退屈青年と運命と   作:ミリ旗

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当たり前と思うか特別と思うか

どうも、ミリ旗です。今日もいつもどうりの朝を迎え、いつもどうり歯を磨き、いつもと同じ学校へ行き、退屈な授業を受ける。よく想像でテロリストが学校に乗り込んでくるー…なんていうが、余程の暇人だったのだろう。現実では今日も大勢のクラスメートが、黙々とノートを書いている…ご苦労なことだ。自分はというと…何もしていない。ただ空を眺めている…わけでもない。そう私は何もしていない。何もしなくてもいいのだ。毎日が同じ繰り返し、こんな退屈なことをやったところで何になる?

(キーンコーンカーンコン)

 

教師A「今日はここまでー」

 

この一言でクラスメート達がホッとする。そう考えるとこの一言と教師は特別ななにかがあるのかもしれない…なわけないか…

 

クラスメートの一人が教師に礼を言いみんなが礼を言う。むしろこっちに礼を言えって話だとひそかに思っていたんだが、今となっちゃどうでもいい、そう毎日がどうでもいいのだ。

 

??「オツカレさーん!」

 

ボーッとしてる僕に声をかけてくる奴がいる。

 

ミリ「あアルペジオさん?ウィィィィース!…あれ?もう終わり?」

 

この人はアルペジオさん。俗にいうところの親友…時に喧嘩もするけど、100・0で僕が負け謝ることになる。(喧嘩の原因は100%僕が原因なんだけど)

 

アル「まーたボーッとしてただろあんた」

 

ミリ「…いやうん…テロリストが殴りこんでくる想像してたよ」

嘘だけど

 

アル「なんだそりゃアホな想像ばかりするんだからさー」

アルペジオさんが笑いながら背中をバシンバシンと叩く。

 

アル「そんなことよりもうかえろーぜ?みんな帰ってるよ」

 

クラスを見てみると残っているのは早いものでミリ旗さんとアルペジオさんのみ、みんな部活やれ恋人やらで忙しいのだろう。

 

ミリ「あぁ…うん帰るおうち」

 

~~~そして~~~

 

アル「んでさー」

 

朝通った道を再び通り帰宅をする。唯一違うといえば一人から二人になったことだろう

 

アル「おーい?聞いてる?」

 

ミリ「あ…?えーっと…エビフライにの尻尾は残すよ!!」

 

アル「何の話だよ!もーボーッとしすぎだぞアンタ~」

 

ミリ「んーメンゴ!」

 

アル「全く~…おっと俺こっちだからじゃあね!また明日」

 

ミリ「あぁ愛しのアルペジオ…行ってしまうのね!」

 

アル「気持ち悪いからやめろ!!」

 

アルペジオさんと別れ再び一人になる。それが運命だからだ。

 

ミリ「…ただいま…」

 

誰もいない家に戻る。両親はいない…断っておくがそういう意味ではない。高校に通う為自ら家を出た。それだけである。それを証拠に今日も家族から届きものが来ている。

 

ミリ「疲れたなぁ…まだ早いけどもう寝たろ…」

 

部屋の電気を消し、ベットに入る。

 

ミリ「…また明日も退屈なのかなぁ…まぁそれでいいか」

 

そう言い残し眠りにつく。明日もいつもの同じ退屈な毎日だろうと…この時までは思っていた

 

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