退屈青年と運命と   作:ミリ旗

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やっぱりおかしいようです。

突然体が二頭身になっていたミリ旗さん。ところが周りを見てもどこを見ても全員が二頭身になっていた。そうこれは普通の事なのだと、思うミリ旗三であった。

 

~~そして~~

 

アル「全くいきなりびっくりしたよ」

 

ミリ「あ…あぁうん僕もビックリしたんだけどね違う意味で」

 

アル「なんかあったの?」

 

ミリ「あったっていえばあった…?なかったといえば…なかった?」

 

アル「…変なの」

 

変なのはこの状態だ!と思うミリ旗さんであったが、いきなり「この体はおかしい」と叫んだところでそれこそ変人として見られるだけである。

 

ミリ「…受け入れるしかないのかなぁ…」

 

そうこうしているウチに…

 

アル「あーまた退屈な授業だなぁー」

 

学校に到着するのであった。

 

~~クラス内~~

 

そこのクラスは昨日までミリ旗さんが通っていたクラスメートの姿はなくどこを見ても初めて見る顔ばかりであった。

 

ミリ「…」

 

これも普通なのだと、自分に言い聞かせ自分の席に向かうミリ旗さん

 

??「おっはよー」

 

とミリ旗さんに声をかけてくる一人の女子

 

しかし当然ミリ旗さんは誰なのかがわからない

 

ミリ「あ…えっーとおはよう…ございます…?」

 

??「なんで疑問形?変なミリくんやなぁ」

 

ミリ「あ…いやその…な…名前ド忘れしちゃってさー…まず名を名乗るのがさきでござろう?」

 

カズ「えー?なにそれーいっつもあってるのに薄情やー和那。大江和那…思い出した?」

 

ミリ「…まぁ実は初めからわかってたけどね…えっと和那さん」

 

カズ「よそよそしいでー何で急に和那さんなんやカズでええよ」

 

ミリ「ウイッス」

 

この世界の普通をだんだんと理解し始めるミリ旗さん。しかしやはりおかしいと思う様です。

 

ミリ「(なんでみんな僕の事を知っているのか)」

 

一番の疑問はやはりここのようで、そのことを頭にピンクのリボンを巻いてる女子生徒と話をしているアルペジオさんに聞こうとしようとした所…(キーンコーンカーンコーン)授業が始まる鐘がなってしまいました。

 

アルペジオさんは残念そうにその女子生徒と別れ自分の席に座ります。

 

そして先生らしき人物が教室に入り…いつもと同じような退屈な授業の始まりです。

 

(どこでも授業は退屈なんだなぁ…と思うミリ旗さんであった。

 

~~それから昼休み~~

 

ミリ「授業なんかクソくらえ」

 

アル「いきなり暴言はくはよ…」

 

やはり退屈だったミリ旗さんなのでした。

 

アル「ほら飯食べよ飯」

 

と言いながら昼飯の用意をするアルペジオさんでありましたが、

 

ミリ「…」

 

ミリ旗さんの様子がおかしいようです。

 

アル「おーい?どした?昼飯食べよ?」

 

ミリ「……昼飯…忘れた…」

 

アル「ばっかでえええええええ!!」

 

忘れたようです。

 

 

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