僕を取り巻く怪談都市伝説!?   作:Tenntiyo

1 / 2
第1怪 私メリー

「もしもし?私メリーさん」

僕とメリーさんの出会いはここから始まった…

 

 

僕は山下 武(やました たける)今年高校3年生になったばっかだ

今は春休み真っ盛りで特にすることも無い

「あ~、暇だな」

家は自分しかおらず、親は今年から海外出張でいつ帰ってくるかわからない

何をしようかベットで考えているとそのまま寝てしまっていた

「うぅ…ぅん……あれ?もしかしたら寝ちゃった…」

窓を見てみると辺りは真っ黒で雨が降っている

時計を見てみると2:00

「変な時間に寝たから、寝れないかも」

再び暇になってしまった…

すると一階で電話が鳴っている

プルプル、プルプル

「ん?電話が鳴ってる」

一階に降りてみると

鳴り止んだ

「あっ、切れちゃったよ」

戻ろうとすると

プルプル、プルプル

また鳴った

武は電話に出た

「もしもし?どなたですか?」

「…………」

「もしもーし?」

「…私メリーさん、今バス停にいるの」

「え?」

ツーツー

「もしもーし?」

電話は切れている

「よくわからないけど、とりあえず根気で寝るかな」

プルプル、プルプル

また掛かってきた

ガチャ

「はい?もしもし?」

「はぁ…はぁ…わ、私メリーさん、今…はぁ…貴方の家の近くの公民館に居るの…はぁ…」

ガチャ

「もう寝よう」

二階に上がろうとしたら

ドンドン

ドアを叩く音が

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「私メリーさん、今貴方の家のドア前に居るのって言うんですか?」

「はぁ…そうよ、その通りよ!だから…はぁ、開けなさい!!」

「嫌です」

「なんで!?」

「電話越しにはぁ…はぁ…と言っている変態を家に入れますか?」

「違うから!!走って息切れしてただけだから!!」

「なんで走るんですか?」

「貴方が寝るからよ!!それより開ーけーてーよー!!」

ドンドンドンドン

ドアを叩く音が激しくなった

「……僕寝ますからね」

二階に上がって行った

「ちょ、待ってよ!?置いてかないで~!!」

ドンドンドンドンドンドン

「………」

「え!?本当に居ないじゃない!!……」

武は自分の部屋に戻りベットにダイブして玄関の要するにを耳を澄まし聞いた

「あれ?止んだ」

『ぅ、うわぁ~ん!寒いよぉぉ~!』

「え!?泣いてる!?」

急いで一階戻って

ガチャとドアを開けると

「うぅ~」

座り込んで泣いている女子の姿があった

髪は白く、肌も比較的白い

目の色は赤だが、今は若干目の回りが腫れている

ざっと見ると170cmぐらい身長があって、胸も大きい

「わかりましたよ、入って下さい」

「……もっと早くしてよね」

メリーさんは家に上がった

 

 

「それでメリーさんは僕に何の用なんですか?あっ、お風呂沸いてますから」

「それはね!貴方を助けに来たのよ!」

「はい?」

「今は独り暮らしで大変でしょう?」

「そうですけど、別に助けられる理由なんてありませんよ?」

「え?覚えてないの?」

「何がですか?」

「はぁー、まぁそれはそうよね」

「てか、メリーさんって都市伝説とかですよね?」

「あれ?知らないの?テレビ点けてみたら?お風呂借りるよー」

言われるがままテレビを点けた

『次のニュースです。最近都市伝説や怪談の架空の者達が具現化すると言う噂が学生の間に流行っています』

「え??はぁーー!!!」

これがメリーさんと僕の最初の出会い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




俺の家にもメリーさん来てくんないかな…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。