「ふぅ~、お風呂ありがとね」
と、風呂を入り終わり出てきた
「あれは噂でありそれはきっと嘘なんだ……いや、もしかしたら夢を見てるかもしれない……」
武はソファに座り独りぶつぶつ言っている
「夢でも無いし、本当よ?」
「……マジですか?」
「うん、たぶん私以外もいるわよ?会ったことないけど」
「え?都市伝説や怪談話同士なのに?」
「そうだとしても、お話しは別でしょ?」
「確かにそうですね…」
「まぁ、理解してくれたのはいいけどさぁ……そろそろ着る服くれない?////」
メリーさんの姿はタオル一枚だった
「あ、すみません!今すぐ持ってきます!」
スタタと行って持ってきた
「男物しかなかったのでこれでいいですか?」
「うん、ありがと…後さぁ」
「はい」
「わ、私家無いからさ…一緒に住まわしてくれない?」
「え?いいですけど…」
「え!?言っといてなんだけど、そんなに簡単でいいの?」
「親から言われたんですよ、困った人を助けなさいって」
「あー…そゆうことね」
「ちょっと空き部屋片付けて来ます」
二階へ上がろうとしたら
「ちょっと待って」
「なんですかメリーさん?」
「一緒に住むならそんなに他人行儀にならなくても、メリーさんじゃなくてメリーって呼んで」
「あぁ、わかりまし、じゃなくてわかったよメリーよろしく!僕は山下 武」
「武!よろしく」
武は空き部屋を片付けて、そこをメリーの部屋にして
今日は寝た
チュンチュン
カーテンから朝日が漏れて、スズメが鳴いている
「う、ぅん……もう朝か」
ベットから降りて背筋を伸ばしていると
「くんくん…ん?焦げ臭い……」
すると部屋のドアが開いた
「た~け~る~」
泣きそうな声で部屋に入ってきた
「え!?どうしたの??顔の回りが黒いよ!?」
「朝御飯が爆発した~」
「朝御飯が爆破!?」
急いで一階に降りてみると
台所に黒焦げの食材が
「メリー?これはなに?」
降りて来たメリーに訪ねると
「目玉焼き」
「え?割ってない卵のまま黒くなってるのだよ?」
「うん、目玉焼き、それは成功した」
「………え?ごめんまだ寝ぼけてて何を言ったかわからなかった」
「目玉焼きは成功したからいいんだけれど」
「……成功なんだ……」
「パンを焼こうと思って」
指を指した先にはコンロの上に真っ黒になったパンの
炭があった
「焼いてたら爆発して…」
「そりゃそうだよ!!とりあえず風呂入って!」
「でも、朝御飯が…」
「それは僕がやっとくから」
わかったと言って風呂場に行った
「……もしかしたら料理が駄目な子なのかな?」
片付けが大変だと思った武であった……
きっとこれで大丈夫…………………何が?(自問自答)