱりがっしりしてるわね)」
龍田 「(・・・意外と悪くないものね~)」
天龍 「お、やるじゃねえか龍田」
龍田 「ふふふ、天龍ちゃんもやらないとね~?」
天龍 「え!?」
龍田 「私にやらせたんだもの。天龍ちゃんは出来るんでしょ~?」
天龍 「いや・・・オレは別にやる必要ねえしっ」
龍田 「天龍ちゃ~ん♪」
天龍 「ぐ・・・わかったよ!見てろよ龍田!」
天龍 「提督・・行くぜ・・」
クリュウ「・・・(何なんだこの空気は)」
天龍 「(大丈夫・・ただ提督の横に座るだけじゃねえか・・座るだけ・・・」
天龍 「(なんでこんなに恥ずかしいんだよぉ!)」
天龍 「・・・」スー、ハー
天龍 「・・・」スス
ピト
天龍 「(何だこれ・・落ち着くな・・・今まで知らなかった感覚だ)」
天龍 「・・み、みろ龍田!オレだって出来んだよ!」
龍田 「そんなに顔を真っ赤にして言ってたら説得力ないわね~」
天龍 「な!?お、お前だってそうじゃねえか!」
龍田 「あ、あら~」
ワーワー
島風 「・・・・」スヤスヤ
クリュウ「・・・・・・(動けん)」