μ's……卍解!!   作:Tanaki

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どうも!初めましてTanakiです。

今回からラブライブ!とBLEACHのクロス小説を書いていきます!
BLEACHのキャラをラブライブ!のキャラに置き換えるのでBLEACHのキャラ達は出てきません。

週一で投稿する予定なのでゆっくり読んでいってください。


プロローグ

【オトノキ町】

 

 

 

タッ!

 

 

静かな夜の街に1つの影が電柱から電柱へと飛び乗る。

 

 

 

トンッ ピタッ

 

影は電柱の上で止まる。

 

 

 

?「どこからか強いを感じる……」

 

 

タッ!

 

 

影は電柱から飛び降り、暗闇へと消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

-翌日-

 

 

ここは東京にある街『オトノキ町』。周りの都会の街に比べて古い建物が多く、のんびりとした雰囲気を漂わせる街である。

 

そんなオトノキ町に住んでいる1人の女の子がいる。

 

 

【穂むら】

 

ガラガラッ

 

?「遅刻だぁ~~!!」タッタッタッ!

 

オトノキ町では有名な和菓子屋『穂むら』から飛び出してきたのは、穂むらの長女『高坂 穂乃果(こうさか ほのか)』である。歳は16歳、『国立音ノ木坂学院』に通う高校2年生だ。

 

穂「やばいよ!このままだと海未ちゃんに怒られる!」アセアセ

 

穂乃果は焦りながら、いつも集合している場所へと走った。

 

 

 

 

 

穂「ハァハァ………あっ、海未ちゃ~ん!」ブンブンッ

 

集合場所が見え、すでに待っていた長髪の女の子に手を振った。

 

穂「お、お待たせ…」ハァハァ

 

穂乃果は長髪の子と合流した。

 

海「穂乃果!あなたは毎度毎度どうして遅刻をするのですか!?」クワッ!

穂「ご、ごめんなさ~い!」ビクッ!

 

長髪の子は遅れてきたことに対して説教を始めた。

彼女の名は『園田 海未(そのだ うみ)』。穂乃果とは幼い頃からの幼馴染みで一緒の高校に通っている。

 

海「このままだと学校に遅刻してしまうので説教は学校に着いてからです」

穂(説教は続くんだ……)

 

穂乃果と海未は遅刻しそうなので学校に急いで向かった。

 

 

 

 

 

 

【学校】

 

 

穂「はぁ~~」グデー

 

穂乃果は海未の説教に疲れて机に倒れている。

 

穂「海未ちゃんの話長いよ~」

海「穂乃果がいけないんです。いつも遅れてくるんですから」

 

そんな話をしていると2人に声をかける人が現れた。

 

?「2人とも今日も遅刻ギリギリだったね」

穂「あっ、花陽ちゃん!おはよう!」

 

彼女の名は『小泉 花陽(こいずみ はなよ)』。穂乃果と海未が高校生になって、初めて友達になった子だ。

 

海「おはようございます、花陽」

花「おはよう、穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

穂「花陽ちゃん聞いてよ~、海未ちゃんが穂乃果をいじめてくるよ~」

 

穂乃果は花陽に近づき、盾にするかのように花陽の背中から海未を見ている。

 

海「いじめてなどいません!それと花陽を盾にするんじゃありません!」

花「あ、あははは………」ニガワライ

 

これがいつも通りの穂乃果達の日常である。

 

だけど、穂乃果には普通の人にはない、体質がある。

 

 

 

 

-放課後-

 

 

穂「海未ちゃん、花陽ちゃん。バイバーイ!」ブンブンッ

海「ごきげんよ」

花「またね、穂乃果ちゃん」

 

海未達と別れ、穂乃果はある場所へと向かった。

 

穂「やっぱり、また倒れてる」ヒョイ

 

電柱の下で倒れていた花瓶を元に戻した。

 

穂「これで大丈夫だよ」

?「ありがとう、お姉ちゃん」

 

穂乃果の言葉に返事したのは、10歳くらいの女の子だった。女の子の姿は半透明で透けていた。

 

穂「いいよいいよ。好きでやってるんだから」

女の子「ありがとう」

穂「明日、新しいお花持ってくるね。早く成仏するんだよ?」

 

女の子としゃべり終え、家へと帰宅した。

 

これが穂乃果の本当の日常だ。穂乃果は小さい頃から霊感が強く、霊が視える体質なのだ。

 

 

 

 

【穂むら】

 

ガラガラッ

 

穂「ただいま~」

杞「あら、おかえり」

 

家に帰ると穂乃果の母、『高坂 紀穂(こうさか きほ)』が店のカウンターで仕事をしていた。

 

杞「穂乃果、厨房に用があるから店番頼むわね」

穂「えぇ~、帰ってきたばっかりだよ。雪穂に頼めばいいじゃん!」

 

杞穂は厨房に用があるみたいで穂乃果に店番を頼む。

 

雪「私は昨日店番したんだから今回はお姉ちゃんだよ」

穂「あっ、雪穂!」

 

奥の部屋から現れたのは穂乃果の妹、『高坂 雪穂(こうさか ゆきほ)』。中学3年生である。

 

雪「あと、また『憑いて』きてるよ」ユビサシ

 

雪穂は穂乃果の右肩辺りに指を指す。

 

穂「えっ?」チラッ

女の霊「……」

 

右肩を見ると女の霊がくっついていた。

 

穂「またあなた!?もう憑かないでって言ったじゃん!」

杞「また霊なの?私は視えないから分からないけど」

雪「視えるのは私とお姉ちゃんだけだし、しょうがないよ」

 

杞穂は穂乃果や雪穂と違って、霊を視ることが出来ないようだ。

 

杞「もう店番はいいからお父さんにただいまって言ってきなさい」

穂「本当に!?じゃあ、行ってくる!」ドタドタッ

 

穂乃果は奥の部屋へ走っていく。

 

杞「こら!家の中を走らない!」

 

 

 

 

 

 

チーン

 

ペコリ

 

穂「お父さん、ただいま。今日も楽しい1日だったよ」

 

穂乃果と雪穂の父、『高坂 武志(こうさか たけし)』は6年前に謎の事故で命を落としてしまった。今は、杞穂が女手1つで家計を支えている。

 

 

 

【穂乃果の部屋】

 

 

穂乃果は夕飯を食べ、自分の部屋のベットで寝転んでいた。

 

穂(なんだか最近、変な気配ばっか感じるなぁ…)

 

最近感じている謎の気配に悩んでいた。

 

穂(でも、変な気配って言っても幽霊さんかもしれないし……まっ、いっか)

 

いつも感じている霊の気配だと思い、穂乃果は謎の気配を気にしないことに決めて悩むのをやめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【河川敷】

 

 

 

ドーーン

 

ドーーン

 

 

 

 

 

今、穂乃果の運命を変える2つの魂がこの世に現れたことを穂乃果は知るよしもなかった……。




読んでいただきありがとうございました!

ストーリはBLEACHのストーリを軸に進めていきたいです。
オリジナルの要素も入れていきますので楽しみに待っていてください。

まだまだ下手くそな私ですが読者のみなさんが楽しんで読めるように頑張っていきます!
誤字・脱字がありましたらご報告お願いします。
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