アークスが鎮守府に着任しました。これより艦隊の指揮をとります。   作:ペスカトーレ

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龍田回と日常回です


12話

 鎮守府 15:00

 

 

クリュウ「(他の艦娘の様子を見に行くか)」

 

クリュウ「(龍田を探すか。龍田にはまだ渡してないしな)」

 

クリュウ「(とりあえず食堂に行ってみるか)」スタスタ

 

 

   食堂

 

 

   ワイワイ

 

 

クリュウ「(あれは、金剛に電と雷か)」スタスタスタスタ

 

 雷  「あ、司令官っ!」テヲフル

 

 電  「司令官さん」

 

 金剛 「Hi!提督」

 

クリュウ「3人は休憩中か?」

 

 金剛 「Yes、TeaTimeしてマシタ」

 

 雷  「金剛さんに紅茶に誘われたのよ」

 

 電  「とっても美味しいのです」

 

 金剛 「スコーンもまだあるから食べてネ」

 

 雷電 「はーい!!」

 

 金剛 「ふふ」コウチャヲノム

 

金剛 「提督も一緒にTea Timeしませんカー?」

 

クリュウ「いや、遠慮しておく」

 

 金剛 「残念デース」

 

 雷  「司令官に食べさせてあげたかったわ」

 

 電  「残念です」

 

クリュウ「(・・・そこまでしなくてもな)」

 

クリュウ「(スコーンか)」

 

クリュウ「・・・おすすめの食べ方はあるのか?」

 

 金剛 「色々ありますけど。ジャムをつけて食べると美味しいネ!」

 

 雷  「こっちのジャムがおすすめよ!」

 

 雷  「はいっ!司令官!」アーン

 

クリュウ「いや・・・」テイトクー!ワタシノモ

 

 電  「司令官さん!こちらのジャムも美味しいのです!」アーン

 

クリュウ「・・・・・」Oh!スコーンガモウナイデース!

 

 雷電 「「あーん」な、なのです」

 

クリュウ「・・・・・」

 

クリュウ「・・・・・・・」パク

 

 雷  「あ・・」

 

クリュウ「レモンのジャムか。うまいな」モグモグ イカズチズルイデース!

 

 雷  「そ、そうでしょ!?甘さも控えめで」

 

 雷  「(少し・・・指に司令官の口があたったわ・・・)」ドキドキ

 

クリュウ「こっちは」パク

 

 電  「はわわっ」

 

クリュウ「イチゴだな。こっちもうまい」モグモグ イナズマモズルイデース!

 

 電  「(司令官さんが口をあけてるの、なんだか可愛かったのです)」ドキドキ

 

クリュウ「・・・そろそろ行くとするか」

 

 雷  「司令官!また食べさせてあげるわね!」

 

 電  「い、電も!」ウウ-‥ワタシモタベサセタカッタデース…

 

クリュウ「・・・ところで、龍田の居場所はわかるか?」

 

 金剛 「龍田なら、グラウンドで天龍と一緒に島風とかけっこしてると思いマース。Tea Timeに誘った時に言ってマシタ」

 

クリュウ「そうか」

 

クリュウ「また誘ってくれ。スコーンもうまかった。金剛は料理がうまいんだな」スタスタスタ

 

 金剛 「わ、わっかりマシター!今度は私があーんしてあげマース!!」バ

 

 金剛 「ってもういないネー!!」

 

 金剛 「うーー///提督ぅ。急にこっちが喜ぶこと言うのは反則ネー・・・」

 

 電  「(わかる気がするのです)」

 

 

   グラウンド

 

 

 島風 「天龍、おっそーい」タタタタ

 

 天龍 「ぬおおおおお!!待ちやがれぇ!」ダダダダダ

 

 島風 「島風には追いつけないって」タタタタタ

 

 天龍 「うおおおおおお!」ダダダダダダダダ

 

クリュウ「(やはり島風は速いな。)」

 

 龍田 「あら~、提督。どうしたのかしら?」

 

クリュウ「龍田に会いにな」

 

 龍田 「光栄ね~。よかったら隣にどうぞ」

 

クリュウ「ああ」ス ベンチニスワル

 

 龍田 「何か私に御用かしら~?おさわりは禁止されていますよ~」

 

クリュウ「いや。そういうわけではない」

 

 龍田 「ふふ、知ってます。天龍ちゃんから色々聞いてますから。提督がそういうことする方じゃないってことは」

 

クリュウ「・・・そうか」

 

 龍田 「でも、もう少し自分に積極的に話して欲しいって残念そうにしてたわよ~?提督、気に入られてるみたいね~」

 

 龍田 「あ、私が言ったってことは天龍ちゃんには内緒にしてね?あの子すぐ拗ねちゃうから」

 

クリュウ「ああ(龍田の会話の内容は、天龍絡みが多いな。姉思いなんだろう)」

 

 龍田 「提督」

 

クリュウ「何だ?」

 

 龍田 「天龍ちゃんや皆を守ってくれて、ありがとうございます」ペコ

 

クリュウ「そんな大層なことはしてないさ」

 

 龍田 「それでも。ありがとうございます」

 

クリュウ「・・・ああ」

 

クリュウ「・・・聞きたいことがあるんだがいいか?」

 

 龍田 「なにかしら~?」

 

クリュウ「昔から天龍の性格を知ってるような口ぶりだが、艦だった時も意思があったのか?」

 

 龍田 「艦の時はよくは覚えてないのよね~。艦娘になって目覚めた瞬間から、天龍ちゃんはこういう子っていう考えがあったわ」

 

 龍田 「まわりの艦娘達もそうじゃないかしら」

 

クリュウ「なるほどな」

 

クリュウ「(艦娘、やはり不思議な存在だな)」

 

 

    テンリュウゼンゼンワタシニオイツイテナイヨ-?

 

    マダマダァ!

 

    アハハハッ 

 

    ダダダダダダダダ

 

 

 龍田 「二人とも元気ねえ~」

 

クリュウ「・・・」

 

クリュウ「(走ってる島風を天龍がずっと追いかけてるが、なかなか追いつけないようだ)」

 

クリュウ「(二人とも俺が以前やったやつをつけてるな)」

 

クリュウ「龍田。鎮守府に着任した記念に渡してる物があるんだが、受け取ってもらえるか?」

 

 龍田 「天龍ちゃんが貰ってたものね。ええ、ありがたく頂戴するわ~」

 

クリュウ「あまり種類がないが何か希望はあるか?」フォン

 

 龍田 「沢山のアクセサリーね。どれがいいかしら~」

 

クリュウ「(アイテムパックは拡張してあるからな)」

 

 龍田 「ねえ提督?どれが似合うかしら~?」

 

クリュウ「(何をつけても似合うとは思うが)」

 

クリュウ「・・・・これなんかどうだ?」ぼたんコサージュ

 

 龍田 「それならこれにするわ~」

 

クリュウ「いいのか?」

 

 龍田 「ええ。ありがとうございます提督。とても嬉しいわ」ボタンコサージュ ギュ

 

 

     アーッ!テイトク-

     

     オワァ!キュウニマガンナシマカゼ!?

 

     タタタタタタタ

 

 

 島風 「提督ーっ」

 

クリュウ「かけっこはいいのか?」

 

 島風 「うん!提督がいたから休憩する」ポス

 

 島風 「~♪」

 

 龍田 「ご機嫌ね~島風」

 

 島風 「うん!龍田と天龍がたくさんかけっこしてくれたから!」

 

 龍田 「うふふ。よかったわ~」

 

 天龍 「ったく。急にやめんなよな」フゥ

 

 龍田 「天龍ちゃんお疲れ様」

 

 天龍 「ま、別に疲れてねえけどな!」

 

 天龍 「よっ提督。龍田と休憩中か?」

 

クリュウ「そんなところだ」

 

 天龍 「お?それ、提督から貰ったのか?」ぼたんコサージュ

 

 龍田 「ええ。そうよ~」

 

 天龍 「綺麗なアクセサリーだな。龍田に似合うと思うぜ」

 

 天龍 「っとちょっと詰めてくれ龍田。座りにくい」

 

 龍田 「え、ええ・・そうね~・・・」

 

 天龍 「どうした龍田??」

 

 

    席順 クリュウ 龍田 島風 天龍

 

 

 龍田 「(何か・・・恥ずかしいわ~)」

 

クリュウ「(俺が立てばいいか)」ス

 

 島風 「じゃあ私は提督の膝に座るよー」ポスン

 

クリュウ「・・・・・」

 

クリュウ「(まあいいか)」

 

 島風 「(・・・ドキドキする・・・。でも嫌なドキドキじゃない。あったかい感じ)」

 

 島風 「(んー)」メトジ

 

 天龍 「サンキュー島風」ポス

 

 天龍 「龍田ぁ。お前もしかして照れてんのか?」

 

 龍田 「そ、そんなわけ無いわ。何言ってるのかしら~?」

 

 天龍 「じゃあ近づけるだろ?」ニヤニヤ

 

 龍田 「わ、わかったわ」

 

 龍田 「提督?失礼するわ」ゴク

 

クリュウ「・・・ああ(口を出せる雰囲気ではないな)」

 

 龍田 「(・・・なんだかすごく恥ずかしいわ~・・・)」

 

 龍田 「(人の身体になったせいかしら。男性の近くに行くのがこんなに恥ずかしいとは思わなかったわ)」

 

 龍田 「・・・」ス

 

    ピト

 

 龍田 「(提督・・・やっぱりがっしりしてるわね)」

 

 龍田 「(・・・意外と悪くないものね~)」

 

 天龍 「お、やるじゃねえか龍田」

 

 龍田 「ふふふ、天龍ちゃんもやらないとね~?」

 

 天龍 「え!?」

 

 龍田 「私にやらせたんだもの。天龍ちゃんは出来るんでしょ~?」

 

 天龍 「いや・・・オレは別にやる必要ねえしっ」

 

 龍田 「天龍ちゃ~ん♪」

 

 天龍 「ぐ・・・わかったよ!見てろよ龍田!」

 

 天龍 「提督・・行くぜ・・」

 

クリュウ「・・・(何なんだこの空気は)」

 

 天龍 「(大丈夫・・ただ提督の横に座るだけじゃねえか・・座るだけ・・・」

 

 天龍 「(なんでこんなに恥ずかしいんだよぉ!)」

 

 天龍 「・・・」スー、ハー

 

 天龍 「・・・」スス

 

    ピト

 

 天龍 「(何だこれ・・落ち着くな・・・今まで知らなかった感覚だ)」

 

 天龍 「・・み、みろ龍田!オレだって出来んだよ!」

 

 龍田 「そんなに顔を真っ赤にして言ってたら説得力ないわね~」

 

 天龍 「な!?お、お前だってそうじゃねえか!」

 

 龍田 「あ、あら~」

 

 

    ワーワー

 

 

 島風 「・・・・」スヤスヤ

 

クリュウ「・・・・・・(動けん)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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