仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーライザー   作:サウザンd.pース

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はい久しぶりの仮面ライダーライザーです。今回は新しいライダーが出てきますよ〜!
そういえばエグゼイドでポッピーと黎斗神の所で涙腺が崩壊しかけました。


第10話 何故緑の太陽は遅れてやってきたのか?

〜〜〜陽介の部屋〜〜〜

 

「……調整終了。」

 

仮面ライダー龍王達と共に戦った日の翌日の夜。

 

陽介はあるドライバーの調整を終えた所だった。

 

「これでやっと・・・復讐ができる。」

 

陽介は近くに置いていた写真立てを手に取る。

 

そこには彼のもう存在しない家族の姿があった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜次の日の隼汰の家〜〜〜

 

「「「ごちそうさまでした!」」」

 

「・・・ごちそうさまでした。」

 

ライズ、玲子、美羽(隼汰の妹)、隼汰は昼食を食べ終え、

 

食器を片付けていた。

 

「・・・ライズ、玲子、お二人さんに質問していいでしょうか?」

 

「ん、何だいきなり?」

 

「別にいいですけど…」

 

「じゃあ言うよ。」

 

隼汰は二人の方を向き、大きく息を吸った後、大きな怒号に近い声で言った。

 

なんでうちでごはん食べてるのかなぁ!?

 

そう、隼汰はライズと玲子がわざわざ家に来てごはんを食べているのか聞いたのだ。

 

しかも近所迷惑レベルの大きな声で。

 

「えっと……そろそろインスタント系飽きてきたんで・・・」

 

「私も同じ理由・・・」

 

二人の返答はこんな感じだ。これに対して隼汰は、

 

料理作れよ!!

 

当然お怒りになります。

 

「いや作っても失敗するし…」

 

それを聞いたライズはなんとか反論しようとするが・・・

 

何度でも挑戦しろよ!!!

 

「うわぁ!?」

 

「ひっ!?」

 

それは火に油を注ぐようなもの。隼汰は更に怒号を上げる。

 

驚いたライズは少し怯み、玲子は怯えてライズの後ろに隠れる。

 

ヒュン

 

「ごは!?」

 

「お兄うるさい。」

 

その時、突如フライパンが飛んできて隼汰の頭を直撃する。

 

それを投げた主は美羽であった。

 

どうやら美羽は隼汰の大きすぎる声が耳障りだったようだ。

 

「っ、美羽! 人に物投げちゃだめって言ってるだろ!

 

「! はあ〜〜〜?そっちこそちっちゃなことで怒りすぎよ!!

 

「なんだと〜〜〜?」

 

それを皮切りに隼汰と美羽の口げんかが始まってしまう。

 

その様子は正に売り言葉に買い言葉。

 

もはや互いに日頃の愚痴をぶちかましている。

 

「・・・・・帰ろう?」

 

「そうだな」

 

玲子とライズはそっと隼汰の家を後にした。

 

その後、二人を待ってたのかのように目が無く、口が歯がむき出しで、

 

筋肉が隆起した体に鉄板が突き刺さっており、左手に鉄球がついた姿をしたロイミュードが現れた。

 

「俺はマンモン! 仮面ライダーライズ、俺と戦え!」

 

「玲子下がってろ!」

 

「わかった!」

 

「変身!」

 

『ライザー!  フォーム…バイラルドラゴン!』

 

玲子を下げさせたライズは仮面ライダーライザー フォームバイラルドラゴンに変身、

 

ビーストブレイカーを持ってマンモンに飛びかかる。

 

「ハアーーーっ!!」

 

「オウラアアーーーーーー!!」

 

鉄球とビーストブレイカーがぶつかり合う。

 

着地したライズは鉄球を弾きマンモンを斬りつける。

 

だがマンモンはダメージを受けていないようだ。

 

「なんで

 

「ヘヤっ!!」

 

「ぐわ!?」

 

驚く間も無くライズはマンモンの鉄球をくらって吹き飛び、変身を解除した。

 

「く、もう一回だ!」

 

ライズはドライバーから転げ落ちたライザードラゴンバイラルコアを拾おうとしたが、

 

ギューーーーーーーーーーーン

 

「な!?」

 

なんとドラゴンは飛翔して何処かへと行ってしまった。

 

「あ? なんだよ、しらけんじゃねえか」

 

マンモンは帰って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜翌日の放課後〜〜〜

 

「ドラゴンがどこかに飛んで行った?」

 

「ああ、」

 

マンモンの戦いの翌日、部室にてライズは隼汰と陽介に昨日のことを話した。

 

「なんで飛んで行ったんだ?」

 

ライズと隼汰が悩んでいると陽介が口を開いた。

 

「・・・見限ったか」

 

「え?」

 

ただ、それはとても冷淡なものだった。思わずライズも困惑する。

 

「み、見限ったって…あいつがそんな」

 

「やつは結構容赦ないやつだ。どんな酷い選択でも選ぶだろうなぁ」

 

陽介のその冷たすぎる言葉にライズは黙りこむ。

 

反論ができなかったからだ。

 

「ちょ、陽介さん! そんな言いか」

 

ギロッ

 

「ひっ・・・」

 

玲子が陽介に対して物申そうとしたが、その時の彼の目に怯み、言うのをやめた。

 

その様子を見た隼汰は仮面ライダー龍王達と共に戦った時のことを思い出した。

 

G電王が言った、陽介は自分たちを騙してるということを。

 

「(あれ、もしかして本当なのか?もしそうなら…)」

 

隼汰は謎が多過ぎる陽介に疑念を抱いた。

 

そのせいもあるのか、この場に不穏な空気が漂い始める。

 

コンコン

 

突然、ドアをノックする音がした。

 

「? 誰か来たのか?」

 

「見てくる!」

 

何故か部員(そもそも部外者)じゃない玲子がドアを開ける。

 

「あれ? 誰もいな…きゃ!?」

 

誰もいないと思い、ドアを閉めようとした時、

 

鎖が飛んできて玲子に巻きつき、彼女は鎖を放った者の方へ引き寄せられた。

 

「玲子!?」

 

その際に玲子が発した叫び声に反応し、ライズ達も部室の外へ。

 

するとそこにはマンモン、ガンマン、018がいた。

 

マンモンの近くには鎖でぐるぐる巻きにされた玲子が木に吊るされていた。

 

「こいつを助けたかったら俺らを倒すんだな!」

 

「変身!」

 

「変身!」

 

『ライザー! フォーム…バイラルスパイダー!』

 

『break up… the winger・・・』

 

ライズと隼汰は仮面ライダーライザーと仮面ライダーウィンガーに変身した。

 

ライズはマンモンと、隼汰はガンマンと018と戦闘を開始する。

 

ライズとマンモンは昨日の戦い同様競り合うがすぐにライズが吹っ飛ばされた。

 

「やっぱりパワーが下がっている…」

 

「どうしたあああああああああああ!!」

 

どうやらライザーの出力が下がっているようだ。

 

おそらく昨日の戦いもこれにより敗北したのだ。

 

「だったら!」

 

『フォーム…バイラルコブラ!』

 

フォームバイラルコブラにチェンジしたライズは鞭でマンモンの足をはらい、 転ばせる。

 

『フォーム…バイラルバット!』

 

そしてフォームバイラルバットにチェンジし、

 

ビーストブレイカーを構え、飛び上がってマンモンを斬りつける。

 

「ふん!」

 

「何!?」

 

しかし、その刃はマンモンに受け止められ、弾かれた。

 

「こんなモンか?ウオゥラ!」

 

「ぐあああああああ!?」

 

マンモンの鉄球の一撃がライズに決まり、

 

ライズは後方に吹っ飛び変身が解除される。

 

「ライズ!」

 

隼汰はガンマン達を蹴飛ばし、マンモンに殴りかかる。

 

だがその前に018が自らが生成した重加速バンドを同時起動し、

 

隼汰の動きを鈍くする。

 

「く!?」

 

「ヒヤッハーーーーーーーー!!」

 

「ぐわ!?」

 

その間にマンモンの鉄球で吹っ飛ばされ、

 

倒れ込んだ先にいたガンマンの銃撃を受ける。

 

なんとかガンマンをウィンガーガンナーで撃ち、

 

弾丸の嵐を止める。だがピンチなのは変わりない。

 

「もう一回変身して…!?」

 

ライズはもう一度変身しようと立ち上がろうとしたが、

 

足が動かなかった。

 

「どうして!」

 

しかし、心当たりはあった。

 

仮面ライダー龍王と一緒に戦った時も、

 

クロノス達の圧倒的強さに恐怖し、足が動かなかった。

 

ライズは自分の弱さを嘆き、地面を叩く。

 

そこにドライバーを装着した陽介がやってきた。

 

「闘えないんだったら下がってな」

 

陽介はサンドライバー烈のバーを上げ、シグナルバイク”シグナルサン”をセットする。

 

『シグナルバイク! ♪〜』

 

すると和風な待機音が鳴り始め、陽介はバーを下げる。

 

「ライダー! サン! ♪〜〜♪♪〜♪!』

 

和風な音声共に、陽介は黒いボディに緑の目、

 

そして左目に切り傷があるマッハに似たライダー、”仮面ライダーサン”に変身した。

 

「 さあ行くぜ 」

 

『ブレード!』

 

陽介はゼンリンブレードマグナムブラスターをブレードモードにし、

 

ガンマン達を斬りつける。

 

その後は圧倒的であった。

 

陽介はマンモン達の攻撃を鮮やかにかわし、

 

的確に一撃を与え、追い詰めていく。

 

その様子を見ていたライズは・・・

 

「下がってられるか、立ち止まっていられるか、俺は、俺は!

 

 

俺は!!

 

ライズは地面を思いっきり殴り、立ち上がる。

 

 

 

 

「俺は…玲子を守るって決めたんだ!!

 

 

 

 

そう彼が叫んだ瞬間、龍の頭部がついたミニカーが飛んできた。

 

「やっと踏み出した。」

 

ドラゴンはライズの手元にやってきた。

 

「回りくどいんだよ。おまえ。」

 

ライズは毒ずきながらドラゴンをドライバーのバーにセットする。

 

『セット!バイラルコア!』

 

「そやどうもすいませんでした。」

 

ドラゴンは嫌味たらしく言う。

 

「はぁ、変身!」

 

それを聞いたライズはため息を吐きながらバーを下げた。

 

『ライザー! フォーム…バイラルドラゴン!』

 

すると黄金の二つのタイヤがライズの周りを旋回して展開、

 

アーマーが出現しライズに定着、同時にタイヤも消える。

 

最後に背中から黄金の龍が出てきて鎧となり、体の各部に鎧が、

 

龍の頭を模した兜が頭につき、ライズは仮面ライダーライザーに変身を完了する。

 

そしてビーストブレイカーを拾い上げ、マンモンを斬りつける。

 

「ぐお!?」

 

その斬撃はマンモンを吹き飛ばした。

 

「帰ってきたか、ドラゴン」

 

「余所見するなっす!」

 

それを見ていた陽介の動きを止めようと、018が重加速バンド複数作動させる。

 

『シグナルコウカーン!チョクシーーーーーン!』

 

ブゥンブゥンブゥンギュゥゥゥゥン!

 

『ゼッタイ チョク シーーーーーン!』

 

それによる青い波動が自分にたどり着く前に陽介はシグナルチョクシーンにシグナルバイクを交換、

 

ボタンを四回押して能力を発動し、銃弾を放った。

 

能力が付与された銃弾は波動を突き破り、018を貫く。

 

「あ、アニキ〜〜〜〜!?」

 

ドオオオオオオオオンンンンン!

 

018はガンマンを呼びながら爆散した。

 

「何!?」

 

ガンマンが驚いてる間にシグナルバイクをシグナルサンに戻し、

 

バーを上げてボタン押す。

 

『ヒッサツ!』

 

ドライバーから虹色の炎が上がり、その炎が最大になったところで陽介はバーを下げた。

 

『フルスロットル! サン!』

 

勢いよく飛び上がり、空中で縦と横に大回転しタイヤ型のエネルギーを二つ形成、

 

飛び蹴りを叩き込む”キックフォールダウンサン”を陽介はガンマンに決める。

 

「ぐわあああああああああああああああ!?」

 

ドオオオオオオオオンンンンン!

 

ガンマンは断末魔を上げながら爆散した。

 

ガンマンを倒した後、陽介はライズの方を見る。

 

ライズは今、マンモンの攻撃を弾き、斬撃を浴びせていた。

 

「つ、どうりゃああああああああ!!」

 

マンモンは苦し紛れに鉄球を放つ。

 

「ハアアアアアアアアアアアア!!」

 

ライズはそれを上段から両断し、フルパワーでマンモンを斬る。

 

「ごはっ!?」

 

マンモンは転がりながら吹っ飛ぶ。

 

『ヒッサツ!』

 

『フルスロットル!』

 

マンモンが立ち上がる前にライズはビーストブレイカーにバイラルバットをセットし、

 

ドライバーにセットされているドラゴンにかざす。

 

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

 

立ち上がったマンモンはヤケクソ気味にライズに突っ込む。

 

『super harry up!』

 

ライズはマンモンの突撃を避け、加速してすれ違いざまに斬りつける。

 

何度も。何度も。

 

『韋駄天ブレイク!』

 

更に必殺技”ライザードラゴンブレイク”で目にも止まらぬ速さで何度も斬りつける。

 

「ぐううう!? なめるな!!」

 

マンモンは剣を受け止め、ライズを吹き飛ばす。

 

吹き飛ばされたライズは落ちていたマンモンの鉄球を投げる。

 

マンモンはそれを空の方に弾く。

 

その間にライズは懐に飛び込んだと思いきやなんとジャンプした。

 

「何!?」

 

その上空にはマンモンが先ほど飛ばした鉄球が。

 

ライズは鉄球を蹴ってマンモンの方に加速。

 

そしてドライバーのバーを上げてレバーを引き、バーを倒した。

 

『ヒッサツ! フルスロットル! バイラルドラゴン!』

 

「はああああああああああああああああ!!!」

 

「ぐおおおおあああああああああああああ!!?」

 

ドオオオオオオオオンンンンン!!

 

フルスロットルと加速によって強化した上空からの斬撃は、

 

マンモンの体を真っ二つに切り裂いた。

 

切り裂かれたマンモンは爆散し、

 

ガンマンと018と一緒にコア状態でどこかに飛んで行った。

 

「はあ、はあ、倒せた・・・」

 

ライズはマンモンを倒せた事に安堵し、変身を解除した。

 

「ライズ〜!?」

 

ただ、玲子はまだ木に吊るされたままだが。

 

「あ、玲子忘れてた!」←おい←作者の声

 

「ちょ、忘れないでよ!というか早く下ろして〜!」

 

ライズは玲子に謝りながら彼女を下ろし、鎖をはずした。

 

「・・・・」

 

その様子を見た陽介は変身を解除しようとドライバーに手を伸ばしたが、

 

その手を途中で止めた。自分への敵意を感じたからだ。

 

振り返ると隼汰がウィンガースパイダーバイラルコアをウィンガーガンナーにセットしていた。

 

『チューン ウィンガー スパイダー…』

 

「・・・・ハアアアアア!!」

 

銀色の巨大な爪を装備した隼汰は陽介に攻撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜アジト〜〜〜

 

マンモン達はガンマンと元締めのアジトにたどり着き、

 

予備のコアを使って復活した。

 

「ち、仮面ライダーめ、覚えて…が!?」

 

しかし、直後爪が彼らを突き刺した。

 

その爪の主は彼らをハッキングした。

 

「「「がああああああああああああああ!?・・・・・」」」

 

彼らの動きが止まったと思いきや突然片膝をついた。

 

まるで忠誠を誓うかのように。

 

「仮面ライダー達よ、

 

 

覚悟するがいい!!

 

 

                                               」

 

ロイミュード073、ハッキングは高らかに宣言した。




前書きのエグゼイドの話題が先週のなのは前書きを書いたのが先週のだからです。
本日のエグゼイドは最高の最終回でした。(本当の最終回はトゥルーエンディングだけどな)

今回登場ナンバー 017 018 049 073
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