仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーライザー 作:サウザンd.pース
前回から一日後、ロイミュードは全く出てこなかった。
「陽介。」
「何かな?隼汰君?」
「これ造ってよ。」
隼汰は陽介に設計図を渡した。
「これ、どうしたの?」
陽介は隼汰にこれをどこで手に入れたかを聞いた。
「聞かなくてもわかるでしょ?」
隼汰は曖昧な返事をした。
「確かに、だいたい予想はつく。 よし、これ、造ってあげるよ。」
隼汰の要望を陽介は承諾した。
「ありがとう。」
この一日間の間に隼汰は陽介に何かを造らせていた。
「どうしたのライズ?そんな浮かない顔して〜。」
玲子はライズの顔を覗き込みながら質問した。
「ん?ああ、玲子か。別に何でもねえよ。」
ライズは玲子の質問に何でもない、と答えたが、
「え〜?ほんとに〜?」
玲子は納得していなかった。
「・・・はあ、分かったよ。実はなあ、不安なんだよ。やつらからお前を守りきれるかどうか。」
ライズは正直に話した。
「ん〜大丈夫だよ!ライズ強いし泊さんだっているんだから!」
「はは、そうだな。」
玲子はライズを元気ずけようとしたがライズは浮かない顔のままだった。
『あいつ が 109 か。』
ライズと玲子を遠くからバイラルコアが見ていた。
『よう、ライノ。相変わらず一単語ずつしか喋んねえなあ。』
そのバイラルコアにライザードラゴンバイラルコア(以後、ドラゴン)が話しかけた。
『ドラゴン か。お前 相変わらず よく喋る。』
バイラルコア、ライザーライノスーパーバイラルコア(以後ライノ)もドラゴンに気ずいた。
『あいつ 俺の力 使えるのか?』
『ん〜今は無理だな。』
ライノはドラゴンにライズは自分の力を使えるのかを聞いたが、ドラゴンはあっさり否定した。
『今は?何故だ?』
ライノはドラゴンに何故今はと言ったのかを聞いた。
『あいつはまだ、進化していない。』
ドラゴンはその理由を率直に答えた。
『ほう。・・・! きたぞ!』
ライノがドラゴンの答えを聞いて納得した時、ロイミュードが三体現れた。
「いざ参る。」
「はっは!社長令嬢いただきに来たぜ!」
「素直に渡しなさい!」
ロイミュード022 スクイット、051 ブレイク、100 ハンドレッドの狙いはやはり玲子のようだ。
「ちい!何度でも復活かよ!」
「そうさ!俺たちはアニマシステムとやらで何度でも蘇るんだよ!」
ブレイクは自分達が復活する理由を話す。それを聞いたライズは、
「だったらぶっ壊す!」
壊すと言った。
「行くぜ。変身!」
ライズはドライバーのセットバーにライザーバットをセットした。
『バイラルコア! ♪〜♪』
セットバーをいきよいよく倒した。
『ライザー! フォーム・・・バイラルバット!』
ライズは仮面ライダーライザーに変身した。
「ビーストブレイカー!」
ライズの声に反応し、ビーストブレイカーが飛んできた。
「はっは!行くぜ!」
ブレイク、ハンドレッドは走り出した。スクイットは静かに歩いていた。
ドガァ! バチィ!
「ぐあああ!?」
ライズはブレイクに弾き飛ばされたところにハンドレッドが光弾で吹っ飛ばした。
「・・・ふん!」
ガギィ!
「!? ぐう!」
スクイットの攻撃をライズはビーストブレイカーで防ぐ。だが、
「そんなものか。」
ザァイン!
「ぐああ!?」
スクイットの剣をもろに喰らってしまった。
「くらえい!」
ドオオオンドオオンドオオオオンンン‼︎‼︎
「うわああああ!?」
ハンドレッドの光弾をくらってしまったライズは倒れてしまい変身が解除されてしまった。
「ライズ!ライズしっかりして!」
玲子はライズに駆け寄り呼びかけた。
「さあて、おとなしく・・ぐはあ!?」
「だいじょうぶか!?」
「泊さん!」
ブレイクが玲子に近寄ろうとした、が、ルパンドライブに変身した進之介に妨害された。
「はっはは!来ましたね!」
ドン!
「この前のk・・・NOoo!」
ハンドレッドは飛んできた弾丸を受け、すっとんだ。
「だ、誰だ!? 」
ハンドレッドが振り向くとそこには、
「!? 隼汰さん!」
「一週間ぶり、玲子。」
ブレイクガンナーと酷似した武器を持つ隼汰がいた。
「そんじゃ、変身!」
隼汰はその手に持つ武器 ウインガーガンナーのボタンを押した。
『♬ー♫!(重厚なロック音声)』
待機音が鳴りはじめたら隼汰はボタンを離した。
『Break up! the Winger・・・♫ー !!』
隼汰は仮面ライダーウインガーに変身した。
「さあ、行くよ。」
隼汰は走り出した。
ガギィ
「は!お前のその姿見ると、死神思い出すんだよお!」
ブレイクは隼汰に攻撃をしかけた、が止められた。
「そうなんだ。・・・じゃあ消えろ!」
ドガァ!
「ぬああ !? なんで、なんでいつもこうなるんだよおぉ!」
『チューン ウインガーバット』
隼汰はウィンガーバットバイラルコアをウィンガーガンナーにセットした。するとコウモリの羽を模った弓が出てきた。隼汰は再度ボタンを押した。
『エグゼキューション!』
「くらえ。」
『フルブレイク! ウィンガーバット』
隼汰は紫の光の矢を放つ。
「ぬおアアアアア!?」
ドオオオオンンン‼︎‼︎
ブレイクは矢を受け爆発した。
「退散!」
「おい、まて!」
ハンドレッドは逃げた。
「くう、」
進之介はハンドレッドが逃げた先を見つめていた。
その頃玲子は、
「もう逃げられないぞ。」
スクイットに追い詰められていた。
「!? しまった!」
進之介が慌てて玲子を助けようとするが、
「邪魔だ。」
バシン!
スクイットの肩から出てきた触手が進之介を弾き飛ばす。
「ぐああ!?」
「さあ、来てもらおうか。」
スクイットは触手を玲子に巻きつけ引きつけた。
「きゃ!? い、嫌よ。誰が貴方達なんかに・・・」
玲子は抵抗していた。
「なら、仕方ない。」
「あ・・ぐ・・・」
スクイットは巻きつけた触手で玲子を締め上げた。玲子は気絶した。
「これで・・・!?」
ザシュ!
斬撃がどこからか飛んできてスクイットの触手を斬った。
「一体何が?・・!?」
スクイットが飛んできた方を見るとライズが再び変身していた。
「まだ立てるのか!?」
ライズはビーストブレイカーにライザーコブラをセットし、ドライバーにセットされたライザーバットにビーストブレイカーをかざした。
『ヒッサツ! フルスロットルゥ! バット!』
更にドライバーのセットバーを上げてレバーを引いたあと、再びセットバーを倒した。
『ヒッサツ!♫ー!(待機音)フルスロットルゥ! バイラルバット!』
ライズは飛び上がり急降下しながらスクイットを攻撃する。
「!? くう!」
スクイットは剣で防ごうとした。だが、
ライズはビーストブレイカーのトリガーを押した。
『ダイビングスラッシュ!』
すると紫のエネルギーが出てきて、それをビーストブレイカーが纏う。
「!? ぐああ!?」
ビーストブレイカーがスクイットの剣を破壊し、スクイットを叩き斬った。
「ぐう!?見事・・だ!・・・」
ドオオオオンンン‼︎‼︎
スクイットは爆散した。
ライズは再び倒れた。
「ん、あ!ライズ!」
玲子はライズに駆け寄る。
to be continued
今回登場ナンバー、022、051、100、
イカは英語でスクイットである。