仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーライザー 作:サウザンd.pース
ライズ達が今いるのはライズが通う高校、天の川高校の機械研究部の部室だ。ライズは今そこで眠っている。
「ライズ・・・」
玲子は未だに目覚めないライズのそばにいた。
〜〜〜部室廊下〜〜〜
「なあ、あいつは一体どういうやつなんだ!?」
進之介が陽介達にライズのことを聞いた。
「・・・・・」
「・・・話しなよ。陽介。」
ライズの事を聞かれ、陽介は黙っていたが、隼汰に促され、口を開く。
「ライズは半分ロイミュードで、半分人間なんだ。」
「半分ロイミュードで半分人間!? そんなこと有り得るのか!?」
陽介の言葉に進之介は驚き、更に有り得るのかと聞く。
「あり得るよ。」
その問いに陽介はあり得ると答えた。
「とりあえず、何でそうなったか、話すよ。」
陽介は何故ライズがそうなったかを話し始めた。
「ライズは108から分裂して生まれたロイミュード109、だけど無理矢理分裂したせいでライズは体の半分が機能していなかった。更に108が暴走した。それで近くを通りかかった小学生の・・・僕の・・友達、天夜大翔が108と002の戦いに巻き込まれ死んだ。」
陽介は辛そうに語る。
「けど大翔は死ぬ前にライズを見つけてライズに自分の細胞を移植し、自らをコピーさせた。死ぬ前に誰かの役に立ちたかったんだと思う。そうゆう性格だったから。」
陽介は大翔という存在を語りながら話す。
「その結果、ライズは半分ロイミュード、半分人間になったんだ。」
「なるほど。・・・おい、ちょっと待て、てことはまさか・・・」
「そう、変身する時、かなりの負担がかかる。人間の方は特異体質じゃないからね。」
進之介が言おうとしたことを陽介が言った。
「そうまでして、なんであいつは戦うんだ!?」
「それは・・・」
陽介が話そうした時、部室のドアが開いて玲子が出てきた。
ガチャ
「私、今日はもう帰ります。家族が心配するので。」
玲子は憔悴した様子で帰っていった。
ガチャ
「!? ライズ!」
その後、ライズが出てきた。
「陽介、玲子はもう帰った?」
ライズは陽介に玲子はもう帰ったか聞く。
「うん、もう帰った。」
陽介は答えた。
「そうか。・・・」
ライズはそれを聞くと部室に戻って行った。
「・・・俺、玲子の護衛に行ってくる。」
隼汰もその場を後にした。
〜〜〜外〜〜〜
「ふふふ、いました。」
ロイミュード100、ハンドレッドは玲子を見つけて静かに喜んだ。
「フーン、あまりコッチは嬉しくないね。」
隼汰は鋭い目付きでハンドレッドの前に現れる。
「そこを退きなさい。」
ハンドレッドは不機嫌そう言う。
「そう言われて退くわけないでしょ。」
『break up the winger・・・』
隼汰は少しばかにした様子で言いながらウインガーガンナーのボタンを押し、離した。するとタイヤが展開して隼汰を仮面ライダーウインガーに変身させた。
「く、ならば力ずくで!」
「やれるもんなら!」
双方走り出した。
ギィン ギィン ギィン
それぞれの攻撃はぶつかり合い、拮抗する。
「やりますね!」
「そっちも!」
隼汰は後ろに飛んで、ウインガーガンナーにウインガーコブラバイラルコアをセットする。
『チューン ウインガーコブラ』
すると、背中から鞭型の武器が右手についた。
「ハア!」
バシン!
「グオ!?」
隼汰は鞭でハンドレッドを弾き飛ばす。だが、
「後ろががら空きだぜ!」
ズダダダ
「ぐう!」
055、ブレイクが後ろから隼汰を撃った。
「ははは!、次は・・・ギヤ!?」
ブレイクが玲子を追いかけようとした時、ブレイクの腕が何かに切られ飛んだ。
「腕が!腕がああああ!?」
『柔い。』
ブレイクの腕を切ったのはライノだった。
『切ったのは 腕 じゃない。 腕と足だ。』
ライノがそういうとブレイクは倒れた。足を見ると足は消えていた。
「うわああああああ!?」
ブレイクは逃げ出そうとした、が、
ドスッ!
「ぐは!?」
ライノに後ろから刺された。
ズシャ
ライノが自分の角を引き抜くと、ブレイクは風になって消えた。
「何!?」
「今だ!」
ハンドレッドが驚いたすきに隼汰はボタンを押した。
『エグゼキューション フルブレイク!ウインガーコブラ』
「ハアアア!」
「ぬ!グオ!」
隼汰はエネルギーを纏った鞭でハンドレッドを攻撃した。それを受けたハンドレッドは吹っ飛んだ。
「く、退散。」
ハンドレッドは逃げた。
隼汰は変身を解除した。
「はあはあ、なんとか、だな。」
隼汰は学校へと戻って行った。
to be continued
ナンバー、051、100